観光案内所からのお知らせ

小樽港湾事務所「おたるみなと資料館(みなとの資料コーナー」にいってきました

2025.12.16

100年以上前に設置され今も使われている

小樽港防波堤施設3所(北防波堤、南防波堤、島防波堤)が、

年内にも国の重要文化財に指定される見込みのようです。

そのニュースを聞いたので、

2025年11月14日(金)北海道開発局小樽開発建設部小樽港湾事務所にある

「おたるみなと資料館 (みなとの資料コーナー)」へ行ってきました。

ご紹介が遅くなりましたがご案内いたします。

小樽港防波堤施設は北防波堤、島防波堤、南防波堤と大きく三つに分かれています。

外洋防波堤は、北側の茅柴岬の付け根付近から南側の平磯岬方向に一直線伸び、

外海を見事に遮っています。

◎みなとの資料コーナー

小樽港湾事務所は、明治30年5月に小樽港の北防波堤建設のため、

旧北海道庁土木部小樽築港事務所として開所されて以来、

数次の機構変遷を経て今日に至り、我が国の港湾建設において先覚的な役割を果たし、

技術的にも世界に誇り得る足跡を残してきました。

資料コーナーは、このような輝かしい歴史的事実を証する資料を公開するとともに、

一般の方々にも港湾に関する理解を深め港湾に親しみを抱いていただくよう、

旧見張所を改造し、昭和59年1月26日に開設したものです。

みなとの資料コーナーは、初代所長廣井勇博士、第3代所長伊藤長右衛門の

防波堤建設に関する資料、写真、書籍等を収めた施設です。

また、小樽港建設の歴史をふりかえることのできる貴重な資料や

写真などが展示されているほか、

長期耐久性試験用のモルタルブリケット(試験供試体)と

その強度の測定に使用されている抗張力試験機や、

世界初と言われているケーソン製作用斜路の模型など、

歴史的価値のあるものが展示されています。

現在は、平成11年4月に小樽港湾建設事務所(現小樽港湾事務所)

が新築されたことに伴い、

みなとの資料コーナーとして、展示を行っております。

展示物一覧

1.廣井勇博士、伊藤長右衛門の写真、著名な著書等

2.長期耐久性試験用モルタルブリケット及び関連試験機器等一式

3.ケーソン製作用斜路模型

4.小樽港防波堤構造模型

5.樽築港工事報文(明治41年、大正13年)他工事報告資料

6.各種工事写真(明治~昭和)

7.関連書籍類

8.その他小樽港に関するパネル、平面図、写真等

波消しブロックなどの展示

順路1.小樽港のはじまりコーナー

小樽港は古くから北前船が往来する天然の良港でした。

しかし、時に強い北風によって起こる大波が港を襲い、

船や家が大きな被害をうけていたので、防波堤が必要でした。

 小樽港の防波堤は、日本で初めて、日本人自らが設計して作り上げ、

現在までほとんど手を加えず、そのまま使われています。

順路2.廣井勇博士、伊藤長右衛門コーナー

順路3.防波堤の模型コーナー

順路4.北防波堤の政策模型コーナー

現在故障中で動かすことはできません

順路5.北防波堤の建設歴史コーナー

順路6.小樽港の防波堤コーナー

順路7.潜水士コーナー

順路8.コンクリートの長期耐久性試験コーナー

北防波堤着工当時(明治30年)は、コンクリートの製造法を模索していた時代でした。

廣井勇博士はコンクリートの長期耐用を調べるため、

セメントの種類、配合割合、養生方法、細骨材の産地・種類、

混合材(火山灰)を変えて、長期耐久性試験用試体(モルタルブリケット)を製作し、

強度試験が行われました。

順路9.認定書コーナー

順路10.記念碑コーナー

順路11.ビデオ上映コーナー

お問い合わせ
小樽市築港2番2号 TEL(0134)22-6131
見学できる時間は
土・日・祝日・年末年始を除く 9:00~16:30まで
(12:00~13:00を除く)
※見学希望の方は、当事務所総務係まで
・アクセス:JR小樽築港駅より徒歩で約10分
・駐車場:あり

南防波堤の根元部分の近くに、小樽港湾事務所があります。

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