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【月刊小樽自身2024年1月号】いよいよ公開!(1/19) 映画「ゴールデンカムイ」登場人物と小樽の繋がりをおさらい

2023.12.25

※記事の内容は、配信時の情報に基づきます。 最新情報は、各施設へお問い合わせください。




あのゴールデンカムイが遂に実写化!

明治末期の北海道を舞台に、アイヌ民族から奪われた莫大な埋蔵金を巡る争奪戦が繰り広げられる大人気コミック「ゴールデンカムイ」が、遂に実写で映画化されます!
公開日目前となりましたので、改めて情報をチェックしましょう♪

©野田サトル/集英社
©2024映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
大迫力のポスターですね!

■劇場公開日
2024年1月19日(金)

■上映劇場
上映される劇場はこちらで確認することができます。(全国公開)

■ストーリー

舞台は気高き北の大地・北海道。時代は、激動の明治末期。
日露戦争においてもっとも過酷な戦場となった二〇三高地をはじめ、その鬼神のごとき戦いぶりに「不死身の杉元」と異名を付けられた日露戦争の英雄・杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく、北海道で砂金採りに明け暮れていた。そこで杉元は、アイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る。金塊を奪った男「のっぺら坊」は、捕まる直前に金塊をとある場所に隠し、そのありかを記した刺青を24人の囚人の身体に彫り、彼らを脱獄させた。
囚人の刺青は24人全員で一つの暗号になるという。
そんな折、野生のヒグマの襲撃を受けた杉元を、ひとりのアイヌの少女が救う。
「アシㇼパ」という名の少女は、金塊を奪った男に父親を殺されていた。金塊を追う杉元と、父の仇を討ちたいアシㇼパは、行動を共にすることとなる。同じく金塊を狙うのは、大日本帝国陸軍第七師団の鶴見篤四郎中尉。日露戦争で命を懸けて戦いながらも報われなかった師団員のため、北海道征服を目論んでおり、金塊をその軍資金代わりに必要としていた。
そして、もう一人、戊辰戦争で戦死したとされていた新撰組の「鬼の副長」こと土方歳三が脱獄囚の中におり、かつての盟友・永倉新八と合流し、自らの野望実現のため、金塊を追い求めていた。

杉元&アシㇼパVS.第七師団VS.土方歳三・・・‼
雄大な北の大地を舞台に、一攫千金!三つ巴のサバイバル・バトルが、今始まるッ――‼‼

ワクワクが止まらないストーリーですね!
ゴールデンカムイの始まりのお話ですので、初めての方でも楽しく見られると思います。
ティザーPVも公開されておりますので、こちらもご覧ください!

1月19日の公開が待ちきれないっ!
最新情報が知りたい方は以下のサイトからチェックしてくださいね。

映画「ゴールデンカムイ」
オフィシャルサイト / X(旧Twitter) / Instagram / TikTok



登場人物と小樽の関係を一部ご紹介!

アシㇼパ
役:山田杏奈

北の大地を生き抜く知恵と優れた狩猟技術をもつアイヌの少女アシㇼパ。
小樽でもアイヌ文化に関わる貴重な資料を見ることができます。

▶小樽とアイヌ文化についてはコチラの記事で紹介しております。
小樽×アイヌ文化トピック10選

永倉新八
役:木場勝己

元新撰組二番隊組長の永倉新八。
永倉新八は実際に晩年を小樽で過ごしておりました。
原作でも小樽にて土方歳三達と合流していましたね!

▶永倉新八についてはコチラの記事で紹介しております。
幕末明治の有名人 新撰組剣士が過ごした小樽 永倉新八

土方歳三
役:舘ひろし

同じく元新撰組の土方歳三。
小樽と土方歳三に直接の関係はないとされていますが、旧幕府軍として戊辰戦争で共に戦った榎本武揚は、実は小樽の発展に多いに関係があります。

▶榎本武揚についてはコチラの記事で紹介しております。
教科書に出てくるあの人物!「榎本武揚」と小樽の深~い関係

登場人物と小樽の繋がりを考えるとワクワクしますね!
ゴールデンカムイをきっかけに小樽の歴史についても深掘りしちゃいましょう♪

ゴールデンカムイの世界に飛び込もう!

ゴールデンカムイの物語の始まる場所は小樽です。
小樽市内で、ゴールデンカムイの世界観を楽しむことが出来るスポットを以下の記事でまとめておりますので、ぜひご覧ください!

■月刊小樽自身2022年4月号
小樽ファン必見!あの「ゴールデンカムイ」の世界観を満喫できる(かもしれない)スポット紹介!

実際に小樽に行きスポットを巡りたい方、以下のサイトでモデルコースをご用意しておりますので、ぜひご利用くださいね♪

■小樽をめぐる(1泊2日)
小樽でゴールデンカムイの世界を感じよう!