観光案内所からのお知らせ
小樽百貨UNGA↑2階のunga plus galleryにて
2023年11月3日(金・祝)から
『北前船が繋ぐ寄港地の記憶-富山のガラス-』を開催中です。
札幌を拠点に活動しているwithartによる展覧会、
北前船の船主が建造した「旧小樽倉庫 - unga plus gallery」に思いを寄せ、
寄港地であった”小樽”と”越中”(富山)の二つの地に継承する
ガラス文化に焦点を当て、
富山を拠点に多様な表現形態で制作するガラス作家の作品を展示いたします。
北前船が繋ぐ歴史に思いを馳せ、時代を超えて受け継がれる
ガラスの魅力をお楽しみください。
・
『北前船が繋ぐ寄港地の記憶-富山のガラス-』
◇ 開催日:2023年11月3日(金・祝) ~ 12日(日)
◇ 時 間:11:00~18:00 (会期中無休)
◇ 入場無料
◇ 会 場:unga plus gallery
【出品作家】
・
・
■岩坂 卓 Suguru Iwasaka @usubiglass
『悠久の時を語る石(自然物)と、光と共にうつろう硝子(人工物)を用いて「共生=ともいき」の精神を表現した作品。
石と硝子を用いての作品。北前船と縁の深い地(北海道・富山・福井・京都)の石を使用して制作されています。
また、円山動物園のゾウの赤ちゃん(タオ)が生まれた記念に、可愛い置物飾られています。
また、円山動物園のゾウの赤ちゃん(タオ)が生まれた記念に、可愛い置物飾られています。
・
・
■北村 三彩 Miya Kitamura @usubiglass
・
■小島 有香子 Yukako Kojima @yukako.kojima.27
建材として使われる板ガラスを貼り合わせ、切削と研磨を繰り返し、造形作品を制作しています。何層にも重なるガラスの塊を削り、磨きを加え、光の反射と屈折を引き出す形状にカットされた美しい積層ガラスの作品です。
・
■小路口 力恵 Shojiguchi Rikie @shojiguchi.rikie
「やさしく、やわらかく、ここちよい。」をコンセプトに、吹きガラスの技法を使い、花器や酒器、茶道具やオブジェなど幅広い作品を作られています。
初日にいらしていました。
「やさしく、やわらかく、ここちよい。」をコンセプトに、吹きガラスの技法を使い、花器や酒器、茶道具やオブジェなど幅広い作品を作られています。
初日にいらしていました。
・
■田中 有希 Yuki Tanaka @yu_ki.hanauta
キルンキャストと呼ばれる技法を使い、擬人化された動物をモチーフに、造形作品を制作されています。
キルンキャストとは、石膏で制作した鋳型にガラスのカレット(小塊)を詰め込み、電気炉で焼成後、成形する技法。一つの作品が完成するまでに、いくつもの工程を経て、長い時間を要する手仕事の集積です。
成形後、さらにアクリルで着彩を施し、光を内包した表情豊かな動物たち。その佇む姿から、いくつもの物語が紡がれていきます。
キルンキャストとは、石膏で制作した鋳型にガラスのカレット(小塊)を詰め込み、電気炉で焼成後、成形する技法。一つの作品が完成するまでに、いくつもの工程を経て、長い時間を要する手仕事の集積です。
成形後、さらにアクリルで着彩を施し、光を内包した表情豊かな動物たち。その佇む姿から、いくつもの物語が紡がれていきます。
北海道に思いを寄せ、エトピリカやエゾリスなどの北海道に生息する動物も制作。
展示されているのは、全部で11匹⁈11人!
どれも素晴らしいです。ぜひ近くでご覧ください。
◎ UNGA↑SNSではギャラリーの最新情報や展示会の様子などを
詳しくご紹介しております。
・住 所:小樽市色内2丁目1番20号
・電 話:0134-65-8150
・営業時間:11:00~18:00
※専用駐車場はございませんので、お近くの駐車場をご利用ください。
月間イベント情報 ⇒11月のイベント・おすすめ情報
★ ブログと一緒にfacebook「OtaruStyle」も是非ごらんください。
・旧ブログ 「小樽観光案内所スタッフブログ」その1
・旧ブログ 「小樽観光案内所スタッフブログ」その2
・旧ブログ 「小樽観光案内所スタッフブログ」その3
スタッフY