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※記事の内容は、配信時の情報に基づきます。 最新情報は、各施設へお問い合わせください。
11月1日~開催されている冬のイベント「小樽・余市ゆき物語」。
今回は、イベント開催期間だけの特別な地元のお酒と料理を楽しむことができる「小樽・余市 冬のマリアージュ」企画をご紹介!
編集部が冬のマリアージュの参加店を訪れ、昼は余市、夜は小樽でこのゆき物語のイベントを満喫してきました。
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ランチは余市で
まずは余市へとやってきた編集部。今回はランチをいただきました。
冬のマリアージュメニューをご注文いただいた方には特典としてお店でコースターのプレゼントがあります!
ワイナリーレストラン OcciGabi (オチガビ)
JR余市駅から車で約15分。広々とした葡萄畑の中に一軒のレストラン。
窓沿いに並んだ席からも葡萄畑の素晴らしい眺めを見る事ができます。
冬のマリアージュ限定メニュー「Yoichiランチセット」は、
「人気の余市麦豚のプルーンの赤ワイン煮」「7種類から選べる自社ぶどうの赤ワイン(※お酒が飲めない方には地場産の濃厚葡萄ジュース)」「余市のりんごを使ったデザート」に、パンとサラダ、コーヒーが付いてくるという余市を堪能できるマリアージュセット。
ワインは「アコロン」という余市ではここでしか提供されていないという逸品を選択。芳醇で丸やかな味わいのワインで香りも最高です。
ぶ厚く贅沢に使われた余市麦豚は、ほろほろ柔らか。赤ワインと合わないわけがなく自然と顔が笑顔に…。
デザートのアイスが添えられたアップルパイもワインと合い、マリアージュメニューとして、最後まで美味しくいただくことができました♪
また、施設内にはショップもあり、数多くのワインが並んでいます。
試飲は3種550円、7種1,100円。ワインの種類関係なくこの値段なので、とても良心的です。どのワインにしようか迷っている方もお話を聞きながら選ぶことができます。
ワインと料理で良い気分になり、広大な景色を眺めて癒される。
非日常かつ贅沢な一時を味わうことができるOcciGabiさんオススメです♪
ワイナリーレストラン OcciGabi
住所:余市町山田町635
TEL:0135-48-6163
営業時間:ランチ / 11:00〜15:00(LO14:00)
定休日: 火曜日(冬期間のみ)、年末年始
※冬のマリアージュメニューは要予約となっております。
※未就学児はご利用いただけません。
MareBlu & MORAN BAGEL
余市駅から歩いてすぐの所にあるのが、旬の地元食材やシェフ自ら釣り上げた新鮮な魚が四季折々で楽しめるこちらのお店。野菜は地元の生産者から買い付けをし、余市では手に入らない野菜は、東川町で農家を営んでいるシェフのご実家で栽培しています。
シェフが釣った魚を食べたい!ということで、注文した冬のマリアージュメニューは、メイン料理が肉か魚か選ぶことができるスペシャルランチです。今回の魚はヒラメで、ほどよく脂が乗ったフワフワの身がたまりません。時期によってサクラマスやマグロ、イカを提供しているのだとか。
パンと付け合わせのホイップクリームバターはどちらも自家製で、その組み合わせがやみつきになります。
ワインは赤か白、甘口か辛口で選べますよ。この他にもパスタランチやピザランチがあるので、グループでいろんなメニューを食べてみるのも面白いですね。
MareBlu & MORAN BAGEL
住所:余市町黒川町4-106
TEL:050-3559-8200
営業時間:
ランチ 11:00~15:00(L.O14:00)
ディナー 17:00~21:00(L.O20:00)
定休日:火曜・水曜 ※年末年始の休みは公式HP、インスタグラム要確認
Y´n
店内にあしらわれたフラワーアレンジメントが温かく出迎えてくれるY'nさん。オーナーは八百屋さんを営んでいる為か、お店の人気メニューは新鮮なサラダ。
冬のマリアージュでも、余市町の自然を活かして育まれた「北島ワインポーク」を使用した生ハムのサラダとワインのコラボレーションが楽しめます。
口に運ぶと同時にフレッシュなオリーブオイルの香りと、瑞々しい野菜のシャキシャキ感に思わず顔が綻びます。次第にモッチリとした弾力と、ほのかな塩味の生ハムが口内でじんわりと馴染んでいきます。シンプルながらも食材の良さが最大限に活かされ、食感のコトンラストも心地好い一品です。
ワインは赤、白の数種からお好みのものをセレクト出来ます。今回は余市ワイナリーさんの「余市アッサンブラージュ」をチョイス。余市町産の2品種がブレンドされており、ふんわりとした華やかな香りと穏やかな酸味、優しい果実味を楽しむことが出来ます。
余市駅を降りて目の前という好立地にて、昼下がりからのプチ贅沢を堪能しましょう。
Y´n
住所:余市郡余市町黒川町8丁目7番地
TEL:050-8883-8684
営業時間:14:00~22:00(L.O.21:00)
定休日:月~木曜日
編集部が訪れたお店以外の2店舗にもお話を伺いました!
