観光案内所からのお知らせ
小樽市総合博物館本館では2階回廊で
回廊ギャラリー展「SL部品の記憶 今村敏明×竹ペン水彩」
を開催しています。
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● 回廊ギャラリー展「SL部品の記憶 今村敏明×竹ペン水彩」
小樽市内在住のイラスト作家・今村敏明氏が描いた
蒸気機関車部品をご紹介します。
・日時:2024年1月14日(日)~3月31日(日) 9:30 ~ 17:00
毎週火曜日休館
・場所:小樽市総合博物館本館2F・回廊
・対象:どなたでも
・料金:入館料のみ
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■SL部品の記憶 今村敏明×竹ペン水彩
小樽の歴史ある風情を繊細なタッチで表現してきた今村敏明氏。
現在も街角の歴史的な建物を新聞紙上で発表し続けています。
その今村氏が令和4(2022)年に旧幌内鉄道前線開通140周年を記念して、
当館所蔵の蒸気機関車の部品や点検器具、
除雪車のイラスト作品を多数制作されました。
今回、それらのイラストに簡単な説明文を添えて紹介いたします。
今井氏の描く精巧かつ雰囲気のある水彩画で描かれた無骨な部品たちの
姿をどうぞお楽しみください。
また、描かれている部品や器具は、
当館の蒸気機関車資料館で展示しておりますので、
そちらも併せてご覧ください。
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■今村敏明(いまむら としあき)氏
今村敏明氏は、昭和11(1926)年に佐賀県で生まれる。
小学校1年生の時にペン画を、中学生の時に水彩画を始めました。
北海道新聞社に就職し、編集、広告などに携わる。
23歳頃に竹ペンと出会い、それ以降は竹ペンで水彩画を描き続けている。
退職後はイラストレーターとして活動し、
平成29(2017)年には小樽の石造倉庫や石倉を描いた
「小樽 蔵めぐりイラスト帖」(北海道新聞社)を出版。
スケッチと写真を駆使して、建物を正確な比率で描きながらも、
竹ペンによる柔和な雰囲気に溢れる水彩画が魅力。
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小樽市総合博物館本館2F・回廊(壁面2面)に展示されています。
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いくつかご紹介します。
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◎蒸気機関車資料館
小樽市総合博物館リーフレットより抜粋
赤い丸の場所が「蒸気機関車資料館」です。
「蒸気機関車資料館」には
おもに小樽築港機関区で使用されていた工具・ゲージ類と蒸気機関車の部品を展示。
精密に作られた縮尺1/5の蒸気機関車もご覧いただけます。
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雪がない季節の画像です
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小樽市手宮1丁目3番6号 電話:0134-33-2523
・営業時間:9:30 ~ 17:00
・入館料 (11月上旬~4月下旬までの期間は冬期料金)
一般 300円
高校生 / 小樽市在住の70歳以上の方が150円
中学生以下は無料
・休館日 :毎週火曜日 (祝日の場合は翌日)
※上記以外に臨時休館する場合があります。
◎キャッシュレス決済
2022年11月4日(金)より入館料のお支払いに
キャッシュレス決済が可能となります。
利用できる窓口は、本館と運河館の両方です。
詳しい内容はこちら⇒キャッシュレス決済
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