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※記事の内容は、配信時の情報に基づきます。 最新情報は、各施設へお問い合わせください。
表紙に登場した北海道ワイン本社に併設されている直売所「おたるワインギャラリー」が全面リニューアルを行い、今年の9月にプレリニューアルオープン!来年のグランドオープン前でもお楽しみいただけます。
今回は体験型ワイナリーに生まれ変わった施設をご紹介!表紙の撮影場所以外にも魅力的なところがたくさんありますよー♪
さぁ、さっそく中に入ってみましょう!
誰でも楽しめるエリア
お出迎えするのは、開放的で明るいラウンジです。
ここには北海道のワインについての展示などもあるので、ちょっとした待ち時間や休憩をするならこちらで。 ワイナリー見学コースの受付はこのラウンジ奥で行っています。
この奥にはワインショップがあり、お好みのワインを買うことができるんです。 そのほかにも、ワイングラスなどの様々なアイテムや、おつまみまで揃っているのはさすがワイナリー。
ここで隠れ人気なのがクラフトビール。ワイナリーが醸造するビール!?と驚きますが、すぐそばにある毛無山の天然水を使用した本格的な味わいです。
ワインはたくさんの種類があるのでどれが自分好みなのかわからない!という方は試飲して選ぶこともできます。 ワインのラインナップは行ってからのお楽しみ。
こちらはなんと、セルフのワインサーバー!500円で6種類のワインを気軽に飲み比べることができます。
専用コインを入れて飲みたいワインのボタンを押すと1杯15mlのワインが出てきます。
もっとワインを深く味わいたい方はこちらのBARカウンターへ。ワインに合わせて作られたRIEDEL社製のオリジナルグラスで味わうことができます。
ここで今の醸造時期しか飲めないのが「 ベビーワイン 」 。アルコール度数2~3%の発酵途中のワインです。なくなり次第終了なのでぜひ!
●北海道ワインさんより
好きな味わいをひとつ見つけ、似ている味わいで品種が違うものや、同じ品種でも違う味わいなどに挑戦してみてください。そうすることでワインの経験値が広がっていき、ワインの楽しさにはまっていくかも!?
ワインを飲みたいけどドライバーなので飲めない…という方にはノンアルコールのナイアガラソフトクリームをご賞味あれ。ナイアガラの爽やかな風味がたまりません! お子様にもおすすめです。 (4月~10月下旬までの期間限定販売)
景色を眺めながらゆったりと過ごせるスペースもありますよ。
ワインショップの隣には、容量2万リッター=ワインボトル約2万5千本にもなる巨大なワインの発酵タンクを窓越しにご覧になれる場所もあります。
ワイナリー見学
もっともっと北海道ワインについて知りたーい!という方はワイナリー見学へ。見学コースの見どころをご紹介します。 地下の奥まで進んでいくと非日常空間が広がっていますよ。
※ ワイナリー見学は5つのプランが用意されており、プランによって見学できる場所やテイスティング内容などが異なります。いずれのプランも予約が必要です。
詳細&ご予約はこちら👉ワイナリー見学
まずこちらは、ワインを瓶に詰める場所です。春~お盆前まで作業が行われ、 1日約2万本の瓶詰めを行うことができるんです。
こちらでは、北海道ワインの自社農場で日本最大規模を誇る、鶴沼ヴィンヤードの映像を大画面でご覧いただけます。
ぶどうの花など普段目にすることがないぶどう畑の姿を、まるで鳥になったかのように楽しめます!
さらに進むと、ワインづくりの歴史をパネルで紹介していたり、昔使われていた搾汁用のプレス機などが展示されています。
こうしてたどり着くのが、ワイン貯蔵庫(ケラー)を改装したテイスティングルーム。思わず写真に撮りたくなってしまうこの空間! 普通に写真を撮っただけで映えちゃいます♪ 静かな地下空間でワインの風味に集中してテイスティングができます。
この隣には、北海道ワインで最初に販売されたワインなど貴重なオールドヴィンテージワインが展示されています。
この奥にはさらに、表紙で登場したワインの樽がずらりとならんだ空間や、ワインの貯蔵場所があります。
(右)ワインを造っている
猪狩さん
(中)ソムリエ&ワインを販売してる
竹内さん
(左)葡萄を育てている
兼谷さん
●北海道ワインさんより
ここで北海道ワインのことを知ってもらうだけではなく、ワインに親しんでいただく機会になればと思います。当社のワインを知ってくださる方が増えることは、ワインの造り手として嬉しい上に、私達の大切なパートナーである、 葡萄農家さんもとても喜んでくれますので、これからもワインの楽しさを多くの方に伝えていきたいです。
皆さん、新しくなった北海道ワインをぜひ訪れてみてください!
北海道ワイン株式会社
小樽市朝里川温泉1-130
TEL:0134-34-2187
営業時間:9:00-17:00