観光案内所からのお知らせ

和菓子ワークショップ「小樽名物花園だんごのひみつ」(1/15)行ってきました。

2023.01.18

1月15日(日)、午前11時から新倉屋花園本店で、
和菓子ワークショップ「小樽名物花園だんごのひみつ」
が、
参加者22名(内3名子ども含む)、富良野からの方もいました。
おだんごに纏わるお話と餡子の付け方を教わりました。

ゴールデンカムイに出てくる花園だんごは、このだんごか定かでないそうです。
ゴールデンカムイは。1905年の話で、新倉屋の創業は、1895年「丸サ大阪屋」として創業し、1936年頃から、花園だんごを作り始めたそうです。以前は花園だんごはどこのお店でも売ってていましたが、現在は新倉屋だけだそうです。

餡子のヘラでの付け方が、なかなか難しかったです。
最後には、餡子を付けたものと、醤油か胡麻を付けた物、
3本をお土産として頂きました。

🍡小樽名物花園だんごのひみつ🍡・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


〇開  催  日:2023年1月15日(日)
〇開催時間:①11:00~12:00
・・・・・・②13:30~14:30
・・・・・・③15:00~16:00 

〇会 場:新倉屋花園本店(小樽市花園1丁目3番1号)

小樽駅前店勤務の神田さん…お店の説明と餡子のつけ方を実演して頂きました。
・二代目新倉慎太郎氏が考案された「あん」の付け方「山型一刀流」は流形で美しいです。


これをお手本にしてみましたが…

ぬれ布巾の上にまな板を置き、白だんごと小豆と抹茶の餡子、ヘラで何度か餡子を滑らかにして付けるのですがとっても難しく、慣れるまでは腱鞘炎になったりすると言われましたが、実際やってみて、大変さがよくわかりました。
早い方は30本を、2分半から3分で付けられるそうです。
一日、平均小樽駅店で400本、臨港線沿いにある総本舗は1,500本、ゴールデンウィークの頃は、5,000本~5,500本売れるそうです。

// / ▼お母さんと一緒に参加した稲穂小学校1年生の堀内洵太君、楽しそうに餡子を付けていました。


菓匠小樽新倉屋
住所:小樽市築港5番1号
Tel :0134-27-2121
Fax :0134-33-3180

〇主催/公益財団法人似鳥文化財団
〇助成/文化庁 令和4年度文化庁文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光推進事業


小樽芸術村
https://www.nitorihd.co.jp/otaru-art-base/cn/
小樽市色內1丁目3-1

TEL:0134-31-1033


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