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【月刊小樽自身2024年1月号】キロロ・ニセコ 小樽を拠点にプチトリップ スノーリゾートで楽しむ冬

2023.12.25

※記事の内容は、配信時の情報に基づきます。 最新情報は、各施設へお問い合わせください。


小樽から車で約2時間圏内の魅力的な市町村をご紹介するシリーズ第4弾!
冬真っ盛りのこの時期にご紹介するのは、赤井川村とニセコ。 どちらも世界屈指の雪質と豊富な積雪量を誇り、世界各地からたくさんの人々が訪れるスノーリゾートがあります。

今シーズンのオープンを迎え、賑わいを見せているスノーリゾートに編集部が突撃!最新情報も交えながらその魅力に迫ります。

これまでの記事はこちら👇
【月刊小樽自身2023年10月号】小樽を拠点にプチトリップ 秋のニセコで〇〇しよう!
【月刊小樽自身2023年7月号】小樽を拠点に2時間圏内の小旅行 夏の積丹も楽しもう!
【月刊小樽自身2023年9月号】小樽を拠点に足を伸ばして… フルーツ王国 余市・仁木に行ってみよう♪



キロロリゾート

まず訪れたのは小樽のお隣、赤井川村にあるキロロリゾート。
峠を越えて山間をすすんで行くと大きな施設がどーんと現れます。

小樽からキロロリゾートへのアクセス
■車の場合…約40分
 ※タクシーの場合¥6,000~¥8,000( 夜間割増営業や、交通状況により変動あり)
■バス(キロロライナー)の場合…約1時間15分

昨シーズンから宿泊施設として世界24か国約70ヶ所にリゾートを展開するクラブメッドが加わり、さらに海外の方からの人気を集めています。

拠点となるマウンテンセンターに直結して「 クラブメッド・キロロ ピーク 」がある。
今年の12月には キッズクラブや家族向けの施設が充実した
「 クラブメッド・キロロ グランド 」がオープン。

スキー場のベース施設になるのは、山麓にある「マウンテンセンター」。吹き抜けの開放的な空間が広がっています。リフトチケットの購入やスクールの申込みはこちらで。
その他にスキー・スノーボード用品の専門プロショップ や、初心者~上級者向けまで取り揃えるレンタルショップがあるので必要なものはここで調達。

北海道にお住いの方は一日券が割引になる「道民割」があるので要チェック!

キロロのパウ君のキャラが実はちょっと面白い

パウ君のパウはパウダースノーのパウ。
特技:スポーツ万能・特にスキーは得意
性格:きまぐれ・子供が大好き
慌てんぼうだけど、勇敢で正義感の強い少年。
急いで走ると4足歩行になる。

このフロアを真っすぐ突き抜け外に出ると、目の前にはゲレンデが! ここでどのコースから攻めるか作戦会議。

この日は雪が降っていたので、山の上は白くなっています。
これも雪が多く降るからこそキロロではよくある風景。

キロロは「朝里」「長峰」「余市」の3つのエリアからなる広大なスキー場で、 全23コースとコースバリエーション豊か。
長いコースも乗り継ぎをしないで一気に山頂まで行けるコースばかりなのでとっても楽ちん。また、ほとんどのリフトにフードが付いているので、吹雪の時は助かります。
そして、 コースの幅が広いのでリフトやゴンドラ乗り場が混雑していても滑ってみたら人の多さが気になりません。

小樽で雪が降っていなくてもここでは降っていることもしばしば。
そのため、パウダースノーを滑れるチャンスが多くあります。圧雪コースでも、コースの端にパウダーが残っているところもあるので遊べる場所がたくさん♪

晴れている日は山並みの綺麗な景色が広がっています。

名物コースは、標高1,180mの「朝里」から山麓まで総距離約4kmのロングランが自慢の「朝里ダイナミック」。 太ももパンパンになること間違いなし!

記念写真は頂上にある鐘の前で撮るのが定番。 積雪量が多くなってくるとこの鐘の位置が低く感じてきますよ!

スキー場にきたらグルメも楽しみのひとつ。
今シーズンは熱々のピザが食べられるお店が新たにオープン!
ゴンドラ山麓駅1階のレストランでは赤井川村の野菜やお肉を使用したメニューを味わえます。

キロロの魅力は滑るだけではありません。雪を楽しむ「遊び」も豊富でまさにスノーワールド!

詳細はこちら👇
キロロスノーワールド【公式】HP



ニセコ

次にやってきたのは、 アジア屈指のリゾートエリアであるニセコ。
スキー場や街を歩いていると、日本人を見つけることが大変なほど海外の人がたくさん訪れていました。

小樽からニセコへのアクセス
■車の場合…約1時間30分
■JRの場合…約2時間 (JR北海道 然別・倶知安方面時刻表
■バスの場合…約2時間(北海道中央バス2023冬ダイヤ時刻表

ニセコのリゾートはアンヌプリニセコビレッジグラン・ヒラフ、そしてHANAZONOの4つのスキー場で構成されています。 このリゾートは合わせて「ニセコユナイテッド」と呼ばれており、 「ニセコ全山共通リフト券」を購入すると冬の間山全体を行き来できるんです。

スキー場やトレイルマップの情報、オンラインチケットの購入はこちら👉NISEKO UNITED

スキー場はあらゆるレベルの滑り手でも楽しめるコースが満載! 初心者から上級者までニセコのパウダーを堪能できます。

4つのスキー場の中でもHANAZONOは近年開発が進み、新しい施設が建ち、どんどん大きなリゾートになっています。

ゲレンデの近くに建つ
「パーク ハイアット ニセコ HANAZONO
ホテル&レジデンス 」

ルイ・ヴィトンのモチーフをあしらった「ユルト」というモンゴルのテント

HANAZONO第1リフトのすぐそばに建つ
レストラン&バー「 HANAZONO EDGE 」

「 HANAZONO EDGE 」 の中は
海外の人たちでものすごい賑わい

HANAZONO第1リフトの乗り場は常に行列が

リフトのシートにはなんと、
ヒーターが付いている!あったか~い

HANAZONOの賑わいもすごいのですが、4つのスキー場のうち最大の規模を誇るのがグラン・ヒラフです。
ヒラフエリアの街並みはまるでどこか海外のスキーリゾートにいるかのよう。レストランにカフェ、バーにショップなど、ぶらぶらとお散歩しているだけでも楽しいエリアです。 

ひらふ坂を登って行くと
グラン・ヒラフがあります

グラン・ヒラフのレストハウス

今シーズン登場した「ドン・フリオ1942」というテキーラを楽しめる
アイスビレッジが目の前にあります

ひらふ坂を下って左に進むと、キッチンカーが勢揃い!滑って小腹が空いたらここで何かつまむのもありですね。

ニセコでは雪に慣れていない方でも楽しめるスノーシューやスノーラフティング、スノーモービルなど様々な遊び方があるので、滑れなくても楽しめますよ!

ニセコの詳細はこちら👇
ニセコプロモーションボード【公式】HP

せっかくなら近隣の市町村へも足を伸ばしていろんな地域を楽しみませんか?