観光案内所からのお知らせ
おたる水族館本館2階の水槽がリニューアル。
『サンゴとマングローブの海』と題したエリアができました。
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伊勢館長にお話を伺いました
おたる水族館のこのマングローブの花が咲いて、
種が落ちたんです。なかなかそんなことはなかったんですが
これを機にマングローブの展示もしっかりやっていかないとだめだね。
という話になりました。
サンゴとマングローブというのは暖かい海のゆりかごなんです。
色々な生き物がそこで生まれ育ち生きていける、隠れ場所がある。
マングローブが今どんどん減ってきています。
マングローブというのは暖かいところの海水の沿岸で育つ植物の総称。
これがなくなると温暖化が加速します。
絶対的、生き物の暮らす場所がなくなります。
サンゴがいて色々な生き物がいて、
食べる食べられるという繋がりがあって、
はじめて生態系が出来てくる。
やっぱり我々がなおしていかなければ。
辺野古の埋め立てなど、
失なわれたものはなかなか元にはもどりません。
その部分を今一度思い返しましょうということで
担当者に言って3つの水槽を新しくしました。
不思議なんですけど 「熱帯の海の水槽」は
1日ずっと水槽を見ていても飽きない。
色々な種類が色々な共存をしている。
イソギンチャクの滞在している場所が動くんですけど
イソギンチャクが動くとクマノミの居場所も移動します。
こないだ見た時の水槽となんか違うね。
と子供たちに感じてもらえたらと思います。
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● 熱帯の海の水槽
これまで3つの水槽に分かれていた水槽を
幅2m70cm・高さ60cm・奥行き60cmの1つの大きな水槽に変更。
この水槽にはたくさんの生き物たちが生活し、
それぞれが生きるためのスタイルを持っています。
それぞれの生き物が持つ特徴や行動を発見してみてください。
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イソギンチャクとカクレクマノミ
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イソギンチャクとセジロクマノミ
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お気に入りの生き物を探してみましょう。
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● サンゴの水槽
海の中を彩り、幻想的な世界を作り出すサンゴの生態などについてご紹介します。
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緑色の蛍光色です。きれいに輝いていました。
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サンゴとは
サンゴは樹木のように枝分かれしているものもあり、
見た目は植物のようにも見えますが、
イソギンチャクやクラゲの仲間で、刺胞動物に含まれます。
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サンゴが動物だという事を初めて知りました。
昆布みたいな植物だと思っていました。みなさんご存じでしたか。
サンゴについては解説板をゆっくり読んでみましょう。
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● マングローブとそこに棲む生き物たちの水槽
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マングローブの生育場所
潮の満ち干(干満)の影響を受ける場所を「潮間帯」と呼びますが、
主に熱帯から亜熱帯の潮間帯に生えている植物がマングローブです。
干潮のときには海水に浸かっていないので、
陸上の森林のようにも見えますが、潮が満ちて満潮になると海の中に
生えている森のようにも見えるので「海の森」とも呼ばれることがあります。
満潮時は、マングローブの根元の周りでは
たくさんの小魚や稚エビなどを見ることができます。
(おたる水族館の展示パネルより)
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メヒルギ
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ミナミトビハゼ
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ミナミトビハゼ解説板です。
イラストがかわいい。そして勉強になります。
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ヒメツバウオ
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おたる水族館
https://otaru-aq.jp/
小樽市祝津3丁目303番地 電話:0134-33-1400
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