観光案内所からのお知らせ
毎年3月11日、東日本大震災の発生時刻午後2時46分に
復興の祈りを被災地に届けるセレモニー
今年は全国12道府県22会場で同時開催されます。
北海道では唯一、小樽が開催地となります。
小樽は小樽ストリートピアノ実行委員会(荒澤之博実行委員長)が中心となり
第5回目から参加しており今年は9回目となります。
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● 第13回 ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー
・会 場:小樽サンモール一番街屋台村レンガ横丁
小樽市稲穂1丁目4-15 (サンモール一番街)
・日 時:2024年3月11日(月) 14:30~
・問合せ:荒澤之博実行委員長 TEL:090-8706-2211
◇ スケジュール ◇
・14:30~セレモニー開始
・14:46~被災地にむけて1分間の黙祷
・14:47~ピアノ演奏開始(『ふるさと』『花は咲く』)
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小樽ストリートピアノ実行委員会 荒澤之博さんよりご挨拶
イベントにご参加いただきありがとうございます。
今年は東日本大震災から13年目にあたります。
今年の元旦に能登半島地震があり、その被害を受けられた関係者にも
お見舞いを申し上げながら開催したいと思います。
このセレモニーは東日本大震災がおこった時間に
色々な全ての被災地に対しまして、黙とうを捧げます。
皆さん声を合わせて「ふるさと」「花は咲く」の2曲を
心をこめて歌っています。
ストリートピアノでつなぐ祈りのハーモニー開催は13年になります。
小樽は第5回から参加。今年で9年目の参加になります。
昨年は全国21会場で、今年は22会場で開催します。
被害にあわれた皆様に鎮魂の祈りと黙とう、
ピアノの調べにのせて皆様の心をとどけましょう。
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小樽サンモール一番街商店街三ツ野篤久理事長よりご挨拶
イベントにご参加いただきありがとうございます。
サンモール一番街では第5回2016年から参加しております。
本年元旦から能登半島地震が起き、家屋倒壊や
東日本大震災以来の大きな津波が発生し、
たくさんの犠牲者、行方不明者が出ました。
東日本大震災からもう13年もたち、
意識が薄くなっているかもしれませんが
福島県での原発処理問題など、いまだに問題が沢山あります。
それが今、北海道のホタテやナマコなどにも大きな影響がでてきて、
我々のあらたな協力が必要になっております。
小樽という自然災害の少ない所に住んでいるという事に感謝しつつ
絶えず油断なく、配布した「防災パンフレット」をみて
各ご家庭でも防災意識をたかめていただければありがたいです。
毎年大きな災害が起きております。
昨年はトルコ地震に日本赤十字社を通して
皆様と当商店街の義援金を送らせていただきました。
今年は能登半島地震に対しまして
皆様の義援金の協賛を宜しくお願いいたします。
当商店街の義援金と合わせて
北海道新聞社会福祉振興基金を通して
能登半島に送りたいと思っております。
今日の黙とうに際しましては、東北の方だけでなく、
能登半島で亡くなられた方にも捧げていただければ幸いです。
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ピアニスト三浦明子さんよりご挨拶
イベントにご参加いただきありがとうございます。
私は「旅するピアノプロジェクトin小樽」を主宰しておりまして
それは東日本大震災の被災地へ出掛けて被災者の方とピアノを通して
交流するというものです。
それを8年続けてまいりました。
その報告として3月2日に似鳥文化財団からご協力をいただいて
被災地の報告会としてコンサートをしてまいりました。
今日ピアノを弾くことで
被災地の未だに避難生活をしている2万人以上の方
皆さんが口々におっしゃるのが
風化してどんどん忘れていってしまうのが
とても寂しいというような声を聞いてきましたので、
今日は大勢の皆様の歌声を私のピアノとともに
被災地へとどくように一生懸命歌ってください。
宜しくお願いします。
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・14:47~小樽在住のピアニスト三浦明子さんによる演奏
童謡『ふるさと』・復興支援ソング『花は咲く』の演奏
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イベントに参加された方が合唱に参加されました。
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ピアニスト三浦明子さん
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● 旅するピアノ プロジェクト From OTARU
「旅するピアノ プロジェクト From OTARU」は
東日本大震災で被災されたみなさんに音楽を通して
元気を取り戻していただきたいと
北海道小樽市の有志が始めたプロジェクトです。
*旅するピアノ プロジェクト From OTARUの Facebookはコチラ
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小樽サンモール一番街
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・旧ブログ「小樽観光案内所スタッフブログ」その1
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