project
※記事の内容は、配信時の情報に基づきます。 最新情報は、各施設へお問い合わせください。
2022年8月、小樽市は市制100周年を迎えます!
100周年を全市を挙げて祝うため、市内の様々なイベントを「2022 小樽市制100周年記念協賛事業」の名の『冠』をつけて開催します♪
今回ご紹介するのは、そのうちのイベントのひとつ、「オタルサマーフェス2022」。
かつて20年~30年以上前に当時の青年有志が日銀通りを中心に開催していた「オタルサマーフェスティバル」が、今年7月30日(土)、31日(日)の二日間に復活!
市制100周年を記念し、次世代を担う若者世代が、小樽を持続可能な都市として未来へとつなぐはじめの一歩としてのイベントとして開催されます!
気になるイベントの見どころ、そして開催に向けての裏側をイベントに関わっている高校生の皆さん&実行委員長にインタビューしました!
イベントの概要をチェック!
▼開催日程
7月30日(土)11:00~22:00
7月31日(日)11:00~21:00
▼開催場所
日銀通り
小樽運河(浅草橋街園~旧北海製罐(株)小樽工場第三倉庫)
旧国鉄手宮線
▼主な企画
・北運河レストラン
・旧北海製罐第三倉庫ライトアップ(小樽市事業)
・日銀通りビアガーデン
・こどもビアガーデン&謎解きゲーム
・高校生カフェS-エス-
・夜のトロッコ運行
などなど…
企画内容はこちらでも紹介しています!
月刊小樽自身7月号「どんどこざぶーん!小樽の夏祭りだ!」
▼HP、SNS
公式ホームページ:小樽サマーフェス2022
Instagram Twitter Facebook
▼お問い合わせ
0134-27-1133(小樽堺町通り商店街内)
《高校生カフェCafe&Bar S 》に参加しているメンバーにインタビュー!
サマーフェスの企画内で、高校生が主体となり小樽運河の浅草橋にてカフェをオープンします!6月19日(日)にプレオープンし、オタルサマーフェス2022にてついにオープン本番を迎えます!
今回は、FMおたるの番組「TARUKKO☆VOICE」にて高校生の方々にインタビューした様子をご紹介します♪
お話を聞いたのは、リーダーを務める未来創造高校のマイさんと、北照高校のソナさんです♪
どうしてオタルサマーフェス2022の実行委員会に参加しようと思ったの?
(ソナさん)
高校生が中心になってカフェを出すと聞いて、素直に楽しそうと思ったのと、自分の経験にもなるので、良い事を学べるチャンスだと思ったからです。
(マイさん)
他の人と違う経験が出来たり、視野をひろげたいなあとか、楽しそうだなあとかって思っていました。あと、他校の人とも関わり持てるよって言われた時に、滅多にそういう機会がないし、せっかく与えてもらったチャンスなのでやりたいなと思いました。
6月のプレオープンの時はやってみてどうだった?
(ソナさん)
改善点が結構見えました。商品ひとつひとつを、各「党」で作ってるんですが、私達の党の商品が、改善していかないといけないところが実は多かったりしました。
話の中に出てきた「党」とは?
(ソナさん)
「あったらいいな総選挙」というものをやるんですけど、それに向けて、いくつかの党に分かれて、その党毎にグループとなって、いちから商品を作って販売します。
(ソナさん)
「あったらいいな総選挙」は、高校生や若者に視点を当てた時に、どんなものが本当に小樽にあったらいいのかということから、やりたいなと思ったんです。
商品を買うと権利がもらえて、その権利でどの商品がいいか投票することができる仕組みです。
インタビューはまだまだ続きます!商品開発の裏側や苦労したこと、小樽のこれからについてのお話は、FMおたるにてチェック!
インタビューの全文はFMおたるの番組
「TARUKKO☆VOICE」にて放送予定です!
放送予定日:2022年7月26日(火)11:00~
放送終了後はPodcastでも聞くことが出来ます!➡FMおたる Podcast
高校生カフェ Cafe&Bae S -エス-
7月30日(土)31日(日)13:00~
場所:小樽運河浅草橋
Instagram
実行委員長の吉田さんにインタビュー!
オタルサマーフェスの実行委員長の吉田さんにインタビュー!
小樽青年会議所の理事長も務めている方です♪
イベントに対する想いを聞いてみました。
オタルサマーフェスの開催の経緯は?
(吉田さん)
昨年、青年会議所で団体で受けた「小樽案内人検定」のために小樽の歴史などを学び、運河や日銀通りは小樽の歴史を色濃く残している場所であることを再認識しました。
そして実際に歩いて見ると、小樽の人から見てもとても綺麗な景観で、
こういう場所に人が集まってほしいと思ったのがきっかけです。
(吉田さん)
そこで周囲に声を掛けたところ、20年以上前に開催されていたサマーフェスを復活させたいという意見などもあり、こうして「オタルサマーフェス2022」として開催することとなりました。
本当に多くの人に集まってもらって、積極的にイベントを作り上げていっています。
イベントには観光客の方にももちろん来てほしいですし、小樽に住んでいる方にも、市民の知らない魅力を知ってもらうためにぜひ足を運んでもらいたいと思っています。
もりだくさんの企画内容は、どうやって考えたんですか?
(吉田さん)
かなりたくさんの企画がありますよね。笑
企画内容は、運営メンバーにやりたいことを聞いて、それぞれを話し合って決めました。
その中でも吉田さんのイチオシ企画は何でしょうか?
(吉田さん)
イチオシ企画は2つあります。
まずメイン会場での催しです。ステージでは生演奏など音楽ライブをイベント開始時刻から終了時刻まで予定しています。
普段は車通りの多い場所ですが、そんな場所に音楽が生まれるのが素敵だなと思っています。コロナ禍で子どもたちの発表の場も少なくなったので、昼は子どもたちによる演奏を、夜は大人向けの演出を予定しています。
(吉田さん)
二つ目が、100周年ライトアップ。旧手宮線から日銀通り、そして運河の浅草橋街園から北運河の手前までの並木にイルミネーションを施します。
各会場を繋げるようにしているので、ぜひイルミネーションに沿って歩いてほしいです。
このほかにも旧手宮線での「光と音のインスタレーション」や、北海製罐第三倉庫でのライトアップもあるので、この時だけの光の演出をぜひ見てほしいですね。
実行委員長から、皆様へメッセージ!
(吉田さん)
1人でも多くの方に「オタルサマーフェス2022」に足を運んでもらって、小樽の魅力に気づいてもらいたいと思っています。
どうぞよろしくお願いします!
吉田さん、お話ありがとうございました!
盛りだくさんの企画の裏側では、イベント開催に向けて熱い思いで多くの方が動いているんですね。
「オタルサマーフェス2022」は、子どもも大人も、1日いっぱい楽しめるイベントです!ぜひ7月30日、31日は小樽へ足を運んでみてくださいね♪