観光案内所からのお知らせ
小樽市総合博物館本館屋外展示場で2021年8月7日(土) に開催した
星空観望会「夏の星空を見よう!」に参加しました。
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星空観望会が始まった19:00頃は雲が多く2番星を探すのに
少し時間がかかりました。
明るいうちからの星空観望会は徐々に星が見えてくるので、
早く、いくつ星を見つけられるか、そんな楽しみがあります。
北斗七星を見つけ、そこから北極星の見つけ方も聞きました。
東の空に、こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブ
を結んだ、夏の第三角も見ることができました。
この夏の第三角の星のベガが「織姫」アルタイルが「彦星」です。
8月7日は北海道の七夕ですが、
伝統的七夕の7月7日は旧暦の7月7日なんだそうです。
2021年の七夕は8月14日です。8月14日も星空をご覧ください。
そしてこれからのお勧めは
ペルセウス座流星群が8月12日から13日にかけ多くみられます。
午前1時、2時、3時頃がいいようです。
敷物を敷いて寝っ転がって真上を見るといいそうです。
8月13日は月明かりの影響が無いため、最良の条件だそうです。
8月20日~22日は月に土星、木星が接近するそうです。
星空観望会の最後には木星と土星が雲の合間から見ることが出来ました。
望遠鏡で木星を見せて頂きガリレオ衛星も見ることができました。
ここで終了時間の20:30になってしまいました。
もう少し粘って土星も望遠鏡で覗く順番を待ちましたが
雲からは出ませんでした。
今回は人工衛星も何個も見つけることができました。
人工衛星の速さもわかったので星との区別がつきます。
流れ星も1個見つけました。楽しい星空観望会でした。
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今回の星空観望会ではコロナ対策として望遠鏡に直接触れないよう
穴を開けた紙コップが配られました。
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2台の望遠鏡と望遠鏡の画像をモニターで観察できるもの1台が用意されました。
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学芸員の大鐘さんから星空の解説。
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画像には映っていませんが、どんどん暗くなり星がたくさん見えてきました。
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こちらの大きな望遠鏡ものぞかせて頂きました。
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コチラのモニターではいろいろな星を見せて頂きました。
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アルビデオ
望遠鏡で見ると、二重星であることがわかります。
青みかかった小さい星とオレンジ色の色の対比が美しい二重星として
有名な星だそうです。
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惑星状彩雲
昔、星が爆発したガスが広がっている最中。たぶん球体になってるそうです。
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その他の星
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9月にも星空観望会が予定されているそうです。
人気のイベントですのでお申込みはお早めにどうぞ。
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小樽市手宮1丁目3番6号 電話 0134-33-2523
・開館時間:9:30~17:00
・休 館 日 :火曜日(祝日の場合は翌日)
・入 館 料 :一般400円、高校生・小樽市在住の70歳以上の方200円
・・・・・・中学生以下無料
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