観光案内所からのお知らせ

クルーズ船「飛鳥Ⅲ」処女航海…7/23小樽第3号ふ頭初寄港予定

2025.07.22

2025年7月23日(水)小樽第3号ふ頭にクルーズ船「飛鳥Ⅲ」が初寄港予定です。

「飛鳥Ⅲ」は今回が本船の処女航海(メイデンボヤージュ)です。

※メイデンボヤージュとは新しい船が初めて航海に出ること

処女航海の港に「小樽港」を選んでいただけて嬉しいです。

◎小樽市Facebookより抜粋

「飛鳥Ⅲ」の初寄港を記念して、曳き船(タグボート)の「たていわ丸」による歓迎放水を、

入港の朝7時ごろに港口で行う予定です(入港時間は早まる可能性があります)。

お祝いムードを演出するため、船長がちょっとしたサプライズを用意しているようですので、

こちらも必見です!

? 飛鳥Ⅲ寄港予定

・停泊ふ頭:第3号ふ頭16番岸壁

・2025年7月23日(水)  8:00 入港予定

・2025年7月24日(木) 12:00 出港予定

※寄港予定は、天候、運行スケジュール等の事情により

 急遽変更となることがあります。

? 飛鳥Ⅲ 概要

・総トン数:52,265トン

・全長:230m ・全幅:29.8m ・喫水:6.7m

・初就航:2025年7月20日 ・客室数:381室(全室バルコニー付き)

・乗客定員:740名 ・乗組員約470名

・船籍:日本 ・所属:日本郵船クルーズ株式会社

「飛鳥Ⅲ」は、郵船クルーズにとって34年ぶりの新造客船です。

2025年7月20日(日)に就航。

横浜・大さん橋国際客船ターミナルではセレモニーが開催されました。

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◎飛鳥クルーズ公式ホームページはコチラ

飛鳥クルーズ公式ホームページお知らせより抜粋

新造客船「飛鳥Ⅲ」2025年7月20日(日)就航!
~郵船クルーズ34年ぶりの新造客船「飛鳥Ⅲ」ついに就航。「飛鳥Ⅱ」と2隻運航に~

初航海となる「Maiden Voyage函館・小樽」は、

2025年7月20日(日)~7月26日(土)の7日間でベストシーズンの

北海道2港 (函館・小樽) を巡るスロートリップが魅力のクルーズです。

「飛鳥Ⅲ」は、郵船クルーズにとって34年ぶりの新造客船です。

2025年7月20日(日)「飛鳥Ⅲ」の就航により、「飛鳥Ⅲ」と

「飛鳥Ⅱ」(2006年就航/50,444総トン)との2隻運航を開始します。

「飛鳥Ⅲ」 ―本物との出会いと感動―

「お客様好みに広がる旅」をコンセプトに、多彩な選択肢を備え、

新時代のクルーズライフを提案する「飛鳥Ⅲ」。

居住性に優れた客室は、全室海側プライベートバルコニー付きで、

3つの客室クラス(ペントハウス・スイート・バルコニー)と6つのレストラン、

日本を代表する作家を中心としたアート作品と工芸作品が彩る上質な空間が特長です。

ドレスコードは気兼ねなく楽しむ「エレガントカジュアル」。

大人の知的好奇心を満たす学びやウェルネスプログラム、

船内4カ所のステージで行われるミュージシャンの生演奏や卓越したエンターテイメント。

この船で旅をすることで出会う本物の体験と、自由で豊かな空間を心ゆくまでご体感ください。

「飛鳥Ⅲ」は初寄港で画像がありませんので、

これからご紹介するの画像は飛鳥クルーズの「飛鳥Ⅱ」です。

2024年7月31日(水)小樽寄港した飛鳥クルーズ「飛鳥Ⅱ」です

飛鳥Ⅱファンネルマーク

飛鳥は郵船クルーズ(株)の運航です。

日本郵船の二引ファンネルマークはこの二引の社旗(にびきのきしょう)に由来しています。

白地に引かれた二本の赤いライン、通称「二引の旗章(にびきのきしょう)」は、

郵便汽船三菱会社と共同運輸会社の合併により日本郵船が誕生したとき

二社の合同と日本郵船の航路が地球を横断することを願って

「二引の社旗」が制定されています。飛鳥Ⅲのファンネルマークも同じです。

飛鳥Ⅱファンネル

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2024年7月31(水)約6年ぶりに小樽港に寄港した「飛鳥Ⅱ」の

歓迎するセレモニーでは飛鳥Ⅱ渡辺恒介船長から

「久しぶりの寄港で、飛鳥Ⅱの運航会社の郵船クルーズの母体の

日本郵船がかつてここに支店があった港で、ゆかりのある港だと感じている。」

と話されていました。

旧日本郵船(株)小樽支店

小樽市色内3丁目7番8号 電話:0134-22-3316

入口には「二引の旗章(にびきのきしょう)」がデザインされています。

🚢 2025年小樽港クルーズ船寄港情報はコチラ

※2025年5月27日付で8月2日(土)寄港予定の「ノルウェージャン・スピリット」

出港時刻、次港が変更となりました。

8月2日(土)15:00出港から8月2日(土)14:00出港になりました。

次港は新潟から酒田に変更になりました。

● クルーズ船が接岸するふ頭についてはコチラ

第3号ふ頭

小樽市の中心部に位置する第3号ふ頭は、小樽運河に隣接し、

JR小樽駅にも近いため、市内観光や他の地域へのアクセスが良好です。

第3号ふ頭では2024年度から大型クルーズ船対応岸壁の供用を開始し、

14万トンクラスまでのクルーズ船の受入が可能となっており、

ふ頭内には「小樽港クルーズターミナル」や大型バス専用駐車場が整備されています。

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第3号ふ頭のイメージ
 飛鳥Ⅲは第3号ふ頭16番岸壁に接岸します。
小樽駅を背にして第3号ふ頭の左側、赤い枠の方の接岸となります。
残念ながら小樽駅からはクルーズ船は見ることができません。
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● 小樽クルーズ客船歓迎クラブについてはコチラ

クルーズ客船の出迎えや見送りに参加してみたいという方は

「小樽クルーズ客船歓迎クラブ」に登録されませんか。

小樽市内、市外を問わず入会できます。登録費用はかかりません。

※小樽港ふ頭内は、国際条約に基づく法律により立ち入りが厳しく制限されています。

このため入会された方も、クルーズ船歓迎のために立ち入りできるのは

入出港の前後などの決められた時間のみとなります。

※寄港スケジュールは気象条件その他の理由で直前に変更になる場合があり、

歓迎行事等実施時間の変更をお知らせできないことがありますので、

あらかじめご了承ください。

お問い合わせ

小樽港クルーズ推進協議会事務局(小樽市産業港湾部港湾室内)

小樽市港町5番1号  電話:0134-32-4111 内線7386・7387

スタッフⅯ