【月刊小樽自身2023年8月号】安心してください、開いてますよ！小樽市民がそっと教える、夜21時でも飲める食べれるお店

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【月刊小樽自身2023年8月号】安心してください、開いてますよ！小樽市民がそっと教える、夜21時でも飲める食べれるお店

2023.07.25

※記事の内容は、配信時の情報に基づきます。最新情報は、各施設へお問い合わせください。

まだまだ日が長い今日この頃。
たっぷりと観光を楽しんでいたらもう夜！小樽に到着したらもうこんな時間！なんて時、お腹がペコペコでお店を探すのって大変ですよね。
今回は、遅い時間でもやっているお店を小樽市民に教えてもらいました。
せっかくの小樽の夜、ここに行けば満足すること間違いなしです！

海鮮居酒屋マルカツ小樽水産

取材に行ったのは… 小樽市内の会社員Yさんです！

7月のある日、JR小樽駅から徒歩10分ほどの花園公園通りにある海鮮居酒屋「小樽水産」に同僚と行ってきました。2017年6月にオーナーの水野さんが始めたお店です。

店内に入るとカウンター席があり、その奥には調理するオーナーの姿が見えます。聞くと訪れた日は予約で一杯。大変な人気ぶりです。この日は個室に案内され、お通しのつぶをつまみながら、ビールでのどを潤して至福のひとときを過ごします。

テーブルには、お店入口の立て看板にも表示されている「本日のおすすめ」メニューが置いてあります。おすすめには、北海道近海や地元小樽の前浜で水揚げされた鮮魚や貝類の刺身・炉端焼きなどがあります。また、厚岸産の生牡蠣もあります。さらに海鮮類が中心でありながらも、お肉やホルモンもあり盛り沢山‼

この中から記者が食したお刺身、モロコシかき揚げ、生牡蠣、焼牡蠣、活ホタテバター醤油焼き、ぶっかけ溢れ鮨についてご紹介します。

まず、初めに注文したのは、おいしいお刺身を一度に味わうことができる盛合せ。お店イチオシの生本鮪のほか、小樽産活ヒラメ、活ホタテ刺身、脂がのったキングサーモン刺、タコの5種です。どれも新鮮でおいしくいただきました。

モロコシかき揚げは、この時期限定で提供している一品。運ばれてきたときの厚みに驚きます。外側はカリっと、中はジューシーでトウモロコシの粒がしっかりして、口の中で風味が広がります。お好みで岩塩と抹茶をふりかけて食べるとさらに風味が増します。

厚岸産の焼牡蠣は、磯の香りがたまりません。牡蠣を生と焼きで食べるとおいしさが倍増します。

ぶっかけ溢れ鮨は、こぼれいくらとぶつ切りサーモンの親子鮨でそのボリュームに圧倒されます。いくらは間に挟むのではなく、上からたっぷり散らしています。サーモンも食べ応え抜群の一品。

他にもたくさんの「本日のおすすめ」がありますので、次回訪問するのが楽しみになりました。

店内は、一人でもゆったりくつろげるカウンター10席や、個室が全8室あります（最大40名の大部屋あり）。宴会も飲み放題付コース料理が4,000円から用意されています。地元の方はもちろん観光や出張で小樽を訪れる方にもおすすめの一軒です。
なお、日によっては満席の場合もありますので、予約がおすすめです。スタッフも明るく、好感度抜群です！

海鮮居酒屋マルカツ小樽水産
小樽市花園1-11-10　 Google Map
TEL： 0134-61-7227
営業時間：17:00～22:30（LO22:00）
定休日：日曜日
※姉妹店のご紹介：FOOD＆BAR Owl手稲店(札幌市手稲区手稲本町１条３-2-12 宮里ビル１F)

七代目九年母

取材に行ったのは… 小樽市民のTさんです！

小樽で全国の地酒を堪能するならこちらのお店。
店構えからして、その豊富な取り揃えがうかがえます。

こちらのお店は約30年前からあり、現在のマスターで七代目。後世にお店を残したいという先代の思いから「九年母」という名前も引き継いだそうです。