令和４年度　誘客促進委員会の取り組み

小樽市内、北海道内、日本国内および海外と、対象となるエリアと時期を見極め、コロナ禍における誘客促進事業に取り組みます。

（１）国内観光客誘致事業

①宿泊客の増加を促すとともに、観光消費を喚起することを目的として行う宿泊客誘致事業
・「もっとオタル観光ギフト券」
・「とまっ得おたるクーポン」
②国内を対象とした観光誘致事業の実施
・「ツーリズムEXPOジャパン2022」への出展（９月）
・他県連携相互送客促進事業　
地方空港のある道外各県にて開催。地元メディア、旅行関係者を招き北海道の観光情報をプレゼンテーション。また一般消費者向けプロモーションやＰＲを実施する。
・観光物産展などの機会を活用した観光客誘致活動の実施
③その他コロナ禍の情勢を判断の上、SNSを活用した情報発信やキャンペーン事業、イベントなどを企画、実施予定

（２）外国人観光客誘致事業

①「Visit Japan Travel & Mice Mart（VJTM）」への出展
海外旅行会社との商談会への出展を通じ、アフターコロナに向けた誘客を目的に、情報提供と各国の旅行市場についての意見交換を行う。
②海外向けウェブサイトの情報拡充を進めるとともに、オンラインによる情報発信や商談会等の機会を活用し、小樽の情報提供に努め、観光誘致につなげる。
③ 「ATWS2023」に向けた小樽PR

（３）教育旅行事業

①「小樽教育旅行ガイドブック」作成事業
　３年ぶりの改訂となる教育旅行ガイドブックの企画、製作を実施する。
②キャリア教育、地域交流学習等の受け入れ対応およびコーディネート業務

（４）着地型旅行の推進

①公式ウェブサイト「おたるぽーたる」を活用した着地型旅行商品の販売に着手
②歴史的建造物の活用など地域で取り組まれている観光資源の掘り起こしへの参画