観光案内所からのお知らせ
港湾振興課からのお知らせです。
舞鶴航路に就航して21年の「はまなす」のラストランは、
2025年10月17日(金)23:30に小樽港を出港する予定で、
出港の際に別れを惜しむ汽笛が鳴るとのことです。
深夜帯につき皆さまにはご迷惑をおかけしますが、
舞鶴航路55年の歴史と先人のご功績に思いを馳せつつ、
耳を傾けていただけますと幸いです。
小樽市Facebook(10月7日投稿)には新日本海フェリー㈱提供の
開設を祝う岸壁の風景などの写真も紹介されています。
ぜひ、ご覧ください。・
フェリー舞鶴航路が今年で就航55周年を迎えます!
高度経済成長期にあった我が国では、貨物・旅客ともに輸送需要が大幅に増加し、
新幹線・高速道路・空港などが急速に整備されました。
このような中、北海道と日本海沿岸を長距離フェリーで結ぶという
「海のバイパス構想」を実現するべく、
昭和44(1969)年に関光汽船と小樽市・舞鶴市の両財界の出資により、
新日本海フェリー㈱が設立されました。
日本海側では初めての長距離フェリー航路(日本初の1000㎞超)として、
昭和44(1969)年12月に小樽~舞鶴間の一般旅客定期航路が事業認可され、
昭和45(1970)年8月には第一船「すずらん丸」が就航しました。
この長距離フェリー航路の実現により、観光交流や商取引の活発化、
新規企業の進出など、本市及び北海道経済に多大な恩恵をもたらしました。
また、小樽港におけるフェリーの取扱貨物量も、就航当初は年20万トンほどでしたが、
現在では年1,100万トンを超えており、小樽港の取扱貨物量の9割超を占める主要航路として、
重要な役割を担っています。
ちなみに舞鶴航路の船舶は、現在の使用船「はまなす」から、
本年11月に新造船「けやき」にリプレースすることが決まっています。
舞鶴航路に就航して21年の「はまなす」のラストランは、10月17日(金)23:30に小樽港を出港する予定で、出港の際に別れを惜しむ汽笛が鳴るとのことです。深夜帯につき皆さまにはご迷惑をおかけしますが、舞鶴航路55年の歴史と先人のご功績に思いを馳せつつ、耳を傾けていただけますと幸いです。
【舞鶴航路の歴代使用船】
昭和45(1970)年8月「すずらん丸」就航
昭和47(1972)年5月「フェリーはまなす」就航
昭和48(1973)年7月「フェリーあかしあ」就航
昭和59(1984)年7月「フェリーらいらっく」就航
昭和63(1988)年7月「ニューあかしあ」就航
平成 3(1991)年9月「フェリーらべんだあ」就航
平成16(2004)年7月「はまなす」「あかしあ」就航
令和 7(2025)年11月「けやき」就航予定
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「はまなす」のラストランのことを知ったので、
2025年10月15日(水)に新日本海フェリーターミナルに行ってきました。
「はまなす」は20:45小樽港着、出港は23:30なので、
日中は見ることはできませんでしたが、
久しぶりにレストラン「シーガル」でランチ。
すこしだけ、新日本海フェリーターミナルをご紹介します。
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顔ハメもあります。

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職員の手作りフォトスポット!
新日本海フェリーターミナル1階船舶模型前には、
職員手作りのフォトスポットがあります。
キラキラに装飾された新潟・舞鶴の4船分の推しうちわや、
55周年記念のうちわがあり自由に撮影をすることが可能です。
フォトスポット横に鎮座するツリーは季節によって装飾を変えています。
フェリーターミナルの装飾の最新情報は
新日本海フェリー公式インスタグラムに投稿しています。
公式インスタグラムのフォロー&いいね♡をよろしくお願いいたします!
小樽フェリーターミナルへ訪れた際は撮影してみてください。
(かもめ新聞55thより)








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はまなす模型




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2階


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55周年の航跡フォトギャラリー
就航55周年記念
歴代船の写真がズラリ
小樽フェリーターミナル2階待合室には新日本海フェリー就航55周年を記念した、
歴代船舶の写真を飾ったフォトギャラリーが開催されています。
海の新幹線の異名をもつ「すずらん丸」から始まり、
2017年就航の「あざれあ」までの25隻と
2025年11月14日就航の小樽舞鶴新造船「けやき」
2026年6月就航予定小樽舞鶴新造船「はまなす」の2隻の写真を飾っています。
(かもめ新聞55thより)


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すずらん丸

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はまなす

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2025年11月14日就航の小樽舞鶴新造船「けやき」
2026年6月就航予定小樽舞鶴新造船「はまなす」

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21年間ありがとう はまなす
ボードには「はまなす」思い出エピソードの付箋が貼ってます。



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・営業時間:11:00~16:00(ラストオーダー15:00)
営業時間は変更になる場合があります。
大きな窓から海を眺めながらお食事ができます。
お昼には窓側の席が満席でした。時間を少しずらして撮影。
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窓からの景色


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防波堤と灯台。港内遊覧中の小樽海上観光船「あおばと」です。



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旭展望台から撮影(2025年7月14日 8:30ごろ)
新日本海フェリーターミナルには
めずらしく3隻のフェリーが接岸していました。

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黄色い枠が「はまなす」です。




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小樽海上観光船「あおばと」港内遊覧
からフェリーターミナルとフェリー「らべんだあ」


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かつない臨海公園から




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小樽フェリーターミナル
小樽市築港7番2号勝納埠頭 電話:(0134)22-6191
営業時間
・月 :3:30~6:30・9:00~23:30
・火 :9:00~23:30
・水~日:3:30~6:30・9:00~23:30
電話予約受付時間
9:00~17:45
※運航状況によって変更になる場合があります。

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・旧ブログ「小樽観光案内所スタッフブログ」その1
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