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2024年度「あなたが感動した小樽のおもてなし」エピソードのご紹介

2024.12.19

教えてください、小樽でのちょっと良い話!

小樽観光協会では、小樽市内でのおもてなし向上の取り組みの一環として、小樽で出会った感動エピソードやほっこりしたお話などのエピソード募集を実施しています。



応募エピソード2024年11月

車で娘と一年に二・三度小樽に出かけています。町並みが近づいてくると、きれいなものや海の幸、おいしい海鮮がよんでいる様で、その度に楽しいおいしい旅をしております。
特に海の幸は、しっかりクーラーを持参し、びっしりと購入して今も食卓に並びます。新鮮な幸を口にすると、背すじ方から健康が感じ、これからも行く日を思いえがき、伺いたいと思っています。
(北海道滝川市)

6.10.25運河沿いを歩いていた時の事です。
中国系と思しき5人組の人から写真を撮ってほしいとの依頼がありました。
私の妻が5人組に向かって携帯を構えたところで、私が妻の背後に回り、両手を広げて「ワー!」と変顔をしたところ、5人組は大爆笑となり、その瞬間がおそらく携帯に収まったのではないかと思います。
その後、今度はそのグループの一人からお返しに私と妻を撮るとの申出があり、運材を背並ぶと一人が先程私がした行動と全く同じ事をしたのです。一同、再度大爆笑となったのは言うまでもありません。私は「おもてなし」をしたつもりは全くありませんでしたが、母国に帰ってこの写真を見る度に、日本の小樽で変な日本人に笑わせられたと、明るく・おかしく語られるのではないかと思います。
募集のエピソードとは趣旨が違いますが、私や5人組にとっては良い思い出になったと思います。
(群馬県)

10数年振りに、緑町の森ヒロコ・スタシス記念美術館を訪ねました。
森ヒロコさんと長谷川洋行さんとは40数年前、学生だった頃に、彼らが開いていた札幌は時計台の前にあったNDA画廊に入りびたっていたときのご縁です。小樽は毎年、樽商戦の度に訪れたり、忍路の臨海演習所での実験で行ったり、余市方面にも果樹農家の調査で赴いたりしました。古い街道みの落ち着いた”都会”は、大変魅力的でした。高校時代の愛読書だった伊藤整の"雪明りの路"をわざわざ見に今ってみたり、水天宮のお祭にも足を運んだり、銭函の一原有徳さんのアトリエをのぞいてみたり、懐しい思い出が満載です。今回は、水産高校の教諭となった大学寮の後輩の勧めで、「ポーが聞こえる」の佐藤光子さんがされている"かもめや”で正におもてなしの極意のような、自然でさりげなくそれでいて重たい温みを持ち帰るような接遇をいただきました。大げさですか邂逅と言えるような出会いでした。
また、何度も訪ねたい、泊まりたいと思います。将謝。
(熊本県)

「10年後の自分へ」という作文コンクールの入賞者女人が、マイウイスキー作りに参加できる―そんな企画に応募したら、見事選ばれてしまった。
興味津々で 集合の小樽駅に行くと、「お昼にしましょう。」との声。
ラッキーと思いつつ、ついていくと、小さな、あまり酒落っ気のないお寿司屋さん。ま、地元の新聞社さんのいきつけのお店らしいことが分かったので、ふむふむ。
目の前に運ばれたお寿司を口にしてびっくり、美味い。
それ以来、北海道に行くと必ずその寿司屋に寄ります。はし袋のこの言葉が大好きです。『気の利いたサービスは出来ませんが、お客様に並んでいただけるようにと一生懸命です』!
(茨城県)

十年ぶりくらいに、朝里川クラッセホテルに目帰りですが、温泉に入りに行って来ました。
入泉受付をして、ラウンジ前のソファで休もうとしたら、目の前いクリスマスの素敵な飾りが広がっていました。ツリーだけではなく段に、小さなプレゼント、オーナメントが飾られていて、美しくて、可愛いらしくて。友人と2人で驚きながら見入ってしまいました。
しみじみコロナ渦の解除を感じ、平和で、元気でこうしてまたドライブと温泉を楽しめる日々に感謝です。クラッセホテルでのこのオブシェのおもてなしが、しみじみ、心に染みました。
(北海道岩見沢市)



応募エピソード2024年10月

2度目の旅の宿。以前は、姉妹3人で訪れました。年を重ねるごとに、物忘れがひどく、お宿に着き、中に入ってから思い出しました。 夕食もどれも美味しく、娘とふたりで舌つづみ。ここを選んで良かったと感動いたしました。お料理はおいしく、器にも感動。とってもよかったです。
川柳)山かすみ 明日の天気を約束す
(北海道滝川市)

