観光案内所からのお知らせ
令和7年度の小樽市祝津「恵美須神社」例大祭の時に
恵美須神社の中を見学させていただきましたのでご紹介します。
恵美須神社の中をご覧いただけるのは、お正月と恵美須神社例大祭の時になります。
今年は6月27日(金)午後6時から宵宮祭と28日(土)午前8時30分から例大祭本祭の
数十分だけ神社の中を見ることができました。
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● 恵美須神社
・小樽市祝津3丁目161番地
恵美須神社は、1856(安政3)年創建で、社殿は1863(文久3)年に建立。
祝津の三大網元が崇敬したことで知られてます。
また、恵美須神社の船絵馬が日本遺産の構成文化財に認定されています。
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恵美須神社は、茨木家中出張番屋の脇から
細く曲がりくねった参道を上がったところにあります。
















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参道を上りきると祝津漁港が真下に眺められます。




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● 恵美須神社の御神木
恵美須神社境内には小樽市指定の保存樹木のヤマクワとイチイがあります。
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ヤマグワ
看板は昭和47年(1972)年指定になっています。







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イチイ




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狛犬





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恵美須神社








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本殿は覆堂に収められています。





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神社の中へ

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一番奥に本殿があります。



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日本遺産認定証
◎遺産ページ:荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間

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日本遺産に認定された船絵馬(黄色い枠)があります。

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日本遺産に認定された船絵馬


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「蛭子」は「えびす」と読むそうです。

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恵美須神社本殿
本殿の大きさは正面と側面ともに柱の間隔が1つであり、
屋根は前方へなだらかに傾斜しています。
この形式は「一間社流造 (いっけんしゃながれづくり)」と呼ばれます。
恵美須神社本殿は小樽市指定歴史的建造物の中でもっとも歴史ある建物です。






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宮司の木村文彦さんから神様にお供えする魚について教えて頂きました。
海魚は腹を、川魚は背を神前に向けるそうです。

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蝋台は北前船です。


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