観光案内所からのお知らせ
2023年5月27日(土)小樽勝納ふ頭に
クルーズ客船「クイーン・エリザベス」が初寄港しました。
10:00からは歓迎式が開催されました。
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クイーン・エリザベス 概要
・総トン数:90,900トン
・全長:294m ・全幅:32.25m ・喫水:7.90m
・船籍:英国領バミューダ ・所属:キュナード・ライン
・乗客定員2,081人 ・客室数1043室
・就航:2010年
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● クイーンエリザベス歓迎式
・日時:2023年5月27日(土) 10:00 ~ 10:30
・場所:小樽勝納ふ頭
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小樽港クルーズ推進協議会会長の迫俊哉市長より挨拶
ハワース船長にお会いすることができ、大変光栄に思います。
小樽市民を代表し、クイーン・エリザベスの小樽港寄港を心より歓迎いたします。
私をはじめ、多くの人々がクイーン・エリザベスの寄港を待ち望んでいました。
ここ小樽は、19世紀後半に北日本随一の商都として発展した港湾都市でございます。
当時は、北海道の内陸で採掘された石炭の積み出し港として、
また商船の積み荷の集積地として、経済的な要衝でございました。
港湾エリアに残る倉庫などは、レストランやお土産店として活用されております。
こうしたまちの雰囲気のファンは多く、国内だけでなく、
海外からも多くの観光客に訪れていただいております。
小樽港は、1899年に外国貿易港に指定されて以来、
安全な停泊と充実した支援体制を内外の船舶に提供してきました。
皆様が、小樽へ近いうちに再度寄港されますことを心待ちにしております。
結びになりますが、最終港まで安全な航海を続けられ、
全ての乗客の皆さんが
素晴らしい思い出を作られますことをお祈り申し上げます。
ありがとうございます。
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迫俊哉市長よりスティーブン・ハワース船長へ小樽の盾を贈呈
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スティーブン・ハワース船長よりご挨拶
弊社から小樽の皆様に感謝いたします。
日本の寄港地をめぐるクルーズを大成功に終わった今
お客様と弊社の素晴らしい体験を振り返ると同時に
来年また日本の海に戻り、
今年日本の寄港地や人々と築いた素晴らしい関係を
これからも続けていけることを楽しみにしています。
本船クイーン・エリザベスとキュナード・ラインを代表し
本日皆様からいただいた素敵な贈り物に感謝申し上げます。
船内に飾ってお客様に鑑賞していただく予定です。
次に船のモットーである「常に同じであること。一丸となって前進せよ」
と書かれたクイーン・エリザベスのプレートを差し上げたいと思います。
どうもありがとうございました。
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鈴木喜明市議会議長よりスティーブン・ハワース船長へプレゼント
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スティーブン・ハワース船長より記念品の贈呈
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小樽コンシェルジュの富樫凜子さんより花束贈呈
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スティーブン・ハワース船長より記念品の贈呈
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クイーン・エリザベス歓迎式後に
小樽コンシェルジュの富樫凜子さん(左)と西田まゆさん(右)を
撮影させていただきました。
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2023年小樽港クルーズ船寄港予定はコチラ
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産業港湾部 港湾室 港湾振興課
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