観光案内所からのお知らせ
4月25日(土)より奥沢水源地の水管橋を一般開放しています。
通称「水すだれ」と呼ばれる水の流れが美しい
階段式溢流路(かいだんしきいつりゅうろ)をどうぞご覧ください。
マムシ注意の看板もあるので足元にもお気をつけください。
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▼ ▼ ▼ 令和2年度奥沢水源地水管橋一般開放 ▼ ▼ ▼
・ 開放期間:令和2年4月25日(土)~令和2年11月3日(火・祝)
・ 開放時間:午前10時~午後4時
・住 所:小樽市天神2丁目19番
※現地の天候状況などにより一般開放を中止することがあります。
そのため、水管橋が閉鎖されている場合がありますので、 あらかじめご了承ください。
・問い合わせ先:水道局総務課 電話0134-32-4111(内線552)
◎ 令和2年度奥沢水源地水管橋一般開放の詳しい内容はコチラ
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■ 階段式溢流路(いつりゅうろ)について
階段式溢流路(いつりゅうろ)は、奥沢ダムと勝納川の水を放流するために、
大正3年に造られた施設です。放流の目的の他に、水の激しい流れにより
護岸などが削り取られることを防ぐ働きもしていました。
ダムから溢れた水を、落差約21m、距離約100mの10段の階段で流下させることで、
水流の勢いを和らげます。この階段の縁には、長い石と短い石が交互に組まれています。
その隙間から流れ落ちる水がすだれ状になって見えることから
「水すだれ」と呼ばれています。
流れ落ちる水の清らかな音とともに、周囲を囲む深い木々の緑が爽やかな涼感を誘い、
自然と調和した景観美をつくり出します。
また、階段式溢流路を含む奥沢水源地水道施設は、現在はその役目を終えていますが、
その歴史的価値から、昭和60年に「近代水道百選」、
平成20年には「土木学会選奨土木遺産」に選ばれています。
この階段式溢流路を期間限定で間近に見ることができるのが、奥沢水源地水管橋です。
先人から引き継いできた歴史的な遺産でもある「水すだれ」に目と耳を澄ましてみませんか。
「小樽市役所HPより」
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【アクセス】
バス停「天神町」から徒歩約15分(約1キロメートル)で奥沢水源地に到着
◎詳しいアクセス方法についてはこちらをご覧ください。(PDF71.8KB)
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画像は昨年5月桜が咲く季節です
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・奥沢水源地の看板
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・旧ブログ 「小樽観光案内所スタッフブログ」その1
・旧ブログ 「小樽観光案内所スタッフブログ」その2
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