観光案内所からのお知らせ
2022年6月25日(土)小樽市祝津「恵美須神社」令和4年社例大祭に行ってきました。
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恵美須神社は、茨木家中出張番屋の脇から
細く曲がりくねった参道を上がったところにあります。
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境内からは海が見えます。
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恵美須神社
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「本殿」は社殿内部(覆屋によって保護)なので、普段は見学できません。
恵美須神社の社殿内部の開放は
恵美須神社の例大祭とお正月など数回だけです。
今年は朝はまだ戸が閉まっていて、
再度11時過ぎに神社に戻るともう祭事が終了し鍵がかかっていて
今年は社殿内部を見ることができませんでした。
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こちらが「本殿」が収められている覆堂です。
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本殿は、小樽市の歴史的建造物(第58号)に指定されています。
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境内には平成5年(1993年)11月18日小樽市の保存樹に指定された
ご神木のクワ(桑)、イチイ(櫟)があります。
安永3年(1774年)創建の恵美須神社境内にあり住民に敬愛され、
保存されてきたご神木です。
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ヤマグワ
昭和47年(1972年)3月25日に北海道の保護樹林にも指定されています。
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イチイ(櫟)
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狛犬
向かって右側の口を開いている「阿形(あぎょう)」と
左側の口を閉じている「吽形(うんぎょう)」。
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阿形(あぎょう)
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吽形(うんぎょう)
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狛犬さんの台座に名前や屋号が記されています。
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手水
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今年は社殿の中を見学できませんでしたので、
昨年見学した時の画像でご紹介します。
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日本遺産認定証もありました。
◎遺産ページ:荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間
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日本遺産の構成文化財に認定された船絵馬が2枚あります。
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一番奥に「本殿」があります。
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本殿の大きさは正面と側面ともに柱の間隔が1つであり、
屋根は前方へなだらかに傾斜しています。
この形式は「一間社流造 (いっけんしゃながれづくり)」と呼ばれます。
恵美須神社本殿は小樽市指定歴史的建造物の中でもっとも歴史ある建物です。
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燭台のデザインがおしゃれです。
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北前船の帆がデザインされています。
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昨年も関係者による神事のみがおこなわれました。
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恵美須神社
小樽市祝津3丁目161番地
駐車場:なし
公式サイト:恵美須神社
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・旧ブログ 「小樽観光案内所スタッフブログ」その1
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