景色良く、海の幸をいただき、とてもいい旅となりました。今年は68才でお空へと旅立った夫の17回忌を終え、娘と二人で小樽と決めて楽しみにしていました。 紅葉、黄葉の木々を見て、お茶をいただき、売店で孫のおみやげをゲット。80才なので、あと何回訪れることが出来るか 料理を作ることが趣味なので、盛り方などマネてみようと思いました。
川柳)美肌の湯 結果はいつかな おたのしみ
(北海道滝川市)

職人芸! 社員旅行でグループの中で私のみ吹きガラス体験がしたかったのですが、 自由行動のスケジュールがなかなか決まらず前日になってしまいました。 事前にネット予約できる所を調べていたのですが、前日となってしまうと 予約不可の所ばかり…せっかくの15年ぶり位の北海道で硝子と言えば小樽! と思っていたのですが諦めるしかないのかと思っていたら、浅原硝子製造所さんを検索で見つけ、ネット予約の欄がなかったので、すぐに電話で伺ったところ予約もできて、車じゃないと行けない場所じゃないか確認する前に電話をかけてしまったので、場所を伺った所詳しい行き方の説明から、当日のバスの時間まで調べて下さいました(^^)!この時点でとても良い所を、予約させて頂けたなと思っていましたが、当日も道の方を気にして待っていてくださって、手を振って向かい入れてくださってとても嬉しかったです(^^)
(千葉県)



応募エピソード2024年9月

2024.08.24に訪問しました。当日は風もあって涼しかったです。何より涼しいと感じたのは、電柱や街路灯1コ1コにガラス風鈴が設置されていて、それが涼しさを助長していたのかな、と思います。 同日あおばと号に乗船しました。が、しけもあり、オタモイまでは行けないルートになりましたが、それも知床の事件があっての判断だと思います。もう一回来訪したいです。小樽で土地のものを食べなかったので。
(神奈川県)

R6.8.29〜31.女子4人で長崎ハウステンボスへの旅に出かける予定でワクワクし、何回も打合せしていましたが、台風10号により、前日に断念。 →飛行機が飛ばずに中止を決断したのです。次の日、朝9時に、いつもの場所に集合し、まずは札幌方面の三笠道の駅で、ソフトフリームを食べながら、朝里川温泉を目指す事に決定!!小樽で焼肉orおすしもいいネ〜と言う事になりました。途中、北海道ワインへ寄り、2200円でガラボンをしてみました〜はずれなしのため何があたればいいなぁ〜と思ってゆっくりゆっくり回して行くと、銀の玉がポトンと出ました。ナ・ン・ト、特賞で14000円分のワインをゲット!!!最高の想い出の旅となりました
(北海道富良野市)

外国人からのヘルプ
テーマとは少し異なりますが、日本でのおもてなしエピソードとして投稿します。 私達夫婦は数十年ぶりに東京から小樽市に観光で来ました。 近くの公園を探して野鳥観察をしていたところ、フェリー旅行客の外国人夫婦らしき人が、電話で誰かと会話をしながら突然私達に声をかけてきました。「English ok?」と。 幸いにも私達は海外在住経験があり日常会話程度は問題無いので事情を聞いたところ、どうやらお困りで会話中の人と直接電話で話して欲しいと言うので、外国人に代わって話しました。すると相手は高齢者のタクシー運転手で、待ち合わせ場所に2人が来ないとかなりお困りの様子でした。 また英語が分からず会話も出来ないとの事。 お互いの事情を説明して、タクシー運転手には居場所を伝えて無事タクシーに乗せる事が出来ました。 また、その後も車内で困るのではと心配した私達は、行き先も聞いて運転手に伝えたところ、それも伝わっていなかったようでした。 最後は、外国人観光客から何度もありがとうと笑顔で感謝されてこちらも良い気分で見送る事が出来ました。 観光地でのエピソードは、私達も思い出の1ページとして記憶に残る1日となりました。
(東京都)

今回は、旦那と二人で新婚旅行で小樽を訪れました。私は初めての北海道ということもあり、とても楽しみにしていました。札幌→小樽→支笏湖をめぐり、今回の旅では家族友人からの新婚祝いのお返しでお菓子等を探していました。
小樽の六花亭さんやルタオさんにもいろいろ見に行き、どのお店でもお菓子の相談をすると、丁寧に話を聞いてくださりました。おかげさまで、素敵な結婚お祝いのお返しを見つけることが出来ました!とても楽しい5日間となりました。
(大阪府)



