おたるからのお知らせ
小川清は、小樽を拠点に地元市民の誰もが懐かしく感じるような「街の風景」を得意とし「月刊おたる」の表紙絵を427号分提供するなど、地域に根差した活動を長く続けてきました。
今回の展覧会では、中村善策に直接教えを受けた最後の世代でもある小川清の当館所蔵作品を、中村善策の作品とともに展覧いたします。
こよなく小樽を愛した二人の画家たちが描き出した、小樽の街と自然をお楽しみ下さい。
《関連展示》ふるさとの想い、手から手へ。-『月刊おたる』700号の軌跡-(市立小樽文学館)
小川清が表紙絵427点を手掛けた『月刊おたる』通巻700号に至るまでの歩みを市立小樽文学館の常設展示室にて10月1日(土)~10月30日(日)の期間展示いたします。※観覧料がかかります。
会期:9月24日(土)〜令和5年1月9日(月祝)
会場:中村善策記念ホール(市立小樽美術館1階)