project
デジタル漬けの毎日。心の中で、「自然の中でゆったり過ごしたいなー」と願う日々。
皆さんもそんな気持ちになっていませんか?
そんな気持ちにそっと寄り添ってくれるのが、朝里川温泉エリアです。
今回は日々の疲れを癒す、朝里川温泉エリアにスポットライトを当ててご紹介!
アクティビティ、ホテル、温泉、そしてグルメ。朝里川温泉エリアの魅力を楽しみ尽くしてきました。

目次(リンクで移動できます)
▶1日目(前ページ)
▶2日目
▷ホテルでモーニング
▷「まずは気軽に」自然体験の新しい入口。アサリラウンジからハイキング
▷ハイキングの後は川遊び。
▷BBQでエナジーチャージ|ウィンケルビレッジ
▷ディナーには極上の和食懐石と厳選されたお酒を|細流(せせらぎ)
▶3日目(次ページ)
ホテルでモーニング
ホテル館内のレストランで、朝食はバイキング!いつもの事ですが、メニューも豊富で食べすぎちゃいます。またまた朝里川温泉スキー場を見ながら優雅な時間は最高です。
売店には、小樽のゆるキャラ「おたる運がっぱ」のグッズが嬉しい。小樽の甘味処といえばあまとうさん、子供の頃から大好きなアイスもあり!私のイチオシアイスは、クリームぜんざい。



「まずは気軽に」自然体験の新しい入口。アサリラウンジ
ASARI LOUNGE(アサリラウンジ) は、朝里川温泉の朝里スキー場駐車場内にある、山と川に囲まれた癒しのスポットです。自然を感じながらアクティビティを楽しんだり、のんびりしたり出来る特別なお店です。
小樽の大自然を感じるアサリラウンジには、スタッフの藤井さんとじゅんぺいさんが笑顔で迎えてくれました。
「この場所を、もっと地元の人や観光の方にも愛される場所にしたくて。最終的には、朝里ダム湖を活かして、小樽の新しい魅力をどんどん発信していきたいんです」そう語る藤井さん。
壮大な想いがある。陰ながら応援します!!
さあ、山登り!うっかり初心者の私は、スニーカーで来てしまった。もちろん、山登り用のレンタルシューズありますよ!準備不足にも、心強いのがアサリラウンジです。


たくさんのお話と説明を聞き準備完了、私たちはさっそくアクティビティ体験へ。

ハイキングのルートは、なんと冬にはスキー場として使われる斜面を今日はゆっくりと、自分の足で登っていきます。ちょっと不思議な感覚です。
登山道には、季節の草花が咲き、空気がとても綺麗。



時おり立ち止まっては、山野草の解説をしてくれる藤井さんが、ふとこう言った。
「若いころは登ることばかり考えていて、花をゆっくり見るなんてしてこなかったんです。でも最近はね、それが一番楽しいんですよ」全力で頷きました。
30分ほど登った頃、視界が一気に開け、
そこはリフトの降り口や見渡せば、僅かに見える海が小樽ならではの絶景が広がっています。


そして、登り切った場所リフトの降り口で藤井さんが、淹れてくれた一杯のコーヒー。
この絶景と、味わうコーヒー最高。
それだけで、心はもう満たされ一生忘れらない体験になりました。



帰りは、足に優しいジグザグの下山ルートをのんびり歩く。
休憩をしながらの往復2時間のコースは、ハードすぎず、でもちょっとした達成感が心地よい。小学生から登れる優しめなコースがまた登りたいなと思わせてくれました。
無事アサリラウンジ到着で、何故かガッツポーズする3人でした。


ハイキングの後は川遊び。
私が想像する川と違い、とても穏やかに流れる朝里川。
足を付ければ不思議と疲れが取れ、あっという間に太陽の位置が変わります。
ここには、そんな緩やかな時間が流れていました。少しのつもりが、長居してしまった。(笑)
そして何より嬉しいのは、周囲に温泉宿やキャンプ場も充実していて、泊まりながら自然を満喫できる環境が整っていること。
藤井さんは最後に、こう語ってくれた。
「気軽に登って、気軽に川に入って遊んで。そんなきっかけになれば嬉しいです。自然って、本当はもっと身近で、楽しいものなんですよ」
アサリラウンジは、ただの観光地じゃない。
そこには、人の想いと自然の恵みがやさしく混ざり合った「人と自然のふれあい基地」がある。



そしてきっと、また来たくなる。
そんな場所が、小樽朝里川温泉アサリラウンジに山と川。
ASARI LOUNGE(アサリラウンジ)
住所:小樽市朝里川温泉1丁目381
TEL:0134-26-6605(不定休)、0134-52-1185(ウインケルビレッジ)
Instagram:https://www.instagram.com/asarilounge/
予約サイト
https://activityjapan.com/search/?addressAndKeyword=ASARI%20LOUNGE
BBQでエナジーチャージ|ウィンケルビレッジ


アサリラウンジから車で1分のウィンケルビレッジは、自然の中でコテージとキャンプ、遊びが楽しめる複合宿泊施設。持ち込みもできますが、手ぶらで日帰りBBQも楽しめます。
詳しくはコチラ▶日本一焚火が恋しい|朝里川温泉でしみじみ秋キャンプ
ウィンケルビレッジ
小樽市朝里川温泉2丁目686
TEL:0134-52-1185
公式ホームページ:https://www.winkel.co.jp/
ディナーには極上の和食懐石と厳選されたお酒を|細流(せせらぎ)


旅の中日はちょっと贅沢に。朝里川のせせらぎを聴きながら極上の和食懐石と厳選された日本酒や焼酎、ワインを提供する隠れ家ダイニングバーです。おつまみもあり、気軽に入れるお店。
細流 Fine Dining&Sake Bar
小樽市朝里川温泉2丁目686
TEL:080-3543-5533
公式ホームページ:https://sassonresort.com/group/seseragi.php

小樽通編集部ライター 高久模夫(たかくのりお)
小樽生まれ小樽育ちのアラフォー男子。甘いものとコーヒーをこよなく愛し、趣味はサウナと健康にいいことをとことん追求する“健康オタク”。飴屋を引き継ぐ、四代目“あめ男”、小樽観光案内人1級の資格を活かして「小樽を観光地日本一にする」ことを密かに目論む水面下活動家でもあります。ライター活動もその一環。地元民だからこそ伝えられる、小樽の奥深い魅力を発信していきます。
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2025年9月18日 木 配信
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