応募エピソード2024年8月

夏の小樽が大好きで.毎年行っている小樽市ですが、今年、初めて北ーヴェネツィア美術館に行ってきました。2Fの衣装文化体験は以前から気になっていたのですが、自分の年齢を考えると⋯。今回思いきって 体験することにしました。係の方がとても親切に声掛けしてくださり、私の気恥ずかしい気持ちもどこかに行ってしまいました。もっと若い時にという思いはありましたが、イタリアに旅行したこともなつかしく思い出し、イタリアの歴史や芸術も学べ、満たされた気持ちになりました。楽しい思い出をありがとうございました。
(北海道札幌市)



応募エピソード2024年7月

①まず小樽駅の観光案内所に行って、行きたかった貴賓館(青山別邸)の行き方をていねいに教えて頂き、1分後発のバスにとびのることができた!(英語も中国語もできるなんてすごい人!)
②小樽の町に戻り.ステントグラス館堪能、北一ホール、ガラス工芸品購入。こんぶやさんで、こんぶ、スープ試食させて頂き、20000歩歩いて、へとへとのところ夕食目当ての「バイン」がみつからず。困っていて、歩いていたご婦人にたずねると、近くまで一緒に行って下さいました。おかげで、おいしい小樽ワインをいただくことができました!
③ビストロブランシュにも行きたかったけど、「機器入替のための臨時営業」!!それはがっくりの出会いでした。リベンジしたいです。
(兵庫県)

小樽のホステルのリビングにて。たまたま仲良くなった台湾人の女性の日本名が、私の名前と完全に一緒で驚きました。しかも同い年!朝ごはんを分けてくれました笑(おもてなし)これからも仲良くしたいです♡一緒に観光、行ってきます!
ホステルのペンを借りたら、まさかの紫でした。思ってたより、暑いイヤ~
(東京都)

おたる運河で仕事したり帰りに買ったウイングベイのOtameshiというお店で、シンデレラサイズのデニムをみつけてしまった。しかし大荷物な私…。次の仕事終わるまで、荷物領かってくれたり、荷物送る手伝いまで、してくださったり、倉庫から、私好みの服をみつけてくれたりで…しかも…シンデレラサイズの服達を、Saleで沢山getする事ができました。接客がステキな、センスあふれる洋服のコーディネーター💛本当感謝で、今月末も北海道目的ウイングベイで、行きまーす!
(福岡県)



応募エピソード2024年6月

ローソン小樽花園二丁目店さんの対応がとても素敵でした。
市民会館でイベントがあるので、札幌からバスに乗ってきたのですが、バスを降りたら雨が降ってきました。スマホで予報を見ると、このまま夕方まで雨とのことなので、途中のコンビニで傘を買うことにしました。折り畳み傘をレジに持っていくと店員さんが外に目をやって「あら、降ってきましたか」と声をかけてくれます。お金を出しながら「ええ、午後はずっと降りそうなので」と答えると、「予報より早かったですね」と言いながらお会計。普通であれば、そのあと傘は私に渡されるはずですが、その店員さんはとても自然な動きで、傘についている透明のカバーを外して、すぐに使える状態かどうか確認しています。先ほどの私の返事は曖昧だったにもかかわらず、察してくれたことにびっくりして、「え?あ!ありがとうございます!」と声をかけると、今度は持ち手部分にぴったりとついているカバーも外そうとします。でも手ごわかったみたいで(笑)、たまたま隣にやってきた別のスタッフさんに「私とっても器用だから、この部分はずして」と笑いながらバトンタッチしていました(笑)
親近感のある対応で、心がほっこりしました。この傘、大事に使います。ありがとうございました!
(北海道小樽市)

飲み屋で聞いたちょっといい話。おたるワインギャラリーで、ソフトクリームを買ってもらって食べていた外国人の小さな男の子。ソフトクリームを落としてしまったそうです。どうしようと困っているけど、お父さんとお母さんは、ワインを選んでいるので気づいていない。店員さんが気づき、「大丈夫だよ、心配しなくていいよ」ということをカタコトの英語で伝え、汚れてしまった手をキレイにして、落としたソフトも片づけたそう。でもせっかく買ってもらったソフトを落としてしまった男の子、食べれなかったのもかわいそうだし、お父さんやお母さんにバレたら叱られてしまうかもしれない。だから店員さんは新しいソフトを用意して、男の子に渡しました。「ソフトを落としたことは内緒だぜ。男と男の約束だ」とこれもカタコトの英語で伝えたそうです。伝わったのか微妙ですが、、、きっと店員さんのやさしい気持ちは男の子に伝わったと思います!
(北海道小樽市)

