いよいよ5月11日（土）特別展「SEVEN DADAS BABY再考－7人のアヴァンギャルド」

が市立小樽美術館で開幕となります。

展覧会の見どころをピックアップしてご紹介いたします。

荒井善則は、長く北海道旭川で活躍し、東洋思想と空間の関係に関心を抱いてきたアーティストです。

最小限の行為のなかで制作しようとしており、墨を滲ませた紙に木材の角にインクを付けたものを押し付けて、線を擦るという行為を繰り返すことで、生み出されています。一連の動作は作為なく意識せずに行われます。国際的に活躍し、特に韓国で高い評価を受けています。

荒井のアーティストトークは、展覧会初日5月11日（土）10：00からです。