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企画展「異端と正統 装幀画家・村上芳正の華麗な世界展」市立小樽文学館…(期間延長6/21まで)その2

2020.04.17

新型コロナウイルスの感染防止のため、3月20日から予定されていた企画展が、市立小樽文学館の休館に伴い開催日が延期されていましたが、この度、開催期間が延長になりました。どうぞ、『異端と正統 装幀画家・村上芳正の華麗な世界展』をゆっくりご覧下さい。

企画展「異端と正統 装幀画家・村上芳正の華麗な世界展」

会期:2020年3月20日(金・祝)~6月21日(日)
会 場:市立小樽文学館展示室
休館日:月曜日
入館料:一般 300円  
・・・・・高校生 ・小樽市在住の70歳以上の方150円
・・・・・中学生以下 無料 
・・・・・※その他 美術館との共通券や20名以上の団体料金もあります。
開館時間:10:00~16:00(最終入館は15:30まで)

※開催期間が延長されました→2020年3月20日(金.祝)~6月21日(日)
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開館時間を短縮しています。

「家畜人ヤブー」…何とも言えない怪しげな絵ですが、細かいところまで見ていくと、時間がないぐらい見入ってしまします。

見たことがある挿絵も色々ありました。

アンデルセン「人魚姫」絵本原画…当初の頃の絵です。

三島由紀夫との関係…村上芳正本人が、長崎で働きながら地元で演演劇活動していた頃、三島作の「聖女」の上演承諾願いを本人に出し、直筆はがきで快諾してくれたと言う縁があり、上京後、舞台演出家・松浦竹夫からの紹介で、三島由紀夫の戯曲「十日の菊」のポスター・チラシ・プログラム装画を描いた。それ以来、三島の紹介で新潮社などと関わり、著名作家の装幀挿絵の仕事が降れて来た。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・下記の文面から一部

三島由紀夫「春の雪」の挿絵

コレクションや愛用のスケッチブックなど


【市立小樽文学館】

小樽市色内1丁目9番5号  電話 0134-32-2388

 

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