おたるからのお知らせ
いよいよ5月11日(土)特別展「SEVEN DADAS BABY再考-7人のアヴァンギャルド」が市立小樽美術館で開幕となります。
展覧会の見どころをピックアップしてご紹介いたします。

廃物を使ったジャンクアートは、現代におけるオブジェの発展形です。
楢原武正は「廃物の荒野」と形容される、空間全体を廃棄物で埋めつくすインスタレーションを創作し、1980年代から道立近代美術館主催の「北海道現代美術展」の常連作家となるほか、豊平川河畔野外展でスケールの大きな立体作品を発表し高く評価されてきました。
崩れた廃墟の跡か、SF的な異星の世界にも見えますが、使われている素材を考えると、消費中心の現代社会を痛烈に批判しているように思えます。その凶暴な作品の表情は衰えることはありません。出品作品は「大地開墾」。
展覧会初日5月11日(土)10:00~の楢原のアーティストトークにも、ぜひご来場ください。

