観光案内所からのお知らせ
第一管区海上保安本部では、9月 12 日の水路記念日にあわせて
「海図で見る小樽港と運河の変遷」と題したパネル展を
小樽市総合博物館本館にて2023年9月11日(月)から 25日(月)まで開催します。
第一管区海上保安本部では、9月12日の水路記念日にあわせた企画展示を
例年開催しています。
今年は 1923 年(大正 12 年)に小樽運河が完成してから 100 年となることから、
これを記念し小樽運河 100 年プロジェクトの一環として
「海図で見る小樽港と運河の変遷」と題して、
大正から昭和の時代の海図を中心としたパネル展示を開催します。
パネル展示はエントランスホールで開催していますので無料です。
小樽市総合博物館本館正面入口から入館してください。
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水路記念日企画パネル展を開催~海図で見る小樽港と運河の変遷~
・日時:2023年9月11日(月)~25日(月) 9:30 ~ 17:00
(9月12日(火)・19日(火)は休館)
・場所:小樽市総合博物館本館エントランスホール
(小樽市手宮1丁目3番6号)
◎主な展示内容
・海図でみる小樽港と運河の変遷
・海図作製にかかわる業務の紹介
【参考】
水路記念日について
明治初期、次々に日本に来航した諸外国の艦船が、日本沿岸の測量を行い、
海図を作るなどして日本周辺の地を明らかにしていく事態に、
明治政府は国防のみならず海運のために自ら測量して海図を作製することの重要性を認識し、
1871年(明治4年)9月12日(旧暦7月28日)に兵部省海軍部に水路局(国の海洋調査機関)
を設立し、組織的に我が国独自の海図の作製に取りかかりました。
現在では、海上保安庁がその業務を引き継ぎ、航海安全・海洋権益保全等のための
海洋調査のほか、海洋情報の管理・提供も行っています。
海上保安庁では、この水路局の誕生した9月 12 日を水路記念日としています。
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◎広報資料PDF(水路記念日企画パネル展を開催~海図で見る小樽港と運河の変遷~)
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「海図で見る小樽港と運河の変遷」
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2階(要入館料)から見たエントランスホームのパネル展
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小樽市手宮1丁目3番6号 電話:0134-33-2523
・営業時間:9:30 ~ 17:00
・入館料
一般 400円
高校生 / 小樽市在住の70歳以上の方が200円
中学生以下は無料
・休館日 :毎週火曜日 (祝日の場合は翌日)
※上記以外に臨時休館する場合があります。
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