観光案内所からのお知らせ
高島公園で高島越後盆踊りがおこなわれます。
およそ150年前に新潟から小樽に伝わった盆踊りの行事です。
会場には太鼓や笛の音色が響き、
そろいの着物や笠を身に着けた保存会の人々が踊る様子は、
独特の雰囲気があります。
行事は3日に渡り開催され、最終日に向け次第に参加者が増えていきます。
飛び込み参加もOKですので、ぜひご来場ください。
高島越後盆踊りは2001(平成13)年7月23日
小樽市の無形民俗文化財に指定されています。
高島公園にはその石碑もあります。
どうぞ、独特の踊りを一緒に踊ってみませんか?!
※蚊の対策をされて見学することをお勧めします。
夜の公園はものすごく蚊が多いです。
上着、手袋、虫よけスプレーなど準備されるといいと思います。
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高島越後盆踊り
■開催日
2023年8月18日(金)~8月20日(日)
※雨天の場合、2023年8月18日(金)・19日(土)は中止。
8月20日(日)は高島会館(小樽市高島5丁目1−4)で実施。
■時間
盆踊り 19:30頃~21:00頃まで
■場所
高島公園 (小樽市高島3丁目16)
※高島稲荷神社に隣接する公園です。
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■駐車場
なし
■お問い合わせ
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高島地区は古くから漁業で栄えた地域であり、
本州からの移住や往来が盛んに行われました。
特に、津軽地方と新潟県北蒲原郡紫雲寺(現在の新発田市)からの
移住者が多く集まり、その土地の文化・風習が持ち込まれました。
高島越後盆踊りの行事は、紫雲寺出身者が伝えた、
盆踊りを中心にした盂蘭盆会(うらぼんえ)の行事です。
高島越後盆踊りの特徴は、近代以前の盆踊りの形態を残していることや、
踊りは二つの形態のものを一つの流れとして交互に行うことなどがあります。
現在も地域に根差した伝統行事として、
「高島越後踊り保存会」を中心に地元の人々の手によって
連綿と保存・伝承されています。
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昨年の高島越後盆踊りの様子です。
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高島神社
高島神社を抜けて高島公園に行きます。
入口に「高島越後盆踊り」ののぼりがたちます。
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高島公園
公園側の入り口にも「高島越後盆踊り」ののぼりがたちます。
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「高島越後踊り」の歌碑
高島公園に「高島越後踊り」の歌碑がたちます。
高島越後盆踊りは2001(平成13)年7月23日
小樽市の無形民俗文化財に指定されています。
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櫓の上に、笛と太鼓とうたいての方がいます。
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