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異国情緒があり、どこかノスタルジックな雰囲気がある小樽の街並み。
歩いていると写真を撮りたい欲求に駆られるものの、なかなか上手く撮れないな~なんて方いらっしゃいません?(私もです)
ということで今月号では、写真を撮り続けてウン十年という吉田義則さんに、撮影のポイントや撮影スポットなどを教えてもらいました!
吉田義則さん
小樽在住。写真を撮り続けて数十年のベテランアマチュア写真家。
第37回富士フィルムフォトコンテストで応募した作品「雪化粧」がグランプリに輝く。その他、小樽運河の冬景色が道新のカレンダーに採用されるなど、様々なところで吉田さんの作品が受賞・採用されている。
光を意識しよう!
吉田さんが写真を撮るときに意識をしているのは「光」
逆光・斜光で写真を撮ると影ができ、凹凸ができることで立体的に撮れるとのこと。
おすすめは日が昇り始めた朝方か、日が落ち始めた夕方。
太陽が横から入ってくるタイミングがベストですよ!
真昼だと太陽が真上にあるから斜光にも逆光にもならない?
そんな時は下から見上げるようにして写真を撮れば良い感じに撮れるとのこと!
建物を撮ってみよう!
小樽には歴史的建造物を含め、おもわず撮りたくなるような建物がたくさんあります。
建物を撮るポイントを何点かお聞きしたので、写真とともにご紹介します!
小樽の自然を撮ろう!
海と山に囲まれた小樽は、市内中心部から手軽に行ける距離に、撮影ポイントが満載!吉田さんが撮影しているスポットを少しだけ教えてもらいました。
季節を巡ろう!
自然も街並みも四季折々の表情をみせる小樽。どの季節に訪れても、映える風景がそこにあります。行ったことがない季節に小樽に来てはいかが?
最後に吉田さんから一言!
(吉田さん)
撮影のポイントなどを簡単にご紹介致しましたが、写真は基本的に自由に撮って良いと思います。何が正解というのはないので、皆さんが良い!と思った小樽を撮ってみてください。
どこを撮ったら良いか迷った時は一度目をつぶって情報をリセットし、目を開いてインパクトのあったものを撮るのもオススメですよ。
今回吉田さんと一緒に写真を撮りながら歩いたのは1時間ちょっとでしたが、吉田さんは、本来写真を撮るときは何日・何時間も掛けて納得いくまで写真を撮るとのこと。すごいですよね!
最後に、吉田さんの作品を何点か頂きましたので、ご紹介いたします!