利尻屋みのや様
店内で歩き疲れた両親とともに、商品の試飲等をしていただきました。美味しいやら嬉しいやらで良かったです。ありがとうございました!
(広島県)

ちょっとクールなローソンの店員さん
私が朝行く旧手宮線の近くのローソンで、ある日、店員さんが観光客に道を聞かれて案内していました。声のトーンが低い方だったせいかもしれませんが、私はクールな店員さんという印象を持っていました。ところが、道案内の最後に「私ね、小樽の良いところを皆さんにたくさんたくさん知ってもらいたいの。楽しんでいってくださいね。」と熱くお話されていました。本当に小樽のことが好き。という気持ちが伝わってきて、こうやって小樽の観光が成り立っているんだなと感じました。私も、観光客の方に何か尋ねられたら、気持ちを込めて案内したいなあと思いました。
(北海道小樽市)

旅で来ました。来てみたかった念願の小樽!!
ぱんじゅう(カスタード)最高でした!
(千葉県)

小樽は「古い街並み」が残されている素晴らしい景観の街並みでした。「堺町通り」は観光客でいっぱい!京都を想い出させる街並み。多くの海鮮料理屋が出ていたが、全体的に高額。観光客目当てだと思いますが・・・。そんな中で地元の「ろばた焼き」屋さんはリーズナブルに海鮮を提供していました。それから小樽が「蕎麦所」と言う事を知りました。「籔半」さんという老舗に行きました。「更科」系の細麺で、大変美味しかったです。店の対応も良かった。ぜひ小樽には再訪したいです。
(兵庫県)

シングルマザーとして3人の子どもを 大学卒業させた友人の「ごほうび北海道2週間」の最終日に小樽を訪れた時の事…
何とも味のあるお店の外観に惹かれて中に入ると、″見た目と所作だけで”内面の素敵さが伝わって来る女性オーナーが接客をして下さり、あまりの心地良さに、私たちの出会いの話(お互いの親が今から65年前に旭川と伊勢に住んでいて・偶然文通を始め、私の父が亡くなった後は、私たちが2代目で文通をしてる事)や、2人ともシングルとなって色々大変だったけれど、お互い子ども達が大人になって、今が一番幸せだという話をした所、オーナーさんがもらい泣きして下さり、最後に「私にも手紙を書いて下さい」と言って下さったので、新しい出会いがこれからも繋って行く事になりました。友人は初めての小樽でしたが、どの観光地よりも素敵な人に会えた小樽が最高だったと言っています。私も今後は頻繁に訪れたいです。訪れたお店は「crafter's shop BASE-C96」小樽中央市場ビル1棟、接客してくださったのは、オーナーのMAKIさんです。
(北海道札幌市)

とっても素敵な出会いがありました。小樽にて。
この葉書には収まきらない長く深い友達が北海道にいます。母にとっては65年来、私にとっては35年来の親子2代に渡っての文通友達です。三重県伊勢市と旭川から始まり、今は母(伊勢)⇔旭川のおばちゃんと私(埼玉)⇔札幌の友達です。その友達に会うために今回の旅が始まり、その最後に訪れた小樽にて、なると本店で「若どり半身揚げ定食」をいただき、ふらりと入ったBASE-C96(クラフターズショップ)のまきさん、私たち2人の関係から2世代におよぶ文通友達それぞれの今までの話にとても心を寄せていただき、本当に幸せなそしてこれからもっと楽しくなりそうな出会いでした。ぜひまきさんとも文通を始めさせていただきたいと思っています。
あの日「あまとう」で買ったマロンコロンクラシックとソニアコーヒーで買ったTOKUMITSU COFFEE をいただきながら、お便りしています。
P.S.飴屋六兵衛本店のとても優しく上品なおかみさんも素敵でした。ありがとうございます。また再訪を楽しみに…。
(埼玉県)



過去のエピソードはこちらから

【2023年度】「あなたが感動した小樽のおもてなし」エピソードをご紹介
【2022年度】「あなたが感動した小樽のおもてなし」エピソードをご紹介
【2021年度】「あなたが感動した小樽のおもてなし」エピソードをご紹介
【2020年度】「あなたが感動した小樽のおもてなし」エピソードをご紹介