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市立小樽美術館…障がいのある人と、アーティストと、私たち 「表現する」ということ(1/8~3/17)

2024.01.16

市立小樽美術館で2024年1月8日(月・祝)から開催されている企画展示

障がいのある人と、アーティストと、私たち「表現する」ということ 

をご紹介いたします。

障がいのある人と、アーティストと、私たち「表現する」ということ

・会  期:2024年1月8日(月・祝)〜3月16日(日)

・開館時間:9:30 ~ 17:00 ( 入館は 16:30まで )

・休館日 :毎週月曜日(1月8日、2月12日を除く)

      1月9日(火)・10日(水)

      2月13日(火)・14日(水)・27日(火)

・会  場:市立小樽美術館2F 企画展示室

・観覧料 :一般 500円

      高校生・小樽市在住70歳以上の方 250円

      中学生以下無料

◎ 展覧会チラシの表面はこちらをご覧ください[PDF:317KB]

◎ 展覧会チラシの裏面はこちらをご覧ください[PDF:588KB]

趣旨

 「表現」とは、明治期に英単語【expression】宛てられたことばです。【expression】は、ラテン語の動詞exprimo(ジュースなどを絞り出す)を由来に持ち、内面的なものを外にあらわすことを意味します。この先、AIがどんなに発達しても、ものごとのよさや正しさ、美しさを判断し、創造的に表現することは、人間の最も大きな強みになると言われています。
北海道には、なんらかの障害がありながら表現活動をしている人が多くいます。障害者による芸術活動は、自由で多様な価値を持つ創造的なアートとして注目されていますが、その根底にあるものはプロのアーティストや私たちと同様で、内面的なものを形にしたい、あるいは伝達したいという欲求です。
 本展では、小樽美術館のコレクションとともに、北海道の障害者による優れた芸術作品紹介します。展覧会を通して、「表現する」ことについて考えてみましょう。

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美術館収蔵作品以外の出品予定 (五十音順・敬称略)

・上中 文江 ・川村 清 ・KEITA ・佐々木 伸夫 ・佐藤 程昭

・高丸 誠 ・手塚 義定 ・中道 章子 ・成田 信之 ・宮崎 寿

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■ 関連事業 

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◎ 関連イベントのチラシはこちらをご覧ください[PDF:4.92MB]

●トークイベント「福祉の視点/アートの視点」(終了致しました)

障害者の芸術活動について、福祉とアートの両視点からお話を伺います。

・日時:1月8日(月・祝) 14時より

・講師:三橋純予(北海道教育大学岩見沢校教授)、

    菊地里奈(社会福祉法人北光福祉会 遊友やすくに)

    聞き手:山田菜月(市立小樽美術館学芸員)

●担当学芸員と本展調査協力者によるギャラリートーク

・日時:2月10日(土) 14時より

    出演 山田菜月(市立小樽美術館学芸員)

・日時:2月24日(土) 14時より

    出演 壽﨑琴音(社会福祉法人ゆうゆう学芸員)

イベントの受付フォームはこちらをご覧ください。

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市立小樽美術館

小樽市色内1丁目9番5号 電話:0134-34-0035

市立小樽美術館協力会のホームページ(外部サイト)

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