project
※記事の内容は、配信時の情報に基づきます。 最新情報は、各施設へお問い合わせください。
小樽と余市、隣の町なのに、なかなか行く機会がない。そんな小樽在住の大学生2人のちょっとしたプチ旅行に同行してきましたので、その様子をお届けします。しかも、今回のお店選びは、YOI-TARUプロジェクトのメンバー・余市観光協会の清水さんチョイス、これは期待大。
ここで突然でてきました。YOI-TARUとは…。
秋冬期間の余市と小樽の観光を盛り上げようというプロジェクト。大学生もプロジェクトメンバーです。「余市で実際に観光してみないと盛り上げることはできません」ということで余市へ行ってきたわけです。
記事の最後に詳しくご紹介しています!
公式HP:YOI-TARUプロジェクト
小樽から余市へ ~バス旅の魅力~
まずは北海道中央バス・小樽駅前ターミナル(乗り場・時刻表はコチラ)集合です。
今回はバスでのんびり余市へ向かいます。2人とも、余市に行ったことはあるけれど、バスで行くのは初めてとのこと。ちょっとワクワクしています。
小樽駅前ターミナルの5番乗り場から18番のバス「余市梅川車庫前行き」に乗り込みます。


バスからの景色は特別感があります。車よりも高い目線で景色を眺めることができるのです。小樽‐余市間は、進行方向右手側に日本海を眺めることができます。海が見えるとやはりテンションが上がりますね。2人ともカメラを向けていました。
「何を食べようかな」「何を買おうかな」なんて考えていると、あっという間に、40分ほどで余市に到着。

降りたのは、余市駅前十字街です。ニッカの建物や、余市駅が見えます。
ニッカウヰスキー北海道余市蒸留溜所

まずは、第一の目的地ニッカウヰスキー北海道余市蒸溜所へ。
ガイドツアーが人気ですが、予約をしていなくても、楽しめる場所があるのです。今回はそちらをご紹介します。
ミュージアムでは、ニッカウヰスキーの歴史やストーリー、世界観が展示されており、見ることができます。時間の関係でいけませんでしたが、有料テイスティングバーでウイスキーを楽しむこともできます。
ミュージアムでお勉強をした後は、ディスティラリーショップへ。

たくさんのオリジナル商品が並びます。気になるのはこちらのウイスキーここ、ニッカウヰスキー北海道余市蒸溜所でしか買えないとのことです。
ニッカウヰスキー北海道余市蒸溜所
〒046-0003
北海道余市郡余市町黒川町7丁目6
営業時間 9:15~16:15(最終入場15:30)
公式サイト https://www.nikka.com/agecheck/permission.html
余市ランチはイタリアン
お買い物を楽しんだ後は、ちょっと遅めのランチ。余市観光協会・清水さん行きつけのRestaurant&Cafe MareBluさんへ。

シンプルでおしゃれな外観、中へ入ると気さくなご主人が迎えてくれました。
海の幸を使った料理をはじめ、いろいろなメニューがありましたが、ランチセットのピザとパスタをシェアすることに。

カラフルな前菜、「かわいいー」の声があがります。写真映え間違えなしです。そして、お味噌のピザ、お味噌とチーズがこんなにあうとは、初めての味だったようです。

Mare Blu
〒046-0003 余市郡余市町黒川町4-106
ランチ 11:00~15:00(LO14:00)
ディナー 17:00~21:00(LO20:00) ※ディナーは前日までの予約制となります。
定休日 火・水曜日
TEL 050-8882-8373
MAIL mare.blu.2021.08@gmail.com
公式サイト https://www.mareblu2021.com/
たっぷりといただきまして、次は、
せっかくの余市、お土産を買いたい
余市駅に直結、エルラプラザへ余市のお土産が一通り一通りそろいます。

おすすめは、「Yoichi タータン」グッズ。オリジナルのグッズがたくさん、文房具なんかもあります。ところでなぜタータンなのか。ですが余市といえばウイスキー → スコットランド → タータンチェック。というわけで、詳しいお話は余市観光協会HP「Yoichiタータンについて」をご覧ください。

そして、もう一つ気になるのが、下國伸シェフに監修のひる貝カレーです。ひる貝の出汁の効いた和風カレーです。気になる方は、ひる貝についての説明も併せて、こちらも余市観光協会HP「新発売『北海道余市ひる貝カレー』、文化庁「食文化機運醸成事業100年フード」に認定」をご覧ください。

文化庁「食文化機運醸成事業100年フード」にも認定されました。これは、食べてみたい!!
ニッカウヰスキー余市蒸留所で学び、Marebluさんでお腹を満たし、エルラプラザさんでお買い物をし、楽しい余市旅はここまで。小樽へもどりました。
余市町観光物産センターエルラプラザ
〒046-0003 余市町黒川町5-43
営業時間:9:30~17:30
定休日:月曜日(11月上旬~4月中旬)、年末年始
TEL:0135-22-1515
公式サイト info@yoichi-kankoukyoukai.com
オンラインショップエルラプラザ https://yoichicho.com/
しかし…大学生の2人は小樽に戻ったあと、まだまだ遊びます。カフェでゆったりしたり、キャンドルつくったり、スイーツ食べたり…地元、小樽でも初めての体験を愉しんだ2人。
つづきは、YOI-TARU企画で発行されるリーフレット「YOI-TARU JOURNEY」をお楽しみに…。
最後にお知らせです。
小樽と余市の観光協会では、YOI-TARUプロジェクトをたち上げ、秋から冬季にかけての小樽と余市を盛り上げています。
その中の企画として、「YOI‐TARU味覚祭2026㏌サンモール一番街」が開かれます。記事にもありました、余市産のひる貝をつかった「ひる貝カレー」を販売いたします。
11月8日(土)は下國シェフが実演販売!
11月9日(日)は小樽産のシャコを使った浜の母さん直伝のシャコ汁を販売。
他にもイベントが盛りだくさんです。
みなさんサンモール一番街(小樽市稲穂1丁目)へお越しください。

YOI-TARU味覚祭2025inサンモール一番街
公式ページ https://www.yoi-taru-project.com/yoi-taru-mikakusai2025
お問い合わせ先 TEL:0134-33-2510(小樽観光協会)
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