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街が揺れた3日間!第60回「おたる潮まつり」現地レポート&ハイライト【Webマガジン小樽通】

2026.08.06

 小樽の夏を象徴する一大イベント「おたる潮まつり」が、2026年7月24日(金)から26日(日)までの3日間にわたり、小樽港第3号ふ頭がある本港地区を中心に開催されました!

 第60回という記念すべき節目を迎えた今年。新たにオープンした注目の新エリア「おたるポートスクエア」の様子や、熱気溢れる「潮ねりこみ」、最終日の「大花火大会」まで、感動の3日間の模様を現地からレポートします!

※記事の内容は、配信時の情報に基づきます。 最新情報は、各施設へお問い合わせください。


【目次】
《1日目》7月24日(金)
 潮太鼓 打演
 潮バラエティステージ(ストリートダンス合同ダンスステージ)
 新エリア「おたるポートスクエア」の賑わい
 潮ふれこみ
 開祭式・御神水奉納・点灯式
 潮バラエティステージ(浅原富希子&Friends ゴスペルクワイア)
《2日目》7月25日(土)
 潮ねりこみ(サンモール一番街出発)
《3日目》7月26日(日)
 高島越後盆踊り
 神輿パレード、神輿宮入り
 大花火大会
 閉祭式、さよなら潮音頭、潮太鼓 打演
第15回 小樽がらす市



まつりの開幕を告げる初日。メインステージでは豪快な太鼓の音が響き渡り、観客を一気に引き込みました。

「第60回おたる潮まつり」の看板と多数のピンクの提灯が飾られた中央ステージで、潮太鼓の打ち手たちが演奏を披露する様子

 地元のキッズやダンススクールによる熱いダンスステージが披露され、会場全体が大きな歓声に包まれました。

「第60回おたる潮まつり」の巨大看板とピンクの提灯が飾られた野外ステージで、黒い衣装を着たダンサーたちがダンスパフォーマンスを行っている様子

 今年新しくオープンした広場「おたるポートスクエア」。祭り期間中は憩いの場や飲食・休憩エリアとして大活躍し、多くの来場者で終日賑わいを見せていました。

潮まつり会場に新しくオープンした「おたるポートスクエア」の広場で、白テントの出店が立ち並び多くの人々が行き交う様子

おたるポートスクエアの敷地内で、黒いコンテナ建築の飲食店や2階の赤いパラソル席、ベンチや芝生スペースで飲食を楽しむ人々

おたる潮まつり会場近くの広場に設置された「手荷物預かり所」の青いテントと佐川急便のトラック
初の試みとなった会場近くでの「手荷物預かり所」

 潮まつりの始まりを知らせる「潮ふれこみ」。スタート地点となった梁川商店街振興組合前では、祭りの安全と無事を祈る安全祈願祭が厳かに執り行われました。その後、艶やかな浴衣姿の隊列が軽快な潮音頭に合わせて練り歩き、街全体がいよいよ始まるお祭りムード一色に染まりました。

梁川商店街振興組合前に設置された祭壇に向かい、浴衣姿の参加者たちが頭を下げて潮ふれこみの安全祈願祭を行う様子

潮太鼓の車を背景に、たすきをかけた和装姿で笑顔を見せる潮コンシェルジュの平山あずささん(左)と笠井真実さん(右)
潮コンシェルジュ:平山あずささん(左)と笠井真実さん(右)

