観光案内所からのお知らせ

奥沢水源地水管橋の一般開放(2019.4/27~11/4)

2019.04.24

4月27日より奥沢水源地の水管橋を一般開放します。
通称「水すだれ」と呼ばれる水の流れが美しい
階段式溢流路(かいだんしきいつりゅうろ)をどうぞご覧ください。


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平成31年度奥沢水源地水管橋の一般開放   ▼

開放期間:平成31年4月27日(土)~令和元年11月4日(月)まで
開放時間:午前10時~午後4時まで

※現地の天候状況などにより一般開放を中止することがあります。そのため、水管橋が閉鎖されている場合がありますので、あらかじめご了承ください。

階段式溢流路(いつりゅうろ)について

階段式溢流路(いつりゅうろ)は、奥沢ダムと勝納川の水を放流するために、大正3年に造られた施設です。
放流の目的の他に、水の激しい流れにより護岸などが削り取られることを防ぐ働きもしていました。ダムから溢れた水を、落差約21m、距離約100mの10段の階段で流下させることで、水流の勢いを和らげます。この階段の縁には、長い石と短い石が交互に組まれています。
その隙間から流れ落ちる水がすだれ状になって見えることから「水すだれ」と呼ばれています。流れ落ちる水の清らかな音とともに、周囲を囲む深い木々の緑が爽やかな涼感を誘い、自然と調和した景観美をつくり出します。
また、階段式溢流路を含む奥沢水源地水道施設は、現在はその役目を終えていますが、その歴史的価値から、昭和60年に「近代水道百選」、平成20年には「土木学会選奨土木遺産」に選ばれています。
この階段式溢流路を期間限定で間近に見ることができるのが、奥沢水源地水管橋です。先人から引き継いできた歴史的な遺産でもある「水すだれ」に目と耳を澄ましてみませんか。「小樽市役所HPより」

【アクセス】
中央バス奥沢線を利用、
小樽駅前の長崎屋前バス停Gから
天神町行きに乗り
「天神町」下車(所要時間約19分)
そこから徒歩6分くらいの場所です。

■ 奥沢水源地水管橋の場所はコチラ




問い合わせ先
小樽市水道局  電話0134-32-4111 内線552

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