観光案内所からのお知らせ
小樽市総合博物館本館からイベントのお知らせです。
鉄道歴史体感プログラム「蒸気機関車 in 機関車庫三号」を開催します。
アイアンホース号は通常は機関車庫一号に格納されていますが、
このイベントでは機関車庫三号に格納されます。
通常は見ることのできない蒸気機関車アイアンホース号が
機関車庫三号に入庫、出庫する様子をごらんください。
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鉄道歴史体感プログラム「蒸気機関車 in 機関車庫三号」
・日時:2023年8月26日(土)・27日(日) 14:00~15:00
・内容:重要文化財「旧手宮鉄道施設」の機関車庫三号に格納された
蒸気機関車アイアンホース号や入庫・出庫の様子を見学できます。
・場所:小樽市総合博物館本館・屋外展示場 重要文化財「旧手宮鉄道施設」
・対象:どなたでも
・定員:なし
・料金:入館料のみ
・申込:直接お越しください
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鉄道歴史体感プログラムとは
小樽市総合博物館では国指定重要文化財「旧手宮鉄道施設」の付加価値を高め
当時の風景を再現することで、生きた歴史の体感・体験を通じて文化財への
理解を深める取り組みを行っています。
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昨年開催された鉄道歴史体感プログラム「蒸気機関車 in 機関車庫三号」
の画像でイベントをご紹介します。
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右側の建物が機関車庫三号です。
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機関車庫三号と転車台
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機関車庫一号と転車台
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蒸気機関車「アイアンホース号」と 機関車庫三号
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機関車庫三号に格納された蒸気機関車「アイアンホース号」
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機関車庫三号から出庫する蒸気機関車「アイアンホース号」
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●蒸気機関車アイアンホース号
アイアンホース号(Porter4514)は明治42(1909)年に
アメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグにある
機関車製造会社H.K.ポーター社で製造されました。
製造番号は4514番、ボイラー側面にはそのことを示す製造銘板が取り付けられています。
アメリカと中米グアテマラ共和国で、農産物の輸送や観光鉄道などに使用されてきましたが、
平成8(1996)年から小樽交通記念館で動態保存・展示が開始されました。
現在は小樽市総合博物館に引き継がれ、構内での運行が継続されています。
平成21(2009)年8月には生誕100年祭が催されました。
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1909年に製造された蒸気機関車「アイアンホース号」が、
小樽市総合博物館本館屋外展示場の博物館構内にある200mのコース
(「中央ホーム」と「手宮ホーム」)の間を往復します。
客車に乗って、約20分間の構内の旅を体験できます。
乗車だけでなく転車台による方向転換や
客車との連結・切り離しの様子も目近に見学いただけます。
蒸気機関車の魅力を隅々までお楽しみいただける、
全国的にも数少ない貴重な動態展示です。
※体験乗車は無料(入館料は必要)
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小樽市手宮1丁目3番6号 電話:0134-33-2523
・営業時間:9:30 ~ 17:00
・入館料
一般 400円
高校生 / 小樽市在住の70歳以上の方が200円
中学生以下は無料
・休館日 :毎週火曜日 (祝日の場合は翌日)
※上記以外に臨時休館する場合があります。
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・旧ブログ 「小樽観光案内所スタッフブログ」その1
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