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「あなたが感動した小樽のおもてなし」エピソード2021年3月

2021.04.05

2021年3月に寄せられた2件のエピソードをご紹介!

#千春鮨 #まかない丼 #特別丼 #小樽へ移住 

#吹きガラス体験 #グラスアートN+ #人生を見守るグラス



2021年3月のエピソード



大学時代、小樽に一人で旅行に来た時、夜20時で外の食事処が閉まってしまうと知らず、こまりはてていた所、のれんを下げはじめていたお寿司屋さん(千春鮨さん)がむかえ入れてくれ、”まかない丼なら”とふるまってくれたとき、エビ、サーモン、イカ・・・とおいしいものてんこもりで、私にとっては”特別丼”でした。
閉店まぎわにもてなし、温かい言葉をかけて下さったことがずっと心にのこっていて、今年(2021年1月)小樽に引っ越してきました。
住んでからも周囲の人々が優しく、温かくてとても住みよく、ここへ来て良かった!と思っています。
(北海道小樽市)



大学生だった頃、お金も時間もなくて、小樽に住みながら殆ど観光はしなかったけれど卒業前に一度は観光しよう!と思い、運河のガラス細工のお店に入って吹きガラス体験をしました。
その時に作ったグラスをその後ずっと30年、引越しの度に割れない様に持ち歩いてきました。嫁入り道具の一つにもなりました。
今回初めて子供を連れて小樽に行ける事になり絶対に吹きガラス体験をさせたい!と思い「グラスアートN+」さんにお世話になりました。予約の時から時間の調整など親切に対応して下さり、子供にも親切に楽しく、安全を気遣って丁寧に進めて下さったおかげで2人の子供達も行く前は「うまく出来るかな」と心配していたものの、終わった後は「すごい楽しかった!」と大喜びでした。
自分でふーっと吐いた息でガラスが膨らんだり大きなピンセットの様な道具を使ったりガラスなのにドロドロしてすごく熱気が感じられたり、実際に体験してその難しさゆえの楽しさを感じられた様です。
そして今日、無事に出来上がりのグラスが手元に届きました。
丁寧に梱包して頂いた箱の中から出てきたグラスは想像以上にキレイな色が出ていて子供達は感動して早速麦茶を入れて「美味しい!」と飲んでいました。
私が作ったグラスと同じ様に、このグラスも子供達の人生を末永く見守ってくれればいいな、と思っています。グラスアートN+さん、素敵な時間を有難うございました。
(東京都)



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