観光案内所からのお知らせ

小樽まち文化博物館…旧寿原邸内「土蔵」に2024年7月6日(土)オープン!

2024.07.02
2024年7月6日(土)旧寿原邸内「土蔵」に
まちの鼓動を伝えるミュージアム
小樽まち文化博物館がオープンします。
銭湯、市場、商店、商店街、菓子、飲料、飲食店、書店、まち雑誌、街頭放送、
百貨店、スーパー、映画館、旅館、ホテル、館、看板、路地、石垣、消火栓…。
「まち文化博物館」は、足もとに蓄積された“まち文化財産”を見つめ直す場所。
ここからそれぞれのまち文化の旅を始めてください。
小樽まち文化博物館 ㏌ 旧寿原邸
・開館日 :2024年7月6日(土)~10月6日(日)の土・日・祝日
・開館時間:10:30~16:00
・入館料:無料
・場所:旧寿原邸内「土蔵」(小樽市東雲町8-1 水天宮隣)
・駐車場:旧堺小学校の校庭 (小樽市東雲町9-13)
◎関連イベント
展示トーク博物館のみやげ話『小樽発着~まち文化あれもこれも』
2024年7月20日(土)と9月7日(土)の2日間
まち文化研究所主宰 塚田敏信さんの展示トーク
博物館のみやげ話『小樽発着~まち文化あれもこれも』を開催します。
参加には申込みが必要です。
まち文化研究所へ直接申込みしてください。
小樽まち文化博物館のみやげ話
第1回
2024年7月20日(土) 14:00〜16:00
会場:3階和室
講師:まち文化研究所主宰 塚田敏信氏
内容:まち文化って何?私がはまった愛しの銭湯ワールド
会費:500円 (お釣りのないようにお願いします)
定員:30名 ※要申込
〆切:2024年7月17日(水)
第2回
2024年9月7日(土) 14:00〜16:00
会場:3階和室
講師:まち文化研究所主宰 塚田敏信氏
内容:やみつきになる小樽〈まち食〉楽しみガイド
会費:500円 (お釣りのないようにお願いします)
定員:30名 ※要申込
〆切:2024年9月4日(水)
◆お申込み
 お名前・ご住所・電話・メールアドレスを記入のうえ
 まち文化研究所まで メール tsukanou@xb3.so-net.ne.jp
           電話・FAX 011-773-3912

/

●●● NPO法人小樽民家再生プロジェクト旧寿原邸一般開放●●●

・公開日:2024年4月29日(月・祝)〜10月6日(日)までの土日祝日

・営業時間:10:30〜16:00

・入館:無料

・駐車場:旧堺小学校の校庭(旧寿原邸前への駐車はできません)

◎旧寿原邸2024年一般開放とイベントのご案内

●お問合せ
電話:080-3156-8484

【 旧寿原邸概要 】

・所在地:小樽市東雲町8番1号 (水天宮隣)

・建築年:大正元年(1912年) 

・構 造:木造2階建 ・庭面積:約748㎡

大正元年に建てられた『旧寿原邸』は、水天宮の北側に建ちます。

複雑な地形(緩傾斜)を三段に地割りし、良質の和風住宅と庭園を造っています。

上段には和室、中段に洋間、下段は玄関、和室、台所、石蔵などがあります。

旧寿原邸は小樽初の衆議院議員で、その後貴族院議員を歴任し、

「小豆将軍」の異名を取った雑穀商の高橋直治氏が

大正元年(1912年)に建設。

大正15年(1926年)高橋直治氏没後、寿原外吉氏が自邸として改築。

昭和60年(1985年)寿原外吉氏没後の昭和61(1986年)年12月小樽市に寄贈。

平成3年(1991年)年7月17日小樽市歴史的建造物に指定。

以前一般公開された時期もありましたが、改修の為閉鎖、

そして現在、小樽市から特定非営利活動法人小樽民家再生プロジェクトが、

委託を受け「旧寿原邸利活用推進事業業務」として推進。

一般公開しています。

2023年10月8日(日)の画像

下段は玄関、和室、台所、石造倉庫

中庭に出てみます。

次に洋間のある中段にむかいます。

中段の洋間

こちらの部屋は

平成7(1995)年岩井俊二監督の映画『Love Letter』のロケで使われています。

さらに階段を上がると上段の大広間の和室

大広間の和室

和室は立派で見応えがあります。

欄間の彫刻や障子の桟の模様など、見ていて飽きません。

旧寿原邸ショップ「小豆」

お土産にいかがですか。

月間イベント情報  ​7月のイベント・おすすめ情報