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【月刊小樽自身2022年9月号】 小樽の自慢の百年企業でお買い物しましょ(甘味編)

2022.08.25

2022年8月1日で、小樽に市制が布かれて100年を迎えました!
そこで、小樽市制100年にちなんで、小樽市内の創業から100年を超えているお店をご紹介します。

今回はレトロスイーツのお店に絞ってご紹介。
市内中心部のお店が多いので、街歩きも一緒に楽しめちゃいます。

そして100年超えのお店となると、地元に非常に親しまれています。小樽市民からの愛されメッセージもあるので、それぞれのお店の地元密着感も感じてみて下さい♡



水昌堂

創業100年を超える水晶堂。お店で把握している本によると、明治時代からお店があったそうですが、詳しい創業年は不明。昔は今の場所ではなく、小樽のグリーンロードの近くでお店を構えていたのだとか。
戦争があった頃は小樽に残っていた人たちでお店を切り盛りしていたようです。

現在のお店の様子

現在のお店の中の様子

現在は洋菓子と和菓子どちらも販売していますが、もともとはお餅屋さんだったようです 。
懐かしさを感じることができる老舗店のお菓子、ぜひ買ってみて下さい♪

運河がパッケージになっているお菓子もあります!
お土産にもちょうどいいですね♪

《小樽市民からの声》
●小学生の頃、友人のお父さんからお小遣いをもらってここのケーキを買いに行ったのが思い出。私はエクレアが好きです。夏になるとあんみつもグッときます。

水昌堂
小樽市花園3丁目3-2(GoogleMap
TEL: 0134-22-2894



菓匠 小樽新倉屋

1895年創業の小樽を代表する老舗和菓子店「小樽新倉屋」。小樽市民にとっては、特に「お団子」が馴染み深いお店ではないでしょうか。
「山型一刀流」 という、見た目にも美しい山型に盛られたあんが特徴的です。

創業当時は現在の妙見川沿いに店舗があり、和菓子屋ではなく食料品を扱っていました。その後火事により移転したのが、現在の花園本店がある場所だそうです。

花園本店の店内の様子。お団子以外にも和菓子がたくさん!

9月末まで、小樽運河からもすぐの運河ターミナルでも販売しています♪

《小樽市民からの声》
●新商品 おたる水族館と初コラボの「ゴマフ大福」ゴマフアザラシの子どもに似せた可愛くおいしいお餅があります。
●特に好きなのは、お団子の抹茶あん。こんなにあんこが乗っているお団子、なかなかないです。味も見た目も満足感があります。

菓匠 小樽新倉屋  ホームページ/Instagram
【総本舗】小樽市築港5-1 TEL:0134-32-1133
【花園本店】小樽市花園1-3-1 TEL:0134-27-2122
【駅前店】小樽市稲穂2-22-8 駅前第一ビル1階 TEL:0134-32-6270
【堺町店】(9月末まで)小樽市色内1丁目1-12 運河ターミナル



澤の露本舗

澤の露本舗は1911年(明治44年)創業。
「澤の露」という店名にもなっている飴が有名です!
砂糖とレモンオイルだけで丁寧に作られた飴は、光を受けて輝くように透き通っており、名前の通りの美しい見た目です。

現在のお店の様子

大正時代の店舗の様子
当時は現在モンルポ喫茶がある辺り
店舗があったそうです。

澤の露本舗では創業当時から一品のみを販売しており、今後も商品は「澤の露」一品だけで続けていくつもりだそう。

一度食べるとクセになります!
これが本当に美味しい飴ちゃん…!

様々なサービスが溢れる現代に、一つの商品だけで挑戦していくという姿勢がカッコイイ!

《小樽市民からの声》
●水晶あめ玉を袋から一粒出す度にその透明感とキラキラとした輝きに見とれてしまいます。砂糖とレモンオイルだけで作られているので、とてもシンプルだけどすっきりとした上品な甘さがとても美味しいです。プチギフトとしても何度も購入しているが、毎回とっても喜ばれるのでお土産にもおすすめです。

●月刊小樽自身2022年3月号でも詳しく紹介しています!
記事はコチラ➡100年飴玉一筋! 澤の露本舗/飴谷製菓

澤の露本舗  ホームページ / オンラインショップ
小樽市花園1丁目4-25 Google Map
TEL:0134-22-1428
※駅なかマートタルシェ、パシオズ(ウィングベイ小樽内)でも販売しています
お店の方のInstagram はコチラ 小樽散歩_高久



美園アイスクリーム

1919年(大正8年)創業の美園アイスクリームは、北海道で初めてアイスクリームを売り出したお店です!
創業当時から現在と同じ、都通り商店街にお店を構えていたそうです。
アイスクリームは創業当時から変わらぬ製法で造り続けており、レトロな懐かしい味わいを楽しむことが出来ます。

1Fはアニメニクス。美園の店舗は2Fです。

昭和初期の頃の店舗

添加物等を一切使っていないアイスクリームは後味が良く、爽やか。
レトロで華やかなパフェも人気のお店です♪種類もストロベリー、プリン、バナナなどなど。季節限定もあったり、迷ってしまうラインナップ!

