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【月刊小樽自身2023年10月号】まだまだ続く!運河100年プロジェクト 小樽で最もカオスな3.5日間 & ドキドキ!運河で謎解き?

2023.09.25

※記事の内容は、配信時の情報に基づきます。 最新情報は、各施設へお問い合わせください。


大正12(1923)年12月27日に完成した小樽運河 。
2023年の今年、完成から100年の節目を迎えます!
これを記念して、9月16日(土)から12月27日(水)までの約100日間、「小樽運河100年プロジェクト」と称し、小樽市内で様々な記念イベントを開催します。
今月号では、気になる2つの企画をご紹介!また、企画に携わるお二人からもお話しをお伺いしました。

▽100周年を迎える小樽運河についてはコチラ
若者の力で小樽を盛り上げる!小樽運河100年プロジェクト(月刊小樽自身2023年9月号)



【10/6~】OTARU夜市—小樽で最もカオスな3.5日間—



■日時:2023年
10月6日(金)17:30~
10月7日(土)12:30~
10月8日(日)17:30~
10月9日(月祝)13:30~

■会場:小樽サンモール一番街(Googleマップ



イベント概要

実行委員の「やったことないことに挑戦しよう」という意気込みで各企画を決定。裏テーマは「バトル」!いずれも闘いの要素が含まれるようなイベントが続きます。

10月6日(土)17:00~北都プロレス

北海道唯一のプロレス団体「北都プロレス」による試合が行われます!
大迫力のバトルを見逃すな!

10月7日(土)12:00~ブレイクダンス

パリオリンピックの正式種目にもなったブレイクダンス。道内外の実力者たちが熱いパフォーマンスを繰り広げます!

10月8日(日)17:30~ゲーム大会
(ウイイレ 11vs11)

サッカーファン必見!巨大スクリーンと音響効果で、まるでスタジアムに居るかのような臨場感を味わえます。

10月9日(月)13:30~スマブラバトル大会決勝戦!

お子様向けのゲーム大会です。



開催への想い

イベント開催について、実行委員会の湊さんにお話しを伺いました。

小樽運河100周年を機に次の100年に繋ぐべく、運河周辺だけでなく中心部のアーケード商店街を観光地化したいと思っていました。イベントとしては「小樽運河」の100周年ですが、運河を見たあとに商店街まで回遊して欲しいと思ったんです。

サンモール商店街を選んだ理由は、周辺にホテルが多い、寿司屋通りに接している、繁華街である花園町に面しているという点から。今後、サンモール一番街商店街を夜の観光地にできるのではないかと睨んでいます。

もちろん、3.5日間の開催では観光地にはならないので、イベント終了後も商店街に足を運んでいただく仕掛けとして、イベント開始に合わせて体験型デジタルアートを設置します。人が通るとセンサーが反応し、音と光で楽しむことが出来る仕掛けをイベント終了後もずっと設置します。

今までは市民が訪れるイメージの強いサンモール一番街商店街が、イベントを機に新たな観光スポットになりそうです。
小樽で最もカオスな3.5日間を会場で見届けましょう!



【10/15~】ナゾトキ!小樽運河に隠された秘密



■日時:10月15日(日)10:00~17:30(エントリー受付は16:00まで)
■受付:運河プラザ前庭(小樽市色内2丁目1-20)
■会場:小樽運河周辺



イベント概要

地元高校生が挑む、歴史とミステリーの小樽周遊アドベンチャー!
小樽の歴史と魅力を楽しみながら、学び、巡り、そして次世代へと繋げていく心臓バクバク企画です。

謎解きの舞台は未来の小樽市。100年後の小樽市は、近代技術と歴史の息吹が交差する美しい街となっており、小樽運河は依然として市の象徴。歴史的建造物は観光名所として多くの人々を魅了しています。市役所では、AIシステムが市の運営を助け、市民の利便性と福祉を追求するために活用されています。
しかしある日AIが暴走!AIシステムを止めるために、小樽市内に隠された謎を解いていきます。

問題は小樽運河周辺の5か所のスポットに設定されており、その場所に行かないと解けない問題も含まれています。

1人での参加はもちろん、複数人グループでの参加も可能なので、ご家族・ご友人同士でイベントを楽しみましょう。
参加は無料、謎が解けた方にはルタオのソフトクリーム無料券をプレゼント!

更にアンケートにお答えいただいた方には『東京ディズニーリゾートへの旅』が当たるので、謎解きに気合が入ります!



メンバーの高校生の方にインタビュー!

企画に関わっている、北海道小樽未来創造高校1年のSさんにインタビュー!イベントについて、教えてもらいました。

インタビューの日は、オタルオータムフェスの運営のお手伝いもされていました。

この企画に関わったのは、高校の商業研究同好会で声を掛けられたのがきっかけです。
大変だったのは、問題を作る事。既に決まっている答えに合うような問題を作るのが難しかったです。

また、謎が解けた方への景品の「ルタオのソフトクリーム無料券」は、私が考えました!私自身がソフトクリームが好きで、自分だったらこんなのがいいな、と考えて決めました。

謎を解くのは難しいですが、景品はルタオさんのソフトクリーム、そしてディズニーリゾートの旅も当たるかもしれないので、諦めずにやってみて欲しいです!

景品ゲットを目指してワクワクのナゾトキに参加しましょう!