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「あなたが感動した小樽のおもてなし」エピソード2024年1月

2024.02.05



2024年1月のエピソード



コロナが落ちついたので、昨年4年ぶりに北海道へ帰省しました。
家族とたまたま訪れた小樽運河が、ちょうどその日が100周年記念日ということで、私と小樽の赤い糸を感じました。
小樽は私が54年前に産まれた場所で、小学校1年生まで暮らしました。幼稚園児の時に小樽運河の周辺を稚児行列したことが走馬灯のように蘇りました。
小樽運河の一部は埋めたてられたそうですが、私にとって小樽運河は心の故郷です。いつまでも人々の心に暖かい灯をともして下さい。
(大阪府)



さすが小樽
小樽にある寿司処旬で、帆立の握り寿司を頼んだら、帆立のヒモの刺し身をサービスしてもらいました。愛知県では食べたことがなく、それが美味しくて幸せな気分になりました。
(愛知県)



2024年1月1日の夕方。石川県で最大震度7の地震が起きたとき、私は小樽のコメダ珈琲にいました。「今年はどんな年にしようか」なんて夢や希望を仲間と語り合っていましたが、そんな空想が引きずり降ろされるように、SNSから信じられない光景が流れてきました。そして数分後、北海道まで津波が届くという注意報が出ました。
小樽の港には大きな船が二隻停泊していて、石川県から来ている人はいないだろうか…。新年を祝うサーファーが小樽の海にいないだろうか…。などの余計な心配をしていると、お店のスタッフの声が聞こえました。
「小樽に津波注意報が出ています。避難指示は出ていないので各自の判断となりますが、もし必要だと思ったら今すぐにお帰り下さい」と、全てのテーブルを周り、丁寧に伝えていました。「はいはい、ここまで津波は来ないでしょ」という軽い反応も一部で見受けられましたが、スタッフは緊張感を薄めることなく、次のテーブルでも同様に説明し、避難誘導を最優先に動かれていました。
コメダ珈琲には災害マニュアルがあったのかもしれません。しかし、その状況で冷静に即実行できる事は素晴らしいと思います。全てのお客様に丁寧に説明をし続けるスタッフの姿から、悪夢の中に差し込む光を感じました。



First, I went otaru and checked in my hotel.
Then on the next day, we went to Tenguyama mountain. I enjoyed playing snow ball fight on Wednesday. There was a strong wind. Then we went back to rest. After that we had dinner. On Thursday, we went to aquarium. On Friday, we checked out and flew back to Singapore.
(Singapore)



先日 折りたたみ傘を小樽駅でお借りして、返却しました。帰宅してからビニールぶくろの中から傘のフダが出てきました。おそくなりましたがフダをお返しします。突然の夕立ち雨で 傘を借りることができ、とてもたすかりました。
傘を返却しましたが、フダが外れていたことにあとから気づいてしまいました。 すみません。



1月26日夕方に京都から新幹線で来ました。 札幌から小樽まではJRがとまっていましたが 中央バスの方が5〜6分ことに、バスを出して下さって無事到着しました。 みなさん除雪にも努力してもらって、京都へ無事に帰れます。
(京都府)



13年ぶりの車での北海道の旅でした。小樽には2週間いました。2023年8月24日、小樽なんたる整形の帰り、石原裕次郎さんが通った小学校があると聞いて行きました。校庭の中をウロウロしていると教頭先生という方が出られて、裕次郎さんが植えた木のところへ案内してくれました。私も北海道で小樽は何度も来ましたが、学校も初めて地元の人に教えられました。裕次郎館も、イカリも船も残っていて、うれしかったです。私は車での旅です。
(徳島県)



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