「梁川商店街 潮ふれこみ」の横断幕が掲げられた通りで、揃いの浴衣を着た参加者たちが潮音頭に合わせて踊り歩く様子

「若鶏時代 なると本店」が建つ通りで、白い揃いの浴衣を着た参加者たちが背を向けて潮音頭を踊り進む潮ふれこみの様子

梁川商店街の入り口に掲げられた「梁川商店街 潮ふれこみ」の横断幕の下で、赤い法被を着た打ち手たちが山車の前で潮太鼓を力強く打演する様子

夕暮れ時の小樽駅前通り(港へと伸びる坂道)で、提灯の明かりが灯る中、浴衣を着た参加者たちが隊列をなして潮音頭を踊りながら進む様子

背景にJR小樽駅が見える駅前通りで、赤い提灯が灯る潮太鼓の山車を引いて進む潮ふれこみの隊列

石造り倉庫群が広がる小樽運河浅草橋付近の路上で、赤い法被を着た保存会の人々が台車に乗せた太鼓や鉦(かね)を威勢よく演奏する様子

露店が立ち並ぶ通りで、提灯や飾りが施された山車の大太鼓を、赤い法被を着た打ち手たちが力強く叩く潮ふれこみの様子

第60回おたる潮まつりのメインステージ前で、ライトアップされた提灯や看板を背景に、揃いの浴衣を着た大勢の参加者が輪になって潮音頭を踊る様子

 陽が落ちると、メインステージにて開祭式が執り行われました。無病息災と祭りの成功を祈る「御神水奉納」に続き、提灯が一斉にともる「点灯式」が行われ、会場のボルテージは最高潮に達しました。

夜のおたる潮まつりメインステージ前で、松明を持った男性たちや浴衣姿の参加者が見守る中、ステージ上で御神火が奉納される様子

薄暗い夕空のもと、シンボルマークや無数のピンクの提灯が光る「第60回おたる潮まつり」メインステージと、松明を掲げた参加者の後ろ姿

第60回おたる潮まつりのメインステージ上で、浴衣姿の参加者や潮コンシェルジュが見守る中、マイクの前に立ち開会の挨拶を行う迫市長の様子
迫市長

無数の提灯とシンボルマークが鮮やかに輝く夜のおたる潮まつりメインステージ前で、浴衣姿の参加者たちが潮音頭を踊り、手前で大勢の観客が見守る様子

 夜のステージではパワフルで美しいゴスペルの歌声が響き渡り、初日の夜をドラマチックに締めくくりました。

無数の提灯とマークが輝く夜の「第60回おたる潮まつり」メインステージ上で、制服や衣装を着た子どもたちが並んで合唱を披露する様子



2日目のメインイベントは、潮まつりの代名詞ともいえる「潮ねりこみ」です。今年は企業のグループや地元の学校、市民団体など合計80梯団・約6,000名もの踊り手たちが参加!アーケード街「サンモール一番街」を出発点とし、練り歩きながらメイン会場となる港を目指しました。「ドンドコザブーンダドンザブン♪」の軽快な潮音頭に乗せて、沿道も一体となって盛り上がりました。

また、メインステージでは「超宇宙刑事ギャバン」が登場するスペシャルショーも実施され、子どもから大人まで大盛り上がりとなりました。

アーケード街「サンモール一番街」で、紙吹雪が舞った赤い絨毯の前に立ち記念撮影に応じる潮コンシェルジュ(笠井真実さん、平山あずささん)、嶌村実行委員長、迫市長ら4名
左から、笠井真実さん(潮コンシェルジュ)、嶌村公宏実行委員長、迫市長、平山あずささん(潮コンシェルジュ)

大漁旗や「祝 潮まつり」のくす玉が飾られたサンモール一番街アーケード内で、提灯を持った先頭の女性を囲むように潮コンシェルジュや関係者、踊り手たちが並び出発する様子

