小樽市内で一番早いお祭り「招魂祭」が
5月15日(日)午前11時より開催されました。
このお祭りは現在は郷土小樽市に貢献のあった人々を合祀する事とし、
郷土功労者を慰霊するお祭りです。
コロナ禍での開催の為、令和4年の顕誠塔合祀決定者の遺族の方の参加で、
一般の方は式が終わってから参拝されていました。
毎年招魂祭の日は雨の日が多いのですが、
ここ三年間は雨に悩まされることもなく、
今年も快晴の中、開始の花火の音が響きました。
毎年も、招魂祭に併せて八重桜も綺麗に咲いていました。
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今年は、小樽顕誠会野坂和弘会長の代わり、
副会長であり小樽市総連合町会会長の堀口雅行様が祭詞を代読。
小樽市迫俊哉市長の慰霊のことばのご挨拶、
参列者皆さまの、玉串奉奠（たまぐしほうてん)が行われました。
最後には、日本詩吟学院小樽支部岳船会5名による奉納吟「小樽功労者の魂に捧ぐ」が行われ、隣では春の高校野球予選の決勝戦の歓声の中。式典が終了しました。
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◇ ◆ ◇ 例大祭 第77回「招魂祭」 ◇ ◆ ◇
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■ 日時：2022年5月15日(日)　午前 11時

■ 会場：小樽公園顕誠塔前広場
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「顕誠塔」は1923年（大正12年）5月に建立され、戦前は「昭忠碑」と呼ばれて戦没者を慰霊していました。戦後は軍事色を取り除き、郷土小樽市に貢献のあった人々を合祀する様になりました。
招魂祭は、顕誠塔のできた翌年1924年から始まり今年で76回目を迎えます。
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■小樽公園
小樽市花園5丁目