《小樽市民からの声》
●レトロな感じでステキなお店。アイスクリームはシンプルアイス。季節によってはパフェもあり、お土産にはもなか、カップアイスもあります。冬には鍋焼きうどんも美味しいです。
●アイスクリームパーラーですが、冬には鍋焼きうどんを頼む方が多いです。寒い冬には体が温まりおススメです。
●パーラーなのに、鍋焼きうどんが有名。夏でも食べられる。食後のシャキシャキしたアイスクリームが甘くなく昔ながらの味で絶品。

美園アイスクリーム ホームページ
小樽市稲穂2丁目12-15
TEL:0134-22-9043



小樽花月堂

和菓子と言ったらこちら!小樽花月堂。1851年(嘉永4年)に現在の新潟県の長岡市にて創業し、明治時代に小樽へ移転してきました。創業してからは171年、小樽に移ってからも118年という老舗菓子店です。

花月堂本店

昭和時代の花月堂本店

今年は本店がリニューアルされ、イートインコーナー「多喜二茶房」ができました!
小樽商科大学出身の花月堂の会長が、同大の前身である小樽高等商業学校出身の小説家「小林多喜二」にちなんだことをしたい!という思いで新設したそうです。

イートインコーナーはこちら。
奥にも多喜二の写真等が飾られています。

多喜二にちなんだお菓子も販売しています♪

多喜二茶房では、小林多喜二の研究会の方々に聞いて集めたという資料・写真が展示されていたり、こだわりのコーヒーや紅茶を100円で楽しむことができます。

《小樽市民の声》
●子どものころ、餡がたっぷり入った子どもの顔位大きな大きな中華まんじゅうが大好きでした。
●新しく出来たイートインスペースは、観光客の方のちょっとした休憩にもぴったりだと感じます。

小樽花月堂 ホームページ / Facebook   
花月堂本店 小樽市稲穂2丁目2-7 GoogleMap
TEL:0134-23-2168



菓匠 小樽松月堂

1918年(大正7年)創業の「小樽松月堂」。
創業者は杉本花月堂(現在は花月堂)の工場長を務めた3代目の祖父が独立して、小樽の緑町で創業。その後、二代目の時に杉本花月堂の店舗だった現在の建物に移りました。

現在のお店の様子

緑町の店舗の様子

現在は和菓子中心に販売。すべて手作りで、保存料などを一切使用していません。創業当時から味を大事にして、昔ながらのお菓子を作り続けているのだとか。昔から販売している「マロンどら焼」の他に、クリームが入った「生どら焼き」や「小樽美人 潮どら焼」もおすすめ!

上品な甘さの粒あんで、
大きめの栗が嬉しい♪

「小樽美人生どら焼きラズベリー」
冷たい皮と餡は暑い時期にもピッタリ !

《小樽市民の声》
●マロンどら焼きが美味しい。中華まんじゅう(北海道)も販売している。あんこがたっぷりで美味しい。
●マロンどらやきがおすすめです。真ん中に栗が入っていておいしいです。
●中華まんじゅうは、一人では食べきれないくらい大きいもので、法事などで使われます。また、生どらやきもとっても美味しいです。

菓匠 小樽松月堂  ホームページ 
小樽市稲穂1丁目8-13 GoogleMap
TEL: 0134-32-2220



飴谷製菓

1918年(大正7年)創業の老舗製菓店、飴谷製菓。
北海道土産の代表「バター飴」を始め、様々な味の飴を製造・販売しています。

甘いけれども、べたつかずに甘さがすっと引く、北海道で製造された甜菜糖で作った飴が、長きにわたり市民に愛され続けてきました。どれにしようか迷ってしまう程の種類の多さも何度も通いたくなるポイントです!

飴谷製菓は、「飴谷さん」という方が経営する飴屋さんなのが面白い!元々のルーツは富山で、以前から「飴」を用いた商売をしていたのではないかといわれています。詳しくは《100年飴玉一筋! 澤の露本舗/飴谷製菓 》でご紹介しています♪

《小樽市民の声》
●飴谷さんのあめは、色とりどりでまるで宝石みたい。屋台ですてきな接客をして下さり、おまけも沢山くれてこちらもとっても嬉しくなるお店です。飴谷さんのあめを舐めながら運河をお散歩するのがお気に入りです。
●ちょっと奥まった場所にぽつんと建っている様子が独特の風情を醸し出しています。レトロな味、見た目、パッケージが老舗店の雰囲気を出していて、お土産にもおすすめです。

飴谷製菓
小樽市色内2-4-23 Google Map
TEL:0134-24-0371
※市内の土産物店でも販売しております。