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【月刊小樽自身2022年8月号】体験レポ 蘭島ビーチで夏キャン!

2022.07.25

※記事の内容は、配信時の情報に基づきます。 最新情報は、各施設へお問い合わせください。


夏はやっぱ海でしょ!ということで、小樽っ子定番の海キャンプを体験してきました。

蘭島海水浴場は、北海道での最古の海水浴場といわれ、学校にプールが整備されるまでは、蘭島で水泳の授業をした小樽っ子も多かったのです。大人になると友達とビーチパーティー、家族ができると子供達と水遊びって感じで、楽しみ方も色々です。

今回はキャンピングカーで楽しんでみました。オーシャンビューで海からのアクセスもサイコーです。

小樽市内の海水浴場情報はコチラでも紹介しています
【月刊小樽自身2022年7月号】小樽の海開き情報とビーチのお作法:SUP篇



ビーチで夏キャンやってみた!

海といったらBBQ!

北海道の海水浴といえばBBQ、ほぼ海には入りません。笑
食材は地元産の食材にこだわりたいですね。
きょうえい運河焼肉(味付けラム)、オタテ(小樽産ホタテ)、今が旬のサクランボ、トウモロコシがおススメ。

最近のお気に入りは、ルタオのドゥーブトフロマージュ。海水でしょっぱくなったお口に、この甘味はサイコーです。
(冷凍で販売しているので、冷却剤にもなりますよ)

女子も男子もみーんな大好きドゥーブルフロマージュ!
アウトドアにもぴったりだった!

海の家の定番メニューも欠かせません!
みそおでん、焼きそば、赤いフランク。

北海道の海はどう楽しむの?

よく北海道の海って冷たくないの?と聞かれますが、日本海は暖流が流れ込み、夏場は快適な水温に。透明度も良く、海水浴には最適です。

思い切って入ってみよう!
(この日は寒かったのでひざ下まで!)

カラダが冷えたら砂遊び。広大な砂浜は掘りたい放題、自由な発想で楽しめます。

小樽銘菓の「ぱんじゅう」の砂像。
そっくりですよね?ね?

小樽銘菓「ぱんじゅう」について
詳しくはコチラ⇩
あまいご褒美!自慢の小樽スイーツ【ぱんじゅう】



夕方~夜の景色も素敵!

海風が心地よい夜のビーチ。BBQを楽しみながらシリパ岬に沈む夕日はぜひ見てほしいですね。

※お酒を飲んでの遊泳、監視時間外の遊泳はとてもキケンです、やめましょう。



蘭島海水浴場のおススメポイント

・家族で楽しめる安全安心な遠浅の砂浜です
・トイレ、洗い場、炭捨て場、ごみの回収があります
・テントやタープは有料で設置できます(エリアが決まっていますので管理人さんに聞いて守りましょう)
・SUPもOK(利用水域が決まっています、ルールを管理人さんに聞いて守りましょう)
・キャンピングカーもOK(車長により料金が異なります、電源なし)
・そして、蘭島海水浴場組合の皆さんが、歴史ある海水浴文化をしっかりと守っています



あると便利なグッズ

・日差しを防ぐ帽子とサングラス、日焼け止め
・ビーチサンダル
・お気に入りのチェアとタープ
・日焼けやケガから体を守るラッシュガード
・特に小さなお子さんにはライフジャケット(万一の溺れを防ぎます)



快適に楽しむサービスも

海水浴場に隣接するコテージ&貸別荘さくらガーデンでは、宿泊施設の他にも手ぶらで海水浴を楽しめるレンタルグッズ、水洗トイレ、温水シャワーを提供しています。
小さなお子様連れのグループや女性が安心して、夏キャンプを楽しめるサービスはありがたいですね。

左手のドアがシャワー、
奥には水着や足を洗える洗い場があります♪

シャワーはこちら。キレイ!

コテージ&貸別荘 さくらガーデン
営業時間:8:00~17:00
小樽市蘭島1丁目3-9
TEL:090-3110-3535
ホームページ



蘭島海水浴場へのアクセス

小樽市内からは車で約20分
札幌からは後志自動車道・小樽塩谷IC利用で約1時間
鉄分多めの方は、JR蘭島駅から徒歩約10分



おまけ情報

海水浴帰りに立ち寄りたい蘭島のかき氷専門店・甘味処とぺんぺさん。
ふわふわの氷とこだわりのシロップが、火照ったカラダにやさしくしみます。

詳細はコチラ➡【月刊小樽自身2022年7月号】カキーン!かき氷!この満足度ホームラン級



平日の夕方、仕事が早く帰れたら海水浴場にふらっと行ってみませんか?
ひっそりとした海辺で、心地よい海風とオーシャンビューを満喫することができます。

最後に、波打ち際の動画をお届けします。寄せる波の音を黙って聞いていると、なんだか癒されますね!!