日和山灯台は33年ぶりに大規模改修が行われました。

12月14日(土)11:00〜14:00に、

改修工事の完成を記念して一般公開が行われました。

外壁の塗装や内壁と展望踊り場を改修・天井補修や

灯台に通じる道の舗装や敷地内の整備。

敷地内には｢見晴台｣もできました。

日和山灯台の見学は年数回ですが、

来年以降、日和山灯台の敷地内(見晴台など)は

常時一般開放する予定だそうです。

リニューアル前の日和山灯台(令和元年6月1日)の様子はコチラ

違いを確認してみてください。

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◇  ◇ 日和山灯台工事完成記念一般公開 ◇  ◇

■ 開 催 日  ：令和元年12月14日(土)　11:00～14:00

■ 場　　所：日和山灯台(小樽市祝津3丁目240番地 小樽市鰊御殿上)

■実施事項：灯台施設の敷地内及び内部公開・灯器等機器＆灯台パネル展示

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●日和山灯台

日和山灯台は明治16年1883年10月15日に開設。開設されてから137年経ちます。

開設当初は白色の木造の六角形の建物でした。

現在の日和山灯台は昭和28年2月現在のコンクリート造りに改築された

2代目の灯台になります。

昭和43年10月、白一色だった建物は吹雪の日でも見えやすいように、

赤・白の横帯線にして現在に至っています。

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日和山灯台へ続く通りが舗装されました。

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階段もきれいになりました。

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敷地内に新設された｢見晴台｣です。

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敷地内のタイルに『海の「もしも」は１１８』の文字が。

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入口の上に日和山灯台の銘板

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外壁はきれいに塗装されました。

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● 外観

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● 内部

・1階

　灯台機器・灯台の写真、ペーパークラフトなどの展示

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・日本遺産認定証

・日本遺産「北前船寄港地・船主集落」認定証がありました。

　日和山灯台が所在する｢日和山｣が、平成30年5月に｢日本遺産｣に追加認定されました。

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・２階

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正面の景色

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おたる水族館側の景色

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トド岩です。この日はトドが上陸していました。

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小樽市鰊御殿側の景色

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次にはしごを上り｢灯室｣へ

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・灯室

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・ＬＢ－Ｍ30型灯器

　レンズの中心に置かれた電球の光を集め、

　強力な光の束にして、遠くの海上まで光を届けます。

　日和山灯台の光達距離は約35ｋｍだそうです。

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・ＣＤＳ

　外の明るさを感知して自動的に灯台を点灯・消灯する装置

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灯室の天井にある製造のプレートです。

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＊日和山灯台の平成15年4月から小樽海上保安部が管理しています。

　第一管区海上保安部
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