おたるからのお知らせ
市立小樽美術館では、令和7年度特別展「能舞台の華」のプレイベントとして、
「水鏡」・「前結び宗家きの和装学院山ノ内支部さくらの会」のご協力を得て
展覧会と朗読公演を無料で開催します。
女優・堀きよ美が、現代の琵琶法師・黒田拓の調べとともに、日本文学最高傑作とされる
紫式部「源氏物語」(河出書房新社『源氏物語上』角田光代訳)の〈夕顔〉を語ります。
朗読会場では、着物に締める機会の少なくなった帯を処分せずに、芯に巻き付けて飾る
立体オブジェ「結心(ゆいしん)展」を同時開催いたします。
また、特別展の予告として、能面作家・外沢照章の能面作品から女面の秀作を選び、
スライドショーでご紹介いたします。
3月15日、16日のわずか2日間の展覧会で、朗読公演は16日14:00~の1回公演です。
皆様のご来場を心からお待ちしております。