観光案内所からのお知らせ
2022年6月5日(日)市立小樽美術館で開催中の
に行ってきました。
能面作家の外沢照章さんは会期中の毎週水曜日(午前)と日曜日(午後)
に来館されるということでしたので、
6月5日(日)の午後に見学してきました。
展示内容や展示品の数が膨大でしたので、
あらためてゆっくり見学に行こうと思います。
会場の様子を少しご案内します。
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特別展「小樽の能楽 ~ 旧岡崎家能舞台と能面・装束の世界」
・会 期 :2022年5月14日(土) ~ 7月10日(日)
・休館日 :毎週月曜日
・開館時間:9:30 ~ 17:00 ( 入館は 16:30まで )
・会 場 :市立小樽美術館2階企画展示室
・観覧料 :一般 700円
高校生・小樽市在住70歳以上の方 350円
中学生以下無料
小樽はもとより北海道に能楽文化を根付かせる原動力となった
歴史的能舞台「旧岡崎家能舞台」にちなみ
岡崎家ゆかりの品々、多彩な装束、謡本、扇子類と、
駒木定正氏による能舞台の建築模型・設計図、
外沢照章氏制作の能面の数々を展覧。
あわせて、小樽に能楽を根付かせた岡崎謙氏の業績と
その心を現代に伝えようとした三ツ江匡弘氏の活動を紹介いたします。
小樽の能楽展チラシ(表面)は、こちらをご覧ください。[PDF:1.1MB]
小樽の能楽展チラシ(裏面)は、こちらをご覧ください。[PDF:787KB]
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能面展示は、会期中に前半/後半の2回にわけて各回40面の全80面を展示
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能面作家の外沢照章氏が会期中の毎週水曜日(午前)と日曜日(午後)来館します。
2022年6月11日(土)・12日(日)には公開展示替えを行います。
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外沢照章 (そとざわ てるあき)氏
小樽市在住。東京都出身。働きながら42歳から面を打ち始める。
現在までに打った能面は100点に及ぶ。
平成15年に小樽市に移住し、旧岡崎家能舞台とともにある公会堂で、
年1回の個展を継続し、多種類の鬼神面や怨霊面、
年齢とともに微妙な変化を表す女面を制作している。
・プロフィルはコチラ
・ブログ「外沢照章・能面ギャラリー日記」はコチラ
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能装束
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刺繡が色鮮やかできれいです。
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旧岡崎家能舞台建築模型 (駒木定正監修)
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◎特別展「小樽の能楽 ~ 旧岡崎家能舞台と能面・装束の世界」の関連事業
企画1 建築史家・駒木定正講演会「旧岡崎家能舞台の構造と意匠」
は6月4日(土)に終了いたしました。
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企画2 能面作家・外沢照章 公開展示替え・解説会
能楽展のイベントチラシは、こちらをご覧ください。[PDF:733KB]
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外沢照章氏自ら、能面の裏側をお見せしながら解説いたします。
直接お会いできる貴重な機会です。
・出演:能面作家・外沢照章氏
・日時:2022年6月11日(土)、6月12日(日) 10:00 ~ 15:00
・会場:市立小樽美術館 2階企画展示室
※展覧会観覧料がかかります
※詳細については美術館にお問い合わせください。
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企画3 着物で来館!プレゼント〈先着〉
展覧会場にお着物を着用してご来館下さった方先着40名様に、
市立小樽美術館協力会よりささやかなプレゼントを差し上げます。
・日時:2022年6月12日(日) 10:00 ~ 15:00
・会場:市立小樽美術館 2階企画展示室
※展覧会観覧料がかかります
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小樽市色内1丁目9番5号 電話:0134-34-0035
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・旧ブログ 「小樽観光案内所スタッフブログ」その1
・旧ブログ 「小樽観光案内所スタッフブログ」その2
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