RITA'S KITCHEN
ニッカウヰスキー余市蒸溜所内のレストランでいただける冬のマリアージュメニューはこちら!
その他にもニッカウヰスキー創業者である竹鶴政孝の妻 である”RITA“の当時のレシピを参考にしたオリジナルローストチキンなど、ウイスキーやハイボールに合う料理が味わえます。蒸溜所限定のウイスキーや、季節ごとに変わるオリジナルのハイボールもあるので、一緒に堪能してみてはいかがでしょうか。
RITA'S KITCHEN
住所:余市町黒川町7-133 ( ニッカウヰスキー余市蒸溜所内 )
TEL:0135-23-4611
営業時間:10:00~15:50(L.O15:20)
定休日:2023年11/11、12/9
※上記以外にも休業になる場合あり、詳細は公式HP要確認。年末年始の休みは12/23~1/7
余市産ワイン食堂 ヨイッチーニ
こちらでは、地元の旬の食材を使った創作料理やプレミアムワインが楽しめます。店主さんが移住した頃は余市のワインと余市の食材を一緒に楽しむ店がなく、ワインを楽しみに余市に来た人を悲しませたくない!という想いからこのお店を始めたのだとか。
醍醐味はなんといっても、自社ヴィンヤードで栽培されたぶどうで作られたワインが飲めること!飲みながらぶどうの栽培の話しを聞けるので、日本ワイン好きな方にはとても喜ばれているそうです。
店舗ご利用時は要予約となっておりますのでご注意ください。
※こちらのお店はランチ営業は行っておりません。
余市産ワイン食堂 ヨイッチーニ
住所:余市町大川町8丁目32
TEL:0135-48-7700
営業時間:18:00~22:00(L.O20:00) ※要予約
定休日: 月曜・火曜、第3木曜 ※年末年始の休みは公式インスタグラム要確認
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ランチの後は余市をぶらり
さぁ、お腹も満たされたところで次は余市をぶらりと歩いてみましょう。
余市観光協会さんにおすすめスポットをお聞きしてみましたよ。
余市駅前には街歩きをしながら楽しめるスポットがあります!地酒が楽しめる町ですので、ぜひ公共の交通機関でお越しいただき、冬の余市も楽しんでいただきたいです。
JR余市駅から徒歩2分、余市のフルーツを原料としたリキュールを販売している【余市リキュールファクトリー】があり、店主の寺尾さんの説明を聞きながら数種類の試飲を楽しむことができます!その並びにはワインを気軽に楽しめるワインカフェやコーヒースタンド、 地物フルーツを購入できる商店、お寿司屋さんなどが並び、徒歩5分圏内で色々楽しめますよ!
ニッカウヰスキー施設内のニッカミュージアムや売店、レストランは予約なしでも利用可能ですので、ぜひふらっと冬の余市へお越しいただきたいです。
そろそろ余市駅に戻ろっと
余市の街歩きを楽しんで、あたりがうっすら暗くなってきた頃、余市駅に戻ります。すると目の前にはライトアップされたイチョウとカエデの木が。
余市駅の2階でも余市町在住のアーティストの作品と一緒に映える写真をパシャリ。電車の待ち時間に記念のスタンプも押さなきゃ!
夜は小樽に行ってみよう
余市から小樽へのアクセス
■JRの場合…約25分 (JR北海道 然別・倶知安方面時刻表)
■バスの場合…約30~40分
余市から列車に乗って小樽へ。
小樽駅の改札を抜けるとここにもアート作品が。 小樽の硝子工房のアート作品 に目を奪われます。
ディナーは小樽で
またお腹が空いてきたころ、小樽のお店でディナーです。様々なジャンルのお店があるので、どこに行こうか迷っちゃう♪
小樽のお店でも特典のコースターをゲット。
余市でもらったコースターを繋げると…なんと素敵な一つの絵が完成!
各企画の詳細はホームページをご覧ください 👇
小樽・余市ゆき物語
小樽と余市は気軽に行ける距離なので、この冬は小樽と余市両方で楽しんでくださいね!