観光案内所からのお知らせ

長橋なえぼ公園・森の自然館4/11オープン

2019.04.04

冬期休館中だった長橋なえぼ公園にある『森の自然館』が

4月11日(木)にオープンします。

『森の自然館』は公園内の動植物の資料、

学習室や図書コーナー、工作室、展示室を備え、

なえぼ公園の情報センターになっています。

木木木木木木 森の自然館 木木木木木木

・住所:小樽市幸1丁目53番地 ☎ 0134-27-6061

・開館期間:2019年  4月11日〜  9月30日 9:00〜17:00

      2019年10月  1日〜11月10日 9:00〜16:00    

・休館日 :月曜日(休日の場合は翌日)

・入館料 :無料    

・駐車場 :40台

・トイレ :あり(身障者用トイレを設置しています)

・アクセス:中央バス「苗圃通(なえぼどおり)」下車徒歩約10分
      小樽インターチェンジから車で約20分

公園を散策する前に

「森の自然館」で「ウォーキングコース」をもらうといいですよ。

まだ公園内はドロドロだと思うので散策には長靴がよさそうですよ。

なえぼ公園ウォーキングコース

長橋なえぼ公園の紹介

この公園は、明治26年(1893年)小樽苗圃(びょうほ)として開設され、

その後、小樽近郊の国有林に、植林事業のために苗木を供給するとともに、

その敷地内に見本として植林したものが、現在見事な森林として成長しています。

本州の代表的な樹種をはじめ外国樹種見本林も加えて、

道内では特殊な地位を占める地域となっています。

エゾヤマザクラの名所としても、市民の憩いの場となっており、

小樽の人たちは古くから『苗圃(なえぼ)』と呼び親しんできました。

この公園は、春の桜の頃はもちろん、秋の紅葉に至るまで

多くの市民や道内の人々が訪れます。

また、四季を通して数種類の野鳥が給餌台に餌をついばみにきています。

園内に「エゾリス」が生息し、時々顔を出して愛嬌をふりまき、

来園者を喜ばせています。

この市民の貴重な自然環境をいつまでも守り、

植物野鳥昆虫とのふれあいなど、自然の仕組みを知ることが出来る

『自然生態観察公園』です。

※なえぼ公園でいただた「なえぼ公園案内図」資料より抜粋しました。

野鳥や小動物などを観察できます。エゾリスに会えることも

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