サンモール一番街のアーケード入口付近の道路で、長い竹竿を持った女性を先頭に、潮コンシェルジュや関係者、浴衣姿の参加者たちが潮音頭を踊りながら進む様子

赤い提灯が吊るされた街路で、白と赤の波模様の浴衣を着た女性たちが、鮮やかな赤い扇子を手に揃った手振りで踊り進む潮ふれこみの様子

背景左奥にJR小樽駅舎が見える駅前通りで、白い高張り提灯を持つ女性を先頭に、浴衣姿の参加者たちが潮音頭を踊りながら港方向へ進む様子

青い道路標識や「色内2丁目」の標識が見える路上で、白い浴衣に赤い襷(たすき)をかけた大勢の参加者が、港方向へ向かって隊列を組み「潮ねりこみ」を踊る様子

潮まつり会場へ向かう沿道で、赤い法被に白い半股引きを着た保存会のメンバーたちが、小型台車に載せた太鼓を威勢よく叩きながら練り歩く様子

背景にJR小樽駅舎が見える通りで、赤い法被を着た小樽潮太鼓保存会のメンバーたちが、大太鼓を載せた大きな山車を引いて練り歩く様子

黄色と白のチェック柄のクロスが敷かれたハイボールテラスの丸テーブル越しの眺めで、ドリンクや軽食の向こうに大勢の来場者で賑わうおたる潮まつり会場全体を見渡す様子
ハイボールテラスから見た会場の様子

2階建てのハイボールテラスが立つ沿道で、「ほくでん」と書かれた白い法被(半纏)を着た参加者たちが、手にうちわを持って軽やかに踊り進む潮ねりこみの様子

ピンクの提灯が飾り付けられた「第60回おたる潮まつり」のメインステージのスロープを、揃いの青いTシャツを着てうちわを手にした大勢の子どもたちが登っていく様子

日中の「第60回おたる潮まつり」メインステージ全景。提灯や大きなシンボルマークが飾られたステージ上で、青い踊り衣装を着た出演者たちが一列になって演舞を披露する様子

夜間のおたる潮まつり会場で、赤や白の提灯や電飾で華やかに彩られた2台の大きな山車の周囲を、紺色の半纏と白い半股引きを着た小樽潮太鼓保存会のメンバーたちが引いて進む様子

夜間の路上で、あたたかみのある赤い提灯がズラリと点灯した大太鼓付きの山車を、赤い法被を着た保存会の若者たちが取り囲み、腰を落として力強く引き進む様子

ライトアップされたメインステージ前で、赤い提灯や電飾を灯した「イエステーション」の広告付き山車を先頭に、保存会メンバーがついて練り歩く夜の「潮ねりこみ」の様子

黄昏時の青い空の下、温かみのある電飾が点灯した2階建てのハイボールテラス周辺に大勢の来場者が行き交う、夜のおたる潮まつり会場の様子

薄暮の小樽港第3号ふ頭付近の様子。穏やかな水面に街灯や会場の明かりが反射し、奥にはライトアップされたおたる潮まつりのステージや商業施設が並ぶ風景



潮太鼓 打演|10:40~11:40

 いよいよ最終日。小樽の伝統芸能や熱気あふれる神輿、そしてクライマックスとなる花火大会と、盛りだくさんの一日です。

快晴の青空とピンクの提灯が映えるメインステージ上で、大太鼓や和太鼓をずらりと並べ、揃いの衣装を着た潮太鼓保存会のメンバーが一斉に演奏を披露する様子

 迫力ある打演が最終日のスタートを飾りました。

高島越後盆踊り|13:30~14:00

 小樽市の無形民俗文化財に指定されている「高島越後盆踊り」が披露され、歴史と伝統を感じさせる風情ある踊りが観客を魅了しました。

「第60回おたる潮まつり」のメインステージ上と手前のスペースで、高島越後盆踊りを踊る様子

青空とピンクの提灯が広がるおたる潮まつりのメインステージ上で、「高島越後盆踊り保存会」と書かれた波模様の浴衣に編み笠を身にまとった踊り手たちが、演技前後に一斉にお辞儀をする様子

神輿パレード、神輿宮入り|14:00~18:00

 威勢の良い掛け声とともに、威風堂々とした神輿が市内を練り歩く「神輿パレード」。夕刻にはメイン会場へと戻り、迫力満点の「宮入り」が行われました。

サンモール一番街のアーケード内で、「朝里神社」の提灯が下がった神輿の上に乗り、白い着物姿で扇子を手にして威勢よく群衆を盛り上げる男性と熱気あふれる渡御の様子

都通り商店街のアーケード内で、ピンクの法被を着た女性たちが神輿の上に乗り、扇子を掲げながら周囲の担ぎ手たちの手拍子とともに熱気あふれる渡御を行う様子

サンモール一番街のアーケード内で、背中に紋様が入った半纏(法被)を着た大勢の担ぎ手や観客が、豪華な金色の神輿を取り囲みながら渡御する熱気あふれる様子

レンガ調の建物を背景に、大きな白い高張提灯や「朝里神社」の提灯が設置された神輿の上に乗る男性。扇子を開き、笛を咥えて威勢よく周囲を鼓舞する熱気あふれる神輿渡御の様子

