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2022年、皆様はどのような一年だったでしょうか？
せっかくなら新年も良い年でありたいですよね！
神社は古くから人々の間で親しまれ、毎日の感謝の気持ちや願いを神様に伝える場所として存在し、現在では開運やパワースポットの場所としても紹介されています。
そこで今回は、小樽の"開運スポット"と称して、小樽の神社をご紹介いたします！

住吉神社

住吉神社は小樽の総鎮守です。
小樽で最も有名な神社で、さまざまな御利益があるとされてきました。
小樽三大例大祭が行われ、小樽市指定歴史的建造物でもある小樽住吉神社社務所は、北海道内最大級の木造の社務所。市内外から多くの人が訪れます。
住吉神社の宮司の方のお話によると、風水で有名な先生が住吉神社にお越しになり、東京の明治神宮などと並んで気運が良い神社として紹介されたとのこと！（紹介された記事はこちら）

●祭神
底筒男神(そこつつのおのかみ)
中筒男神(なかつつのおのかみ)
表筒男神(うわつつのおのかみ)
息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと)
●御利益
延命長寿、縁結び、安産、子孫繁栄、家内安全、航海安全など

小樽総鎮守 住吉神社　
住所：小樽市住ノ江2丁目5番1号
電話：0134-23-0785
ホームページ

龍宮神社

龍宮神社は、北海道開拓使の榎本武揚が社を建立した神社として有名で、出世祈願や開運祈願にご利益があるといわれております。（ここで参拝をした国会議員が１か月後、内閣総理大臣になったことでも知られております）
昇り龍のように、人生の運気が上昇する文字としての『言霊』を書かれている御朱印帳など、様々な開運授与品もあります。
小樽三大例大祭が行われる神社の一つで、季節を問わず多くの方が訪れる神社です。

●祭神
底津和田都美神(そこつわだつみのかみ)
中津和田都美神(なかつわだつみのかみ)
上津和田都美神(うわつわだつみのかみ)
豊受姫命(とようけひめのみこと)
大物主神(おおものぬしのかみ)
大毘古命(おおびこのみこと)
桓武天皇(かんむてんのう)
●御利益
航海安全、水難除け、五穀豊穣、勝運、交通安全、商売繁盛、学業成就など

●龍宮神社創立150年記念事業
令和8年に龍宮神社は創立150周年を迎え、記念事業として、社殿内にある「木彫りの龍神様」をお祀りする社を建立する予定とのこと。令和5年よりご寄付のお願いを開始し、令和８年には「龍神殿（仮称）」を完成させたいとお話がありました。

龍宮神社　
住所：小樽市稲穂3丁目22-11
電話： 0134-22-4268
ホームページ

水天宮

水天宮は、安政6年（1859）の創祀と伝えられており、本殿、拝殿は小樽市指定歴史的建造物にも指定されております。
小高い丘にある水天宮の境内からは小樽港を一望でき、小樽三大例大祭の一つである水天宮例大祭とともに、多くの市民に愛されています。
社殿の左奥には稲荷神社も建っており、 保食神(うけもちのかみ)が祀られております。

●祭神
弥津波能売神(みづはのめのかみ)
保食神(うけもちのかみ)
伊邪那岐神(いざなぎのかみ)・伊邪那美神(いざなみのかみ)
●御利益
水難除け、安産、家内安全、商売繁盛など

水天宮　
住所：小樽市相生町3番1号
電話：0134-22-3495
北海道神社庁ホームページ

天狗山神社

天狗山神社は、夜景でも有名な天狗山の山頂にあり、小樽で一番標高の高い場所にある神社です。
道ひらきの神様でもある猿田彦大神は天狗の原形とも言われ、伊勢神宮神域の猿田彦神社から御分霊を賜ったもの。山頂には鼻をなでると願いが叶うと言われている「鼻なで天狗さん」も祀られています。
天狗山山頂の売店コーナーには、おみくじや絵馬、お守り、縁起物ストラップなどの開運グッズを多数取り揃えております。また、令和5年1月1日から「癸卯」の干支御朱印の頒布も始まります(初穂料500円）。

●祭神
猿田彦大神（さるたひこおおかみ）
●御利益
交通安全、商売繁盛、学業成就など

天狗山神社　
住所：小樽市最上2丁目16-15
電話：0134-33-7381
小樽天狗山ロープウエイ・スキー場ホームページ