おたるからのお知らせ
「小樽といえばゴムでしょ」
運河やガラス玉、オルゴールだけではない、新たな小樽の魅力をたくさんの小樽市民の方々に気づいてもらうべく、小樽商科大学の学生がこのイベントを企画しました。
小樽の歴史とともに歩んできたゴム産業の歴史を様々な観点から取り上げた展示を行います。
●第一ゴムとミツウマが共同で行うイベントはこれが初めてです。
●ミツウマの100周年記念映画・昭和35年頃の小樽や工場の写真、長靴製作過程の説明など貴重な資料がたくさんあります。
●解説付きで長靴製作過程やゴムの歴史が分かる唯一の博物館です。
(※販売はありません)
「オタルゴムミュージアム」
2020年1月19日(日)~2020年1月20日(月)/11:00~15:00
旧石川屋(小樽都通り商店街 小樽市稲穂2丁目)
入場無料
【イベント概要】
●長靴作りの工程
長靴を作る過程を見る機会はなかなかないので、写真やパネル、製作途中のゴム原物や、長靴づくりの動画も上映
●小樽のゴムの歴史
小樽のゴム産業は歴史が古いのに対して市民の認知度が低いので、歴史の古さを認知してもらうとともに昔のゴム産業の様子や小樽の様子をご紹介
●㈱ミツウマ、第一ゴム㈱の長靴・ゴム製品の展示
●㈱ミツウマが制作した映画上映
ミツウマが1954年に制作した映画を上映します。昔の小樽の様子やゴム産業の様子を来場者の方をご覧いただけます
製作:日本電報通信社・電通映画社
●長靴体験
実際に長靴を履いてもらうことで長靴の良さを体験!通常の長靴だけでなく、消防士の方が履かれている長靴など普段履けないような特殊な長靴も体験できます
小樽にはお寿司や運河、ガラス玉などの誰もが知っている魅力がありますが、大正時代から今まで続いているゴム産業のことを知っている人は多くないと感じています。私達もこの授業が無ければ知る機会はなかったと思います。そのため、皆さんにもゴム産業のことを知っていただきたい、長靴を作っている工場を訪れた時の感動を伝えたいという思いで博物館を企画しました。
お問い合わせ先
小樽商科大学 本気プロ「ゴム博物館から小樽の新たな魅力発信」チーム
市村まどか、橋本優