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【月刊小樽自身2022年1月号】クローズアップ OMO5(おもふぁいぶ)小樽 by 星野リゾート

2021.12.25

星野リゾートの「OMO」が、ついに小樽にも誕生します。

「OMO」とは、ミニマルからフルサービスまで、4つのタイプで都市の旅をより快適にするブランドです。ブランド7番目のホテルとして、「OMO5小樽 by 星野リゾート」が2022年1月7日に開業!

小樽市指定歴史的建造物をリノベーションした建物と、新しい建物の2棟から構成されます。改装されたのは旧小樽商工会議所で、その家具の一部は館内でも活用される予定です。レトロな空間を生かしたオルゴールライブラリーもつくられます。

OMO5小樽 by 星野リゾート
かつての小樽商工会議所が左側の建物。

寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル「OMO」。小樽のコンセプトは「ソーラン、目覚めの港町」。かつてニシン漁でわいた街は商都へ、金融機関や商社が次々に進出しました。道内でもとくに歴史と文化遺産を誇る小樽を、存分に楽しんじゃいましょう。



OMOレンジャーと一緒に市場で朝食を

OMOの特徴のひとつが、周辺観光やアクティビティの提案がゆきとどいているところ。小樽では、朝市を訪れるツアー「鱗友朝市(りんゆうあさいち)で、勝手にお節介丼ツアー」が行われます。

ホテルから徒歩圏内にある鱗友(りんゆう)朝市では、もともと市場内のお店を巡ってネタを集める海鮮丼がありますが、このツアーではOMOレンジャー(街歩きをサポートするホテルスタッフ)が一緒。市場の人が勝手におすすめのネタをのせてくれるんです。

OMOレンジャーがご案内

おすすめのネタをどうぞ!

海鮮丼が完成!

ホテルから徒歩圏内の「街」を知り、新たな発見へつなげるOMOのサービスが「Go-KINJO」。「OMOレンジャー」と「ご近所マップ」という2つのコンテンツで構成されます。これまでの旅では得られないディープ小樽を体験させてくれるはず。



ゆったりとくつろぎの時間をもたらすゲストルーム

歴史的建造物の趣はゲストルームにも活かされています。落ち着きを感じさせるオフホワイトと黒を基調としたシックな内観です。

「スーペリアルーム」はレトロなデザインが特徴、「ツインルーム」は明るい空間の中に快適な団らんを感じさせます。

スーペリアルーム

ツインルーム

このほかトリプルルームもあります。 いずれのタイプもゆったりとくつろげる空間となっているので、旅の疲れをいやしリラックスさせてくれます。



戻ってきたニシンを独自の手法で加工しスペイン料理に

明治から大正にかけ、小樽のニシン漁は最盛期を迎えます。春を告げる魚でもあるニシンは2月末くらいの群れをなす風景は「群来(くき)」と呼ばれました。

しかし、その後漁獲量は減少し、昭和になると幻の魚とまでいわれた時期もありました。ただ、この5年で約3倍に漁獲量が戻ってきましたが消費量が増えず、今度は卸値が下落。

そこでOMOでは、この状況を救うため、ダイニングでニシンを使った特別なひと皿を提供します。ニシンの旨味や食感を残しながら、骨まで食べられるように加工したスペイン料理「ニシンのミックスパエリア」です

ニシンのミックスパエリア

ニシンの消費を妨げているのは、骨が多いことが一番の理由とされています。そこで導入されたのが、正確に温度制御された低温蒸気調理技術。骨を柔らかくしつつも身崩れすることなく、食材そのものの旨味や食感を残します。

古い建物を観光資源として活かすスペインに着想を得て、レストランではさまざまなスペイン料理を提供しています。



ニシンの魅力を再発見するプロジェクトが始動

このところ戻りつつあるニシン漁ですが、いま、消費されないニシンは食用に比べ1/10の値段に。持続的な資源の活用と産業の維持への影響が懸念されています。

そんな中、北海道庁では「oh!!さかなフェア」という取り組みをスタート、ニシンの消費を促す活動を行っています。OMOはこの活動に注目、ニシンの消費促進で参画するプロジェクトを立ち上げました。これに賛同した「入久(いりきゅう)三浦水産」もニシンの調達で協力。

小樽市の漁港にて、地元のニシン漁師と三浦水産、OMO5小樽のスタッフが打合せ

ニシンの加工場を見学

北海道庁農林水産部水産局水産経営課とも打合せ



▼OMO5小樽 by 星野リゾート
公式ホームページ
小樽市色内1-6-31
TEL : 0570-073-022(予約)
2020年1月7日開業