観光案内所からのお知らせ
小樽海上保安部では11月1日「灯台記念日」に伴い、
より多くの皆様に航路標識業務への理解を深めていただくため、
日和山灯台の一般公開及び同灯台のライトアップを実施しました。
*日和山灯台の平成15年4月から小樽海上保安部が管理しています。
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◎灯台記念日とは
わが国初の洋式灯台である「観音埼(かんのんさき)灯台」(神奈川県横須賀市)
の起工日である1868年(明治元年)11月1日にちなんで、
11月1日を「灯台記念日」と定めています。(海上保安庁HPより引用)
◎「灯台のことなら」公益社団法人 燈光会
・灯台について詳しく知りたい方は、燈光会のHPをご覧ください。
灯台のペーパークラフトのページもあります。
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●日和山灯台
日和山灯台は明治16年(1883年)10月15日に開設。開設されてから137年経ちます。
開設当初は白色の木造の六角形の建物でした。
現在の日和山灯台は昭和28年2月現在のコンクリート造りに改築された
2代目の灯台になります。
昭和43年10月、白一色だった建物は吹雪の日でも見えやすいように、
赤・白の横帯線にして現在に至っています。
昨年、33年ぶりに大規模改修が行われました。
外壁の塗装や内壁と展望踊り場を改修・天井補修。
灯台に通じる道の舗装や敷地内の整備。
敷地内には「見晴台」もできました。
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2020年11月1日(日)日和山(ひよりやま)灯台一般公開に行ってきました。
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●外観
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●内部
1階
入り口で先着50名様限定の日和山灯台バッジなどをいただきました。
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1階には灯台機器・灯台の写真、ペーパークラフトなどの展示
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日和山灯台の紹介
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日和山灯台で撮影された映画、ドラマの写真やペーパークラフトの展示
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日本遺産「北前船寄港地・船主集落」認定証がありました。
日和山灯台が所在する「日和山」が、平成30年5月に「日本遺産」に追加認定されました。
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2階へむかいます。
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2階
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敷地内に新設された「見晴台」です。
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敷地内のタイルに『海の「もしも」は118』の文字が。
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はしごをのぼり最上階の「灯室」へ
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灯室
担当者の方から灯台の役割など詳しく説明していただきました。
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LB-M30型灯器
レンズの中心に置かれた電球の光を集め、
強力な光の束にして、遠くの海上まで光を届けます。
日和山灯台の光達距離は約35kmだそうです。
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電球は意外と小さく驚きました。
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祝津パノラマ展望台から見た日和山灯台
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手前に見えるのが「おたる水族館の海獣公園」
日和山灯台の下には「小樽市鰊御殿」が見えます。
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日和山灯台内部はご覧いただけませんが、
今年から初めて日和山灯台の敷地構内を常時開放しています。
敷地開放は2020年11月30日(月) 16:00までです。
日和山灯台の見晴台から石狩湾の絶景をご覧ください。
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