ピンクの提灯が並ぶ「第60回おたる潮まつり」のメインステージ前に複数の神輿が集結し、大勢の観客が見守る中で熱気を見せる「神輿パレード」宮入りの様子

大花火大会|20:00~20:30

 潮まつりのフィナーレを飾る「大花火大会」。小樽港の夜空と海面を大輪の大打上花火が鮮やかに染め上げ、訪れた観客からは大きな歓声と拍手が沸き起こりました。有料観覧エリアや新スポットのおたるポートスクエア周りからも、素晴らしいロケーションで大迫力の花火を楽しむことができました。

夕焼け空が広がる港の有料観覧エリアの埠頭で、アウトドアチェアや敷物に座って花火大会の開始を心待ちにする大勢の観客の様子
有料エリア

夜の小樽港の有料観覧エリアで、海の上に打ち上がる大輪の大玉花火を見上げる観客の後ろ姿
有料エリア

街灯や出店の明かりが輝くおたる潮まつり会場と、大勢の観客の頭上に広がる夜空に、鮮やかなピンク色の大輪花火が打ち上がる瞬間

多くの来場者で埋め尽くされたおたる潮まつり会場と、街灯が輝く夜空に、青やピンクの光粒が丸く美しく広がる花火の瞬間

閉祭式、さよなら潮音頭、潮太鼓 打演|20:30~21:30

 花火の後は閉祭式が行われ、最後は会場全体で「さよなら潮音頭」を踊り、鳴り響く潮太鼓の音とともに、熱狂の3日間に幕を下ろしました。

夜空にピンクの提灯とロゴシンボルが鮮やかに浮かび上がるメインステージで、閉祭式やさよなら潮音頭に続いて大勢のメンバーが一斉に太鼓を打ち鳴らし、祭りの最後を飾る様子

無数の提灯と紫の照明に照らされた「第60回おたる潮まつり」のメインステージ上で、来場者や出演者たちが輪になり、フィナーレを惜しみながら「さよなら潮音頭」を踊る熱気あふれる様子



 潮まつりと同時開催された「第15回 小樽がらす市」。市内外のガラス工房が集結し、風鈴の涼しげな音色が響く中、ガラス職人の美しい作品を買い求める大勢の観光客や市民で賑わっていました。

旧手宮線跡の線路沿いに設置された「小樽がらす市」の鮮やかな黄色い看板と、旧手宮線の歴史案内板。線路の上を散策する来場者の様子

小樽がらす市の会場(旧手宮線)にて、竹で組まれた枠に透明や黄色など色とりどりの風鈴がいくつも吊り下げられ、短冊が揺れる涼しげな装飾の様子

グレーのディスプレイ台に並べられた、星形や丸型のガラスパーツが入ったハンドメイドの「リガラスシール(500円)」とプライスカード

旧手宮線の野外会場で、茶色のテントの下に設置された「ガラス絵制作体験コーナー」にて、机に向かってワークショップを楽しむ参加者たちと周辺の様子

白い下絵の上に置かれたガラス板に、黒い線で描かれた花の図案。手に持った筆で、その一部に黄色い絵の具を塗り、ガラス絵を制作するワークショップの様子



 第60回という大きな節目を迎えた「おたる潮まつり」。伝統の潮音頭や迫力ある潮太鼓・神輿はもちろんのこと、今年オープンした新スポット「おたるポートスクエア」も合わさり、小樽の熱気を存分に実感できた素晴らしい3日間となりました。来年の夏も、またこの熱気あふれる小樽の港を感じたいと思います!



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