project

【月刊小樽自身2022年1月号】[体験レポ]私を雪山に連れてって♥

2021.12.25

※記事の内容は、配信時の情報に基づきます。 最新情報は、各施設へお問い合わせください。


小樽市街から車で約20分。ちょっと足を延ばすだけで、大自然を満喫できるアクティビティがあるんです。スキー・スノボはちょっと…という女性でも、気軽に参加が可能。予期せぬ感動が待っていますよ。

思い立ったらスノーシュー

いろんなタイプの施設が揃う朝里川温泉ですが、じつはアクティビティも揃ってるんです。しかも、冬でも楽しめるメニューが豊富。今回はその中から、手軽に大自然を満喫できるスノーシューを体験してみました。あらためて小樽圏のポテンシャルの高さにも感心させられます。

その後にも楽しみが待ってます。
約2時間の行程で、時間の希望がある場合はご相談に乗ってくれますが、基本的には10:00スタートか13:00スタートが多いようです。午前中なら終了後にランチ、午後スタートなら終了後に温泉&ビールが待ってます。パウダースノーのファーストトラックを踏み締めた後もお楽しみ。



まずはスタンバイ

装備はスキーウエアを基本に、防寒対策を心がけましょう。グローブやシューズはレンタルもありますが、自分のものでもOK。シューズはスノーシューにしっかりと固定する必要があるので、登山靴が理想。

フレームとシューズ。登山用など頑丈なシューズであれば自前でも参加できます。

スタート地点は、小樽朝里クラッセホテル横の「ほたるん公園」。

準備体操はしっかり。自然に囲まれた場所で、美味しい空気を存分に吸い込んで。

スノーシューを装着します。

スノーシューはとても軽くて、女性にも扱いやすいんです。
裏には金属のストッパーがついていて、坂道もぐんぐん登ります。
かかとが上がる仕組みで、慣れて歩行がとてもスムーズ。



いざ、スタート!!

いよいよスタート。ストックと両足の4点でバランスを取りながらゆっくり進みましょう。

ゆるやかな丘陵を登っていくと、朝里川支流の小川が見えてきます。小川からはせせらぎの音が届いてきます。

余裕が出てきたら、周りの自然や森も眺めながら進みましょう。

鹿や野うさぎに出会うこともあるので、五感を研ぎ澄ませて。足跡を見つけることもありますよ。

1時間ほど歩いた後に、小休止。意外に高いところまで来たことに、我ながらびっくり。 そして、ここでぜひ挑戦したいのが、ダイブ

もぐもぐタイム。

帰りはまた別の景色が広がります。

帰りのコースでは、重要なミッションが待っています。

大自然の癒しのパワーを全身で受け止めるためにお気に入りの木を見つけてハグ。心が疲れている人は、離れ難くなるそうなので気をつけて。



今回のスノーシューツアーでお世話になったのはこちら
▼ウィンケルビレッジ
公式ホームページ
小樽市朝里川温泉2丁目686
TEL